アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

過年好 2009年      (中国・大連)

五恵路が中山路と合流するところに希望広場がある。昨年の春節の時はここに新年の大きい飾りつけがあった。“过(過)年好 guo(1)nian(2)hao(3)”は日本語なら、“あけましておめでとうございます”といったところか。 (撮影日:2009年1月30日)

年貨大集      (中国・大連)

昨年の干支で申し訳ありません。勝利広場近くの中山路に面した所にある大商電器という店の新年のショーウィンドーの様子である。“年賀”ではなく“年貨”となっているところに注目!!!千万現金 巨額讓利 祝你新年发大財、、、、、 (撮影日:2009年1月30日)

春節の中山広場     (中国・大連)

この日は夕方、散歩に出かけたが、午後4時50分過ぎ、中山広場も寒々としていた。写真上、中央の高層ビルは友好広場にある Inter Continental Hotel、写真下、正面奥の低い建物は大連賓館である。 (撮影日:2009年1月29日)

春節の魯迅路        (中国・大連)

12時53分、「家楽福」前の魯迅路、寒かった。写真右奥の方へ進んで行くと中山広場がある。 (撮影日:2009年1月29日)

春節祝賀の名残           (中国・大連)

中国ではお祝い事がある時、盛大に爆竹を鳴らし、花火をあげる。これは使い終わった花火の山である。日本人が家庭で遊ぶ花火とはスケールが違うのがよくわかる。 (撮影日:2009年1月29日&2月1日)

春節の夜明け、無風、快晴       (中国・大連)

2009年の春節の夜明け、午前7時20分、無風、快晴。写真上の左に見えているのは大連港のクレーンである。 (撮影日:2009年1月26日)

春節前夜の家々     (中国・大連)

2009年の春節の前の晩、家々の窓からは赤い光が漏れていた。「中国で正月を祝っているんだ」と改めて実感した。 (撮影日:2009年1月25日)

春節の天津街入口        (大連・中国)

天津街入口にある門は赤い色で飾られ、「百年街慶」「賀歳」という祝いの文字が並んでいた。 (撮影日:2009年1月23日)

春節前に車の数が減った      (中国・大連)

2009年の春節直前、大連市内の交通量はだいぶ減った。夜は青い電飾で華やかに見える人民路も昼間は寒さに震えているように感じられた。 (撮影日:2009年1月22)

京都タワー      (日本・京都)

今回の旅行は、1日目 新横浜発6:00(ひかり493号)京都着8:013日目 京都発20:38(ひかり532号)新横浜発22:51というスケジュールだったので、三日間をまるまる京都で過ごせた。 京都での宿泊は2泊とも「ウェスティン都ホテル京都」で、新幹線も往復グリ…

清水の舞台、縁の下の力持ち     (日本・京都)

清水寺は奈良時代の終わりに延鎮上人が音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まりと言われている。奈良時代末期というと790年ごろに当たる。172本の木柱が建物を支えているのだが、釘は一本も使われていない。今から1200年以上もの昔、クレー…

くらま温泉     (日本・京都)

くらま温泉は鞍馬駅から鞍馬街道を花背・大布施方面へ10ほど歩いた所にある。電車の到着に合わせて、無料の送迎のバスが運行されている。私たちはタイミングよく、このバスに乗ることができた。 くらま温泉・峰麓湯の泉質は単純硫黄冷鉱泉で、神経痛、腰痛、…

四脚門     (日本・京都)

登るときは余裕がなくて、ただ通り過ぎてしまった。よく見ると、年代を感じさせる雰囲気が漂う実にいい木造建造物だ。金堂と源義経供養塔の間にある。 (撮影日:2009年10月30日)

金堂       (日本・京都)

鞍馬寺の山はまだそれほど紅葉していなかったが、金堂前の広葉樹は赤茶色に色づいて、だいぶ散っていた。 ここから先「霊宝殿」「義経堂」「奥の院魔王殿」などがあり、西門の外の「貴船神社」も訪れたかったのだが、時間の限りもあるので、というよりだいぶ…

お水さん、ありがとう       (日本・京都)

急な坂道の途中に水飲み場があり、ほっとした。勇ましい龍が歓迎してくれた。如何にも重厚な造りで「さすが京都!」と思った。 (撮影日2009年10月30日)

牛若丸が強かったわけ       (日本・京都)

鞍馬寺の坂道や階段が急だということを前にご紹介したが、ご覧のように傾斜がかなりあり、もっと急な所もあった。これが九十九折りになって続くので、本当に疲れた。 「七歳の頃から十年間、昼は学問、夜は武芸に励んだ~」と義経公供養塔の立て札に書かれて…

源義経供養塔    (日本・京都)

九十九折りの急な坂道や石段を更に登っていくと「源義経供養塔」があった。 実在の人物であることは勿論知っているのだが、牛若丸の名で半ば偶像化されてしまっているので、供養塔を見ると「ああ、実在の人物だったんだ!」と改めて認識させられる。 (撮影日…

由岐神社          (日本・京都)

仁王門を入ってすぐの所から多宝塔までケーブルカーがあったが、健康のため、歩いて登ることにした。坂道は最初からきつかったが、まずたどり着いたのがこの由岐神社である。10月22日にここで「鞍馬の火祭」が行われたとのこと。 (撮影日:2009年10月30日)

鞍馬寺仁王門         (日本・京都)

鞍馬寺の正式名称は「鞍馬弘教総本山鞍馬寺」である。この仁王門の右側にそう書いてある。手前の受付で拝観料を一人200円払った。 (撮影日:2009年10月30日)

鞍馬寺へ    (日本・京都)

鞍馬山へ来て“くらま温泉”だけというのでは申し訳ないので、その前に鞍馬寺にお参りすることにした。鞍馬寺は770年に鑑真の高弟鑑禎が毘沙門を祀って創建したのが始まりと言われている。 仁王門まで行く途中にあったのがこの建物である。なんと木造4階建で如…

ようこそ天狗の町 鞍馬へ     (日本・京都)

鞍馬山といえば、鞍馬天狗である。駅前の小さい広場に大きい天狗の面があり、観光客を歓迎している。地面から面の上部まで約4メートル、鼻の長さ約2メートルである。 (撮影日:2009年10月30日)

鞍馬駅     (日本・京都)

出町柳駅を出た叡山電車は、元田中、茶山、一乗寺、修学院、宝ケ池、八幡前、岩倉、木野、京都精華大前、二軒茶屋、市原、二の瀬、貴船口を通り過ぎ、14番目が終点の鞍馬である。 “一乗寺”“修学院”“宝ケ池”“二軒茶屋”“貴船口”といったいかにも古の都らしい駅…

叡山電鉄「二の瀬駅」    (日本・京都)

京都に行く前にガイドブックを読んでいたら、鞍馬寺の近くに「くらま温泉」があるという記事を見つけた。「京都で温泉に入れるのなら是非!」ということで行くことにした。 鞍馬に行くには出町柳駅から叡山電鉄に乗る。鞍馬駅までの料金は片道410円で車輌は…

京漬物    (日本・京都)

京都の漬物は美味しい。二年坂にある「阿古屋茶屋」では“お茶漬けバイキング”を楽しんだ。20種類以上の京漬物とご飯がおかわり自由なので、食べ過ぎてしまった。料金は1,280円、営業時間は11:00~16:30ラストオーダー、無休。 勿論、土産にもたくさん買っ…

YANCHA NEKO    (日本・京都)

銀閣寺の近くの店で出会った猫たち。YANCHA NEKO とは写真左上の青い猫の名前である。 (撮影日:2009年10月30日)

銀閣寺の庭    (日本・京都)

朝の陽光を浴びて、晩秋だというのに緑の葉が輝いていた。 (撮影日:2009年10月30日)

銀閣寺      (日本・京都)

2005年5月以来、約4年5か月ぶりであった。修復工事の最中であったが、ここにも多くの参拝客が訪れていた。金閣寺のような派手さはないが、庭の落ち着いた雰囲気が好きだ。 (撮影日:2009年10月30日)

春節前の街路の電飾    (中国・大連)

2009年の春節前、人民路中山広場から港湾広場までこのように飾られていた。写真上の大きい建物はシャングリラホテルである。今年はどのようになるのだろうか。今から楽しみだ。 (撮影日:2009年1月20日&25日)