アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新婚の写真撮影御一行様

中国では結婚の時のアルバム作りが非常に盛んであり、まるで映画スターの写真集のようなものもある。 ここ束河古鎮にもその撮影の御一行様がいた。新朗新婦、カメラマン、その助手、メイク担当といった5人組が多い。今まで見た経験では、写真撮影に対して新…

小雅的店

昔からの建物をうまく使った喫茶店やレストランが並んでいる一角で、どういう訳かこの店だけは、現在営業していないようだった。風情があるいい建築物だと思う。 (撮影日:2008年2月9日)

束河古鎮ならではの石橋

この橋の右方向へちょっと歩いて行くと四方街があり、左方向へ進んでいくと束河古鎮の北西の端にある九鼎龍潭という池に至る。橋を渡っている時もすり減った石の古びた感じがいいと思ったが、横から眺めたほうがこの橋の持っている良さがもっとよく分かる。 …

公共洗手間

古くからの家並みが残る束河古鎮ともなると、公衆トイレもこのように風情がある建物となる。RESTROOM という英語表記の下に、東巴(トンパ)文字が書かれているところが実にいい。 (撮影日:2008年2月9日)

誤解を招く昼寝姿

毛皮と皮革製品の店の前の光景。場所が場所だけに一瞬、死んでいるのかと思いぎょっとしたが、近づいてよく見たら、寝ていただけだったので安心した。 (撮影日:2008年2月9日)

料理店の入り口

料理店の入り口の装飾が素敵だったので写した。多分、東巴(トンパ)文字だと思うが、実に芸術的な作品である。意味が分かったらもっと親しみが湧いてくる。 (撮影日:2008年2月9日)

雲南の染物

雲南地方の刺繍は色鮮やかで目立つものが多い。だから他のものと組み合わせるのがちょっと難しい。それに比べると染物は涼しげな感じのものもあり、日本の家屋の中で飾りとして使えそうなものもある。 (撮影日:2008年2月9日)

“情暖麗江”古城区春節文化系列活動

四方聴音の舞台では元気いっぱいの若者たちが雲南地方の舞踊を見せてくれた。舞台の背景に「舞動高原風」と書いてあるのが面白かった。 (撮影日:2008年2月9日)

機織りの少女

民族衣装を着た女の子が早春の陽射しを浴びながら、機織りをしていた。彼女が着ていたヤッケの赤い色が妙に印象にのこっている。 (撮影日:2008年2月9日)

民族衣装の人形のキーホルダー

いろいろな店で売られていたのが、このキーホルダーだった。様々な衣装のデザインや明るい色合いが、目を楽しませてくれる。 (撮影日:2008年2月9日)

牛革店・真牛坊

牛革製品も雲南地方の特産物の一つらしく扱っている店が多かった。 (撮影日:2008年2月9日)

The Ancient Town of Shu he guide map

この案内図は束河古鎮の南東にある門の東側にある。「世界文化遺産」「中国魅力名鎮」と書かれている。地図の隣に干されているトウモロコシが旅情を盛り上げてくれる。 (撮影日:2008年2月9日)

銀器の店の二階の窓

銀器を売っている店の二階の窓と屋根瓦が印象的だったので、青空を背景にして一枚撮ってみた。 (撮影日:2008年2月9日)

東巴文字が描かれた容器

「合家幸福 ~東巴(トンパ)文字~」(2008.04.17)でご紹介したが、東巴文字は見ていて実に楽しくなる。それが表面に描かれた容器が並んでいた。値段はひとつ15元(約240円)である。「請勿拍照(撮影禁止)」と書いてあるのに、今気がついた。 (撮影日:2008年2月…

東巴の木彫り芸術

木を彫り込んで、単純に着色しただけのものだが、その素朴な感じがこの土地の良さをうまく表現している。 (撮影日:2008年2月9日)

束河古鎮の南東から望む玉龍雪山

この場所は束河古鎮の南東にある門の東側にあたる。画面右方向に行くと麗江行きのタクシー乗り場がある。この玉龍雪山も悪くはないが、青空の下のこの山を撮りたかった。 (撮影日:2008年2月9日)

ばか殿犬

みやげ物店の前にいたこの犬の顔を見て、思わず笑ってしまった。すぐ思い浮かんだのは、志村けんの「ばか殿様」の顔だった。誰がやったか知らないが、悪い悪戯をするものだ。 (撮影日:2008年2月9日)

Welcome to our wedding party !

フラマホテル(富麗華大酒店)で見かけた結婚式の垂れ幕 新朗新婦の名前が書いてあるのはこれまでもよく見かけた しかし、このように二人の写真が入っているのは初めてだ これはお金がかかっているのだろうなと勝手に想像した (撮影日:2008年5月25日)

貝殻博物館

星海広場で初めてこの建物を見たときには、一体何かと思った 丘の上にディズ二ーランドの城のようなのが突然現れるのだから 誰でも驚くのではないかと思う 実はこれ貝殻博物館なのである この大きい建物の中の広い場所に貝殻だけが陳列されているのだそうだ …

麗江空港の夜明け

麗江は標高2,400メートルの高地にあるので、空気が澄んでいる。朝陽を浴びた山並が神秘的な色に輝いて見えた。(撮影日:2008年2月10日)

中国の刺繍芸術

大連でも刺繍で絵を描いたものが売られているが、実に繊細にできていて、素晴らしいと思う。ここ麗江の空港のものもよく出来ていた。人物と虎が刺繍で描かれ、背景は筆で彩色されていた。(撮影日:2008年2月10日)

三人の美女

このような美女にも麗江の街では出会わなかった。短期間の滞在では、こういった店を探すのは難しいということだろう。どれも出来栄えがよかったので、欲しかったのだが、日本の狭い部屋では飾る場所がないので、買うのは諦めた。(撮影日:2008年2月10日)

天女像の染物

同じく麗江の空港にて。これを眺めていて、インドネシア・バリ島のバティックを思い出した。いずれも日本にもある「ろうけつ染め」と同じ手法だ。色合い、デザインはそれぞれ異なっても、どれも涼しげな感じがいい。(撮影日:2008年2月10日)

木彫りの装飾品

これまでの経験では、どこの国でも空港の土産物売り場の価格は街の価格と比べて非常に高い旅行者向け価格となっている。しかし、やはり品質がいいものが揃っているようだ。ここ麗江もその例外ではなかった。 この木彫りの装飾品は街で売っているのを見かけな…

雲南十八怪

帰りに麗江の空港で「雲南十八怪」というお土産を見つけた。雲南地方には古くから18の不思議な話が伝わっており「雲南十八怪」と呼ばれている。それに因んで、雲南地方独特の18種類のお菓子を詰め合わせにしてこの地方のお土産にしているという訳だ。 後日、…

霧に霞むコンドミニアム群

星海広場の周りには既に多くのコンドミニアムが建っているが、 新たに建築中のものも多数ある この日は薄い霧に覆われて、遠く霞んで見えた 下の写真で白く見えているのは太陽である 夕方、5時過ぎに撮影した 日がのびているので、太陽はまだ高い位置にある …

コンドミニアム・国宝

星海広場にある大連で一番高級なコンドミニアム・国宝である 海側から写してみた 夜になると建物の一番上の部分に青い明かりがついて綺麗に見える それにしても国宝とはすごい名前をつけるものだと思う 煙草にも国賓という名前のものがあったが、数か月前に…

霧の星海湾

夕方、星海広場へ行った 朝、家のすぐ近くの大連港の辺りには霧が出ていたが、 ここ星海湾の海上も霧に覆われていた 日中、西安路の繁華街へ行ったが、そこには霧はなかった やはり、海の近くは霧が発生しやすいのだろう 午後4時58分頃撮影した (撮影日:200…

霧の民主広場

前日に引き続き、翌土曜日も朝から霧が出ていた 民主広場から長江路の大連駅方面を眺めると 大連日航飯店の丸い高層ビルも霧で霞んでいた 午前9時17分頃撮影した (撮影日:2008年5月24日)

韓国商城

大連駅のすぐ前に郵政賓館がある 長江路をはさんでその斜め向かいに高層ビルがあるが、 その2階から6階にこの韓国商城がある 大連に住んで2年以上になるが、まだ一度も行ったことがない 近いうちに是非行ってみようと思っている (撮影日:2008年5月23日)