アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

八坂の塔     (日本・京都)

聖徳太子創建と伝わる法観寺に立つ高さ40メートルの五重塔である。このような由緒ある建造物が現代の普通の民家の間に自然に溶け込んで存在しているところが京都の凄いところだ。 (撮影日:2009年10月29日)

夕暮れ間近の沙河口駅      (中国・大連)

午後3時20分、沙河口駅前、青空は見えていても、地表近くは物凄く寒い。 (撮影日:2008年12月29日)

大連駅前の冬の空    (中国・大連)

午前8:19、通勤のときに見上げた大連駅前の冬の空、寒いけれど、嬉しくなる (撮影日:2008年12月20日)

二条城    (日本・京都)

ここも中学生の時の修学旅行以来だが、「鶯ばりの廊下」の音色は全く変わっていなかった。天守閣は現在では残っていないが、城内を巡ってみると、かつての壮麗なさまが想像できる。 (撮影日:2009年10月28日)

カササギの巣    (中国・大連)

だいぶ前に紹介したカササギの巣が、去年の年末も健在だった。道行く人もコート姿の厳寒の中、カササギはどこを舞っているのだろうか。 (撮影日:2008年12月20日)

大連の服務員の美的感覚      (中国・大連)

昨年の忘年会はオリンピック広場の近くにある“北京東来順”で行われた。この店は大連市内にいくつかあり、火鍋で知られている。 この日は20人以上で行ったのだが、三つの丸テーブルに分かれての火鍋となった。初めのうちは火鍋に入れる食材が綺麗に並んでいた…

仁和寺の南天     (日本・京都)

10月下旬の京都は紅葉にはまだちょっと早く、残念だった。しかし、仁和寺の一角に真っ赤な南天の実を見つけた時には、秋の到来を実感した。 (撮影日:2009年10月28日)

仁和寺   (日本・京都)

高校時代に『徒然草』 第52段「仁和寺にある法師」を読んだ。「仁和(にんな)寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。 (中略) すこしのことにも、先達(せんだち)はあらま…

龍安寺   (日本・京都)

ここを訪れるのは中学生の時の修学旅行以来だと思うが、当時、団体は受け入れていなかったような気もするので、もしかしたら、今回が初めてかもしれない。有名な石庭では多くの人々が座敷に座って、庭の眺めを楽しんでいた。外国人の姿も数多く見られた。 予…

勝利広場で見上げる冬の月   (中国・大連)

朝の通勤時、ふと見上げた青空に月が懸っていた。時刻は8時21分、寒かった。 (撮影日:2008年12月18 日)

大連で祝う“天皇誕生日”     (中国・大連)

昨年の話で大変申し訳ないのだが、“天皇誕生日祝賀レセプション”の紹介をする。場所は人民路にあるフラマホテルの4階で12時から13時半までだった。スピーチをしている方は遼寧領事館大連出張所の根岸所長である。 (撮影日:2008年12月10日)

高架道路の建設始まる   (中国・大連)

大連の車の数が増え、渋滞するところが多くなった。これを解決するために華北路や西南路などの上に高架の道路を建設することになったらしい。 その工事が昨年の11月頃から工事が始まった。これは西安路の沙河口駅前の様子である。高架の支柱を立てるための穴…

秋天のもと輝く金閣寺   (日本・京都)

10月28日から30日にかけて二泊三日で京都へ行ってきた。2005年の春以来、4年半ぶりである。しかし、金閣寺はその時訪れなかったので、中学校の修学旅行以来となる。 朝、8時過ぎに京都駅に着いて、簡単に朝食を済ませて、まず金閣寺へ行った。まだ10時を過ぎ…