アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

Thailand

空港ロビーで会った坊や

空港のロビーで隣の席にタイ人のお母さんと坊やがいた。 坊やは恐竜のおもちゃを持っていた。 恐竜は歩きながらときどき「ガーッ、ガーッ」と吠えた。 私たちがこのおもちゃに興味を持っていると知った坊やは目の前で恐竜のまねをしてくれた。 何回も何回も…

駐機したままの古いジャンボジェット機

空港に来る時、トゥクトゥクから見たのだが、このジェット機の右翼のエンジンは取り外されていた。 何のためにここにおいてあるのだろか。 (撮影日:2012年4月7日&13日)

ウドンタニ空港の中

ウドンタニ空港はタイの国内線の空港だが、ビエンチャンのワッタイ国際空港よりも 設備、売店等々が充実しているようだ。 (撮影日:2012年4月7日)

NOK AIR

NOK AIR の“NOK”とは「鳥」という意味である。 ウドンタニ~バンコク往復のチケット代金は一人3,812バーツ(約10,292円)だった。 機内預けの荷物20KGまでのExcess Baggage Fee 200バーツ(約540円)とAirport Tax 150バーツ(約405円)が含まれている。 (撮影日20…

“NOK AIR”と“Air Asia”

マレーシアの格安航空会社“Air Asia”も飛んでいた !!! 赤と黄のカウンターが仲良く並んで、航空券を売っていた。 インターネットで調べたわけでなないが、料金は大して変わらないだろう。 (撮影日:2012年4月7日)

ウドンタニ空港のリムジンサービス

ラオスとの国境の街、ノンカイからウドンタニ空港までトゥクトゥクとバスとトゥクトゥクを乗り継いで、苦労して来たのに、空港には国境の友好橋(ノンカイ)まで行くリムジンサービスがあった。 聞いたら、ワンボックスカーとのことだが、一人200バーツ(約540…

ウドンタニ空港への道

ウドンタニ・バスターミナルからウドンタニ空港まで、トゥクトゥクで15分ほどで料金は二人で100バーツ(約270円)だった。 120バーツと言うのを100バーツに値切った。 道路の中央に植えられた黄色い花の並木がほぼ満開で歓迎してくれた。 (撮影日:2012年4月7…

ウドンタニ・バスターミナルの食堂

昼近い時刻だったので、近くの食堂で昼食をとることにした。 海鮮トムヤムとライスが50バーツ(約135円)、豚肉料理ライスが30バーツ(約81円)で値段の割に美味しかった。 「タイへ来た!!!」という気分になった。 (撮影日:2012年4月7日)

ウドンタニのバスターミナル

ノンカイのバスターミナルからウドンタニのバスターミナルまで1時間で行くと聞いていたが、たびたび長時間停車をしたので、1時間半かかった。 料金は一人35バーツ(約95円)。 朝早く起きたので、バスの中で眠ってしまった。 地図で見ると道はほとんど一本道で…

バンコクへ

「ビエンチャンにはデパートがないからつまらない。だからバンコクへ行きたい !!!」と家族の一人が言うので、ピーマイ・ラオ(ラオス新年)の休みに合わせて行くことにした。 初め、Thai Air でビンチャンからバンコクへ飛ぶ予定だったが、事情により陸路タイ…

サムイ島のスコール

バンコクへ戻る日、それまでなかった豪雨に襲われた。 空港のすぐ向こうにある山々が霞んでしまうほどだった。 (撮影日:2007年10 月20日)

エメラルドグリーンの海と雨雲

さっきまでの青空が急変し、雨雲が広がってきた。 南国の海は雨雲も絵になる。 (撮影日:2007年10 月17 日)

タイトラディショナルマッサージ

デフォルメされた“カタカナ”が妙に芸術的に見えた。 “カタカナ”を知っている日本人にはここまで大胆に変形できないだろう。 「ジ」の点々が“s”になっているところが堪らなくいい。 (撮影日:2007年10 月19 日)

サムイ島で見た野菜細工

実によくできていて、感心してしまったことを覚えている。 (撮影日:2007年10 月19 日)

“BEAUTY SMILE DENTAL CLINIC”

魅力的な入口の雰囲気に惹きつけられて、思わずシャッターを切っていた。 (撮影日:2007年10 月16 日)

サムイ島の犬たち

サムイ島ではどこでも犬たちが悠々と生きていた。 (撮影日:2007年10 月16 日)

サムイ島の海

2007年の10月中旬、中国の大連から1週間ほどタイへ行った。 バンコクとサムイ島に滞在した。 サムイ島の海を眺めたとき、以前行ったMaldives を思い出した。 (撮影日:2007年10 月16 日)

ホテルの中の水田

タイのチェンマイの五つ星ホテルの敷地内の水田である。相当な広さがあった。周りにはレストランや客室が並んでいる。農村の普通の水田よりも手入れが行き届いているようだ。観光客の目を楽しませるためなのだろうが、ちょっと皮肉な感じがした。その印象と…

君の名は?

力強さを感じさせる葉の緑と花のピンク色とのコンビネーションに惹かれた。名前を是非知りたい。 (撮影日2000年6月21日、チェンマイにて)

スペースマート

タイに限らず、東南アジアでよく見かける長音の標記間違い。マレーシアでも中国でも見かけた。ひとつの言語を「縦書き」と「横書き」、両方で書き表すのは日本語以外にもあるのだろうか。 (撮影日:2001年6月27日、チェンマイにて)

タイ便り(絵葉書から)⑨

1996.4.28(日) 晴れ 「日は対岸の暁の寺(Wat Arun)のかなたへ沈んでいた。しかし巨大な夕焼けはニ、三の高塔を影絵に縁取るほかは、トンブリの密林の平たい景観の上の広大な空を思ふさま鷲づかみにしていた。密林の緑はこのとき光りを綿のやうに内に含んで…

タイ便り(絵葉書から)⑧

1996.4.27(土) 晴れ あまりにも明るい青空がありました。 今から約53年前、ここで連合軍の捕虜一万六千人、アジア人の強制労働者十万人が死ぬ事件があった所とは思えません。映画「戦場にかける橋」の舞台となった泰緬鉄道のクワイ河鉄橋です。カンチャナ…

タイ便り(絵葉書から)⑦

1996.4.3(水) 晴れ(最高気温40℃以上) 昨日はスコータイ遺跡公園の中を徒歩で回りました。疲れがたまって自転車に乗る力も無かったし、自分の足でゆっくり見たほうがいいかなと思ったからです。 40℃の猛暑には参りましたが、見たかった所はほとんど回れた…

タイ便り(絵葉書から)⑥

1996.4.2 (火) 晴れ(最高気温40℃以上) 「こんにちは」突然、少年の声がしました。日本語でした。「こんにちは」と返事をすると、彼は恥ずかしそうにちょっと笑いました。 途中で、獲ったばかりの川魚が一杯入った直径50cm位の籠を三つも持ったおばさんが…

タイ便り(絵葉書から)⑤

1996.4.1(月) 晴れ(最高気温40℃以上) これが「タイで最も美しい」と言われている Wat Phra Si Rattana Mahathat の仏像です。「青銅製でひざ幅2.75m, 高さ3.5m, スコータイ後期に造られ…」といった解説を抜きにしても、確かに心を引きつけられました。 今…

タイ便り(絵葉書から)④

1996.3.31(日) 晴れ 「タイで最も美しい仏像」を安置したワット・プラシー・マハタート寺院へ行くために、ここPhitsanulok(ピサヌローク)へ来ました。 定刻より一時間遅れで11:55に Bangkok を発車したディーゼル普通列車(3輌編成、全車2等指定席、エ…

タイ便り(絵葉書から)③

1996.3.30(土) 晴れ 再び Bangkok から。 列車の切符を買う都合で戻りました。 チャイナタウンのホテルにいます。 このワット・プー・カオ・トーンも昨日自転車で回りました。アユタヤの北西の外れにあるので、ここへ行ったために、くたくたになりました。…

タイ便り(絵葉書から)②

1996.3.28(木) 晴れ 「ハスの花」が咲き誇っています。 花びらの先がうす桃色でもとの方が白い大きな花です。こんなにたくさん、きれいに自生しているのを見るのは初めてです。 Bangkok から Ayutthaya(アユタヤ)へ向かう線路のすぐ脇に貧しい人々の家々…

タイ便り(絵葉書から)①

1996.3.27(水) 晴れ 背丈の3倍もある長い影を連れて、勤め帰りの人々が足早にレストランの窓の外を通りすぎていきます。ここは Bangkok のビジネスの中心街 Silom Road(シーロム通り)。東京なら丸ノ内か大手町といったところです。 食事をしながら眺め…

Impression of Bangkok

デリーからバンコクに早朝到着し、チェンマイ行きの便を待っていた。当時は Don Muang Airport がバンコクの国際空港だった。 (撮影日:2001年6月21日)