アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

カオ・ピャック・セン(Khao Piyak Seng)

鶏の出汁でとろとろになるまで煮込んだスープに米の白い麺を入れたもの。 この店のは豚肉がのっている。あっさりした味で美味しい。 値段は10,000キープ(約105円)、この中に山盛りの野菜の分も含まれている。 ミント系の葉をちぎって入れると味が引き立って…

“Big cola”

日本でもコカコーラの2リットル入りは買ったことがあるが、3.1リットル入りとは驚いた。驚いたので、店の人に値段を聞くのを忘れた。 “Coca Cola”ではなくて“Big cola”となっているところが、いかにも東南(盗難)アジアぽくっていい。 偽物が数多く出回って…

果物屋の店頭

ラオスのドリアンも美味しい !!! 十数年前、マレーシアで採れたての美味しいのを食べて以来、大好物になっている。 「ラオスに行ったら、また食べられる」と期待していたのだが、その通りだった。 ビエンチャン郊外のこの店では1キロ(殻付)で10,000キープ(約…

ラオス人の知恵

他の東南アジア諸国と同様、ラオスの水道の衛生状況もよくないらしい。 どこでもこのような大型ボトル入りの飲料水を使っている。 この重さは20キロ位あり、持ち上げるのは大変だ。 この食堂にはご覧のようにしていた。 これなら力を使わないで給水すること…

ラオスの食堂のメニュー

この食堂の壁にかかっているメニューには英語表記もあるので注文しやすいが、ラオス語のみの店も多いので、注文に苦労する。 私にとって一番楽なのは写真入りのメニューだ。 (撮影日:2010年8月23日)

ラオスの食堂の一般的な食事

牛肉と野菜 豚肉、野菜、肉団子 鶏肉と野菜 同僚と3人で食べた昼食である。 価格はどれも10,000キープ(約105円)前後である。 辛すぎるのは苦手だが、どれも日本人の口に合うと思う。 (撮影日:2010年8月23日)

夜のスファヌボン通り

サームセンタイ通りとスファヌボン通りの合流点から眺めたところである。 時刻は午後10時10分過ぎ。 街路灯が連なっている方向に3.5キロほど行くと、ワッタイ国際空港がある。 車だと10分ほどで行ける便利な場所にある。 (撮影日:2010年8月20日)

ラーンサーン通り

セーターティラート通りにある迎賓館の正面からほぼ北に向かってラーンサーン通りがのびている。 写真の正面奥に見えているのはパトゥーサイである。 土曜日の朝なので交通量は非常に少ない。 (撮影日:2010年8月7日)

セーターティラート通り

ビエンチャンの中心部はメコン河に並行して3本の通りがある。 河に近いほうから順にファーグム通り、セーターティラート通り、サームセンタイ通りとなる。 ビエンチャンに着いた翌朝、午前6時に目が覚めてしまったので、2時間ほど散歩をした。 街の様子が全…

ラオスのハンバーガー

ビエンチャンの街にマクドナルドはまだない。 しかし、ここの若者もハンバーガーが好きだとみえて、いくつか店がある。 このチーズバーガーセットは26,000キープ、約275円。 (撮影日:2010年8月14日)

ラオスの弁当

昼食の時、職場の近くで弁当を買った。 これはチャーハンの上に焼き豚とキュウリがのっている。 値段は10,000キープ、約105円。 日本人の口に合うと思う。 (撮影日:2010年8月12日)

ビエンチャンの朝景色

ホテルの最上階(6階)行って、ビエンチャンの街の北の方角を眺めた。 大きな青空の下に果てしなく広がる緑色の世界。 首都だというのにいかにものどかな風景だ。 見ているだけで、嬉しくなってくる。 (撮影日:2010年8月7日)

早朝の托鉢

ビエンチャンに着いた翌朝、午前6時(日本時間午前8時)に目が覚めてしまった。 前の晩寝たのが12時(日本時間午前2時)だった。 前日早起きして成田空港へ行ったので寝不足のはずなのだが、身体はまだ日本時間で動いているようだった。 2階のベランダに出て、朝…

ビエンチャンの雨

ラオスの季節は暑季(3月~5月)、雨季(6月~10月)、乾季(11月~2月)の三つに分けられる。 以前マレーシアのクアラ・ルンプールに6年ほど暮らしたことがある。そこで、南国のスコールを体験した。どんなに大雨が降っても1時間ほど、長くても2~3時間でやみ、…

夜のパトゥーサイ

パトゥーサイは街の中心から北西に向かうラーンサーン通りを1キロほど行った所にあるビエンチャンの街のシンボルである。 戦死した兵士の霊を祀るためパリの凱旋門を模して建てられた戦没者慰霊塔である。 1959年に建てられたと書かれている資料もあるし、1…

ラオスの土を踏む

学生時代からインドシナの地域にある国々、タイ、ベトナム、カンボジア、そしてラオスに関心があった。いつか長期間滞在してみたいものだと願っていた。 タイへは数回、ベトナムへは一度行ったことがある。 2000年頃タイのチャンマイへ旅行した時、もっと北…