この西洋人形の山には正直言ってぎょっ！とさせられた。日本の年末の正月用品売り場では見たことがない。一体、誰が何のために買うのだろうか。小さい子供へのプレゼントなのだろうか。春節と西洋人形、まったく奇妙な取り合わせだと思う。 (撮影日：2008年1…

これは春節のとき家に飾る品々である 中国だけあってやはり赤色の物が多い 日本で言うなら正月のしめ飾りの売り場といったところだろう (撮影日：2008年1月19日)

春節を間近に控え、日本の年末のような雰囲気に包まれている 大連商場の中は勿論のこと、前の広場でも春節用のいろいろな品々が売られている (撮影日：2008年1月19日)

三八広場から五五路を南に向かって10分ちょっと歩いて行くと 上り坂の左側に大連植物園が見えてくる 植物園といっても真冬の今は花はほとんど咲いていない 全面凍結した池でスケート楽しんでいる人々が20人ほどいた 写真は入り口から見た植物園とその背後の…

午後3時過ぎから散歩に出かけた 大連植物園へ行った帰りに児童公園の北側を通っている清爽街で 路上で営業している床屋を見つけた 春から秋にかけては路上の床屋をよく見かけたが 寒くなってからは見る機会がなかった もう既に夕方の4時過ぎで手袋をしないと…

夜光石というものがある 色はミントグリーンで暗い場所に置くと緑色に光って見える 画面中央のちょっと上にある緑色の球体がそれだ 初めて見たときに気に入ってしまい、欲しくてたまらなかった そして偽物かどうか悩んだ末に昨年の7月のある日天津街でついに…

青空の下 赤いフレームで囲まれたゲームセンターの黄色の文字が目立っていた それに魅かれて写した一葉 左後方に見えているのは長江路にある休斯頓公寓(ヒューストン・コンドミニアム) (撮影日：2008年1月12日、民生街にて)

大連は港街なので大連港近辺にはいたる所に乗船券売り場がある これは大連港からほど近い長江路にある一軒である 烟台、威海、天津方面の近距離の乗船券を扱っている 海難事故があった時の救命設備が十分ではないから乗らないほうがいいと 中国人の友人が忠…

この日は朝からとても寒かった 気温は多分一日中マイナスだったのでなかろうか 長江路の民主広場前では大型トラックが立ち往生していた オイル系統のパイプのどこかが凍ってしまったらしく ガスバーナーで車体後部のパイプを温めていた この写真を撮ってしば…

ここ大連でもハリー・ポッターは本も映画も大変人気がある スーパーマーケットでその中国語版の本を見つけた 大きさはB5サイズで厚さは4センチぐらいだった 値段は確か128元(約2,048円)だった 中国の本としてはかなり高いと言える 多分、版権が相当高額なの…

以前「又一坊美食街」(2007.10.7)をご紹介したこれはその中の一軒のかつ丼定食で、値段は12元(約192円)である味はどうかというとたれの旨みがトンカツに十分しみ込んでいないアルバイトの中国人のお兄さんが作っているのだからこれはしょうがないまあそれな…

大連のいたる所でビルが建設されている 遠くに見えているのはおもに人民路沿いの建設現場だが 大通りからちょっと入ったこのあたりでも 建設が進められている (撮影日：2008年1月20日)

「熱烈慶祝大連市 首条快速公交(BRT)線路勝利通車」と書かれている 大連市内の渋滞を解消するための一つの手段だ 要はこのバスが通る専用の道路を仕切ってほかの車は入れないようにしたものだ 西安路や東北路などの主要道路だけ採用されているようだ 料金は1…

茶道裏千家新年茶会が1月19日(土)に開かれた ご招待していただきご覧のようなお料理と本格的なお茶をご馳走になった どちらもとても美味しかった (撮影日：2008年1月19日)

(撮影日2008年1月20日、児童公園にて)

いよいよ児童公園の池が凍結した 今年の冬は去年よりも寒さが厳しかったから12月のうちに凍結したのだろう それにしてもこんなに厚い氷が張っているとは思ってもいなかった 上で飛び跳ねてみたが、びくともしなかった スケートだけでなく二人乗りの橇などで…

かつては好利来にほど近い上海路路そばの路上で店開きをしていたが 最近は駅の近くになり、台の上で売るようななったらしい この日は大変寒かったので店の周りには売子は誰もいない カモが近付いたと近づいた見るどこからともなく寄ってきてかこまれていまう…

オリンピック広場や西安路の繁華街に近くて買い物に便利な場所とあって 高級そうなコンドミニアムが多数立ち並んでいる (撮影日2007年12月31日、中山公園にて)

何の変哲もない屋根瓦が 雑に補修されて並んでいるだけの風景 でも実にいい色合いが出ていると思う 年月がなせる技には敵わない (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)

華宮の本殿の右側から上階に上がる階段の途中にあった この天女の絵の大きさは高さが30センチぐらい これも長年の風雨にさらされて、いい風格が醸し出されていた (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)

屋根の「白緑」とその下のブリキの錆びた「臙脂」の取り合わせがなんとも言えない 灰色の屋根瓦もいいし、トタン板さえ、見事にマッチしている 空の青を取り込んで、見事な空間が形成されていた 並んでいる狛犬を見て、またも北京の故宮を思い出してしまった…

同じく骨董街の通路に置かれていたもの これは高さが35センチぐらいだった 本物であろうが模造品であろうが こういう極彩色でキンキラ金のものは私の性に合わない (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)

骨董街の通路に置かれていた高さ30センチほどの仏様 雨ざらしにされているのだから、勿論由緒ある本物ではない でも雨風に打たれて適度に変色し、いい顔をしている 本物であろうと模造品であろうと自分がいいと思ったら それがその人にとっての本物なのでは…

まるで中山公園の中にあるかのように見えるほど隣接している 日本式に言えば大連市沙河口区役所といったところだろう 日本のいかにも区役所といった建物よりはいいと思う 四つの旗がすべて翻っている 風があって肌を刺すような寒さの大晦日の日だった (撮影…

黄河路から見た中山公園 落葉樹の葉はほとんど落葉してしまい 常緑樹の葉も硬さを感じさせるくすんだ緑色になっている いかにも真冬といった大晦日の風景である 後ろに見えている大連市広播電視台の高い塔も無機質なので 余計に寒々しい風景に見えてしまう (…

“DALIAN TUOR 大旅游 2001”のレトロな感覚がたまらない ここの一昔も二昔も前のような骨董品街にいかにも相応しい しかし、カレンダーは2007で今の時間と合っている よく見ると2007のカレンダーに “DALIAN TUOR 大旅游 2001”の広告を貼り付けていることがわ…

黄河路を見渡す吹きさらしの場所に大きい招き猫がいた 背の高さが30センチ以上もあった 黄金の左腕には｢招財進宝｣と書かれ 右手で｢億万両｣の大金を持っている 私も来年、蓄財できるようにこの猫に祈ってきた (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)

青い龍が描かれている壁であるが 本場中国にあるものは名所ではなくても迫力を感じる 青い龍を見ていて、相撲の朝青龍を思い出した (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)

直径が30センチ以上もある大きい毛沢東だった ブリキ製の円盤にペンキで描かれていた (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)

これは華宮の建物の正面であるが この裏側には数多くの骨董品店が並んでいる 寂れているので、もう閉店してしまった店かと思って覗いたら 中に人の気配がしたので本当にびっくりしてしまった (撮影日2007年12月31日、中山公園・華宮にて)