アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

大連の服務員の美的感覚      (中国・大連)

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昨年の忘年会はオリンピック広場の近くにある“北京東来順”で行われた。
この店は大連市内にいくつかあり、火鍋で知られている。


この日は20人以上で行ったのだが、三つの丸テーブルに分かれての火鍋となった。
初めのうちは火鍋に入れる食材が綺麗に並んでいたのだが、次第にこのような状況になってしまい、欲しい物も取れなくなってしまった。


「テーブルの上の物を食べ終わるまで、次を持ってこなくていい」と言っているのに、服務員は全く言うことを聞かなかった。
彼らは注文された品を早く出して、客の回転をよくしたいのか、それとも早く帰りたいのかよくわからないが、客の食べ勝手など何の斟酌もせず、ただただ積み上げていった。

 

因みに、ここでいう服務員とは飲食店のウェイトレス、ウェイターのことである。

(撮影日:2008年12月18 日)