アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中から“昼寝”   (ラオス・ルアンプラバーン)

昼ごろになると、“水かけ”が始まり、街はどこもかしこもビショビショになる。 犬もうかうか寝てはいられない。 それを知ってか、知らずか、午前中から“昼寝”をしていた。 (撮影日:2011年4月14日)

THE CHANG INN    (ラオス・ルアンプラバーン)

サッカリン通りの Wat Sene の近くにある。 「次回、来た時には泊ってみたいな」と思える雰囲気があった。 (撮影日:2011年4月14日)

カオ・ソーイ(KHAO SOI)   (ラオス・ルアンプラバーン)

辛い味噌をのせたタンタンメ麺風のきしめんで、ルアンプラバーンなどラオスの北部で食べられており、タイのカオ・ソーイとは別物である。 一杯15,000キープ(約158円)である。 朝の散歩をしてちょっとおなかがすいたので、「ちょっと一杯」と思ったのだが、残念…

朝の太鼓打ち   (ラオス・ルアンプラバーン)

Ancient Luang Prabang Hotelに移った翌朝、近所を散歩していたら、お寺から太鼓を打つ音が聞こえてきた。 “Wat Sop Sickharam”だ。 若いお坊さん達が数人、大きい太鼓の周りいた。 データを見ると午前9時過ぎとなっている。 このお寺はシーサワンウォン通り…

アイスクリーム売り    (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーン国立博物館前のシーサワンウォン通りでアイスクリームを売っていた。 とても暑い日だったから、さぞたくさん売れたことだろう。 (撮影日:2011年4月15日)

シーサワンウォン通り    (ラオス・ルアンプラバーン)

毎晩、この通りでは大規模なナイトマーケットが開かれている。 その準備は普段は夕方から始まる。 しかし、ラオス新年を祝う“水かけ祭り”のこの時期は、昼間からマーケットが開かれている。 夜になると道路の中央にもう一列テントが並び、大賑わいとなる。 (…

静かな朝    (ラオス・ルアンプラバーン)

日中になると、街のあちこちで“水かけ”で大変にぎやかになるが、朝食の時間帯はまだ静かだ 。 写真はAncient Luang Prabang Hotelの前の路地である。 陽が高く上るころから、この路地も水をかけ合う嬌声が飛び交う。 (撮影日:2011年4月14日)

水かけ祭り用の“白い粉”    (ラオス・ルアンプラバーン)

“水かけ祭り”で水をかけるとき、水と一緒に何か“白い粉”を投げつけていた。 多分、身体に害のないものだろうとは思っていたが、それを売っているのを見つけた。 袋をよく見たら“STARCH”と書いてある。 日本語だと「澱粉(でんぷん)」というわけだ。 なるほど、…

水鉄砲・その2   (ラオス・ルアンプラバーン)

街を歩いていたら、水鉄砲を売っている店があった。 タンクが大容量のものが多い。 私たちも大きいのを買った。 ひとつ40,000キープ(約420円)だった。 水祭り本番が近づくと、だんだん値段が高くなるのだそうだ。 需要と供給の関係でそうなるのだろう。 (撮…

朝の托鉢   (ラオス・ルアンプラバーン)

ホテルの前の道で托鉢が行われていた。 托鉢はビエンチャンでもたくさん見ていたが、ルアンプラバーンで見るのは初めてだった。 (撮影日:2011年4月14日)

幸せを招く鳥   (ラオス・ルアンプラバーン)

籠の中に捕らわれている鳥を自由にしてやることで功徳(くどく)を施す。 そのためにラオスのお寺に行くとよく籠に入った鳥が売られている。 “水かけ祭り”のこの時期、街のいろいろな場所で売られていた。 中に入っているのはメジロほどの大きさのこげ茶色の鳥…

Ancient Luang Prabang Hotel の朝食  (ラオス・ルアンプラバーン)

朝食は写真の5種類の中から選ぶ 上から順に ①Amerikan Breakfast ②Bagel with Ham & eggs ③English Muffin with Scramble eggs, ④Fruit Salad with Yougurt ⑤Pancake となっている。 この日、私たちが選んだのは②と④だった 。 美味しかったが、量がちょっと…

Ancient Luang Prabang Hotel  (ラオス・ルアンプラバーン)

宿泊した2階の部屋 「折角5泊するのだから、二つのホテルに泊まろう」と予約しておいた。 Luang Prabang River Lodge に2泊してからこのホテルに移った。 Luang Prabang River Lodge はナイトマーケットが開かれる場所に近いが、このホテルの新館は街の東寄…

水鉄砲・その1   (ラオス・ルアンプラバーン)

船着き場からホテルへ帰るのに、ナイト・マーケットが開かれているシーサワンウォン通りを歩いた。 水掛け用にタンクが大きい水鉄砲を持っている外国人がいた。 私たちも後でこのように大きいものを買った。 しかし、背中のタンクはついていないのにした。 …

ルアン・プラバーンの夕陽   (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアン・プラバーンの船着き場に着いて急な坂道を登り、その途中で振り返って写した。 相変わらず雲がかかっていたが、水面の黄金色の反射が印象に残った。 (撮影日:2011年4月13日)

スローボートからの眺め  (ラオス・ルアンプラバーン)

日没が近づき、辺りは少し暗くなってきた。 河幅が大分あるので、停泊しているスローボートが小さく見える。 (撮影日:2011年4月13日)

サーン・コーン村の夕陽  (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村で帰りのボートに乗り込もうとしたとき、メコン河の向こう岸の山の上には、淡く輝く夕陽があった。 水面の反射を際立たせたかったので、スローボートが通りかかるのを待って、シャッターを押した。 (撮影日:2011年4月13日)

カヤックで川下り   (ラオス・ルアンプラバーン)

象の村からサーン・ハイ村へ向かうとき、カヤックで川下りを楽しんでいる人たちに出会った。 川の流れに乗って流れているのだが、流れに勢いがあるので、上流に向かって漕ぐのは無理だろう。 救命ジャケットを身に着けているので、もし転覆しても安全だと思…

サーン・コーン村点描   (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村の中を歩いて、船着き場に戻った。 家の前の縁台に座って、小さい女の子が一人で麺を食べていた。 古い家々が多い村で、新築中の家の壁の白さがひときわ目立った。 (撮影日:2011年4月13日)

サーン・コーン村の仏師   (ラオス・ルアンプラバーン)

男の人が仏像を彫っていた。 多分、仏師なのだろうと思う。 仏像を見つめる彼の顔に笑みが浮かんでいた。 出来栄えが上々に違いない。 (撮影日:2011年4月13日)

機織機(はたおりき)    (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村では機織機(はたおりき)を見ることができた。 なんでもかんでも機械化されていく今の世の中で、消えずによく残っているものだと思う。 このような伝統文化は消滅せずに、いつまでも存続していってほしい。 (撮影日:2011年4月13日)

“ようこそ !!! 織物と紙漉きの村へ”   (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン寺のすぐ近くに、紙漉きをしている工房があった。 “花”や“葉っぱ”が漉き込まれているのもあり、ウキウキした気分に誘われる。 紙を漉く女性の傍らでは、その紙を使って郷土色が豊かなノート(?)を作っていた。 このようなノート(?)はルアン・…

ワット・サーン・コーン   (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村でも、最初にお寺に行った。 名前は“ワット・サーン・コーン”という。 “ワット”はラオス語で「寺」という意味だから、「サーン・コーン寺」ということになる。 前のサーン・ハイ村の寺の名前は多分「サーン・ハイ寺」だろうと、このとき気がつい…

サーン・コーン村   (ラオス・ルアンプラバーン)

また、スロー・ボートに乗り、次の目的地サーン・コーン村を目指した。 サーン・コーン村は織物と紙漉きで有名だ。 (撮影日:2011年4月13日) “BAN XANGKHONG”の “BAN”は「村」という意味である

糸を紡ぐ少女    (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアン・プラバーンの街では、気の早い人々はもう水を掛け合って、騒いでいるというのに、サーン・ハイ村のこの少女はわき目も振らずに青い糸を紡いでいた。 (撮影日:2011年4月13日)

サーン・ハイ村の土産物    (ラオス・ルアンプラバーン)

このサーン・ハイ村の土産物は焼酎のほかはラオスの織物と小さな工芸品だった。 産業が少ないのがよくわかる。 村の経済はさぞ大変だろうと想像する。 (撮影日:2011年4月13日) 織物の村は洗濯物もカラフルだった

境内の“ジャックフルーツ”  (ラオス・ルアンプラバーン)

ちょっといい香りがすると思ったら、境内にジャックフルーツの大木があった。 ビエンチャンやルアン・プラバーンで見たことはあるが、幹がこれほど太いのは初めてだ。 「一つとって食べたい !!!」と思ったが、我慢した。 (撮影日:2011年4月13日)

鄙びた村の寺   (ラオス・ルアンプラバーン)

焼酎造りを見学してから、近所を歩いていたらお寺があった。 名前はわからなかったが、雰囲気がよかったので、境内に入ってみた。 ルアン・プラバーンの中心から外れた鄙びた村にもこんなにいいお寺があるとは「流石(さすが)、ラオスだ !!!」と思った。 焼酎…

酒造りの村   (ラオス・ルアンプラバーン)

象がいる村から再びスロー・ボートに乗り、ルアンプラバーンへの帰途についた。 途中、まずラオス焼酎「ラオ・ラーオ」を製造しているサーン・ハイ村に寄った。 ここでは蒸留している製造過程を見学することができる。 「ラオ・ラーオ」には「ラオ・ハイ」「ラオ・…

よく働く子どもたち    (ラオス・ルアンプラバーン)

ビエンチャンでもそうだが、ラオスでは小学生ぐらいの小さい子どもたちがよく働いている。 過保護な日本ではほとんど見かけなくなった光景だ。 ラオスの教育制度がどうなっているのかよくわからないのだが、義務教育制度がないのではなかろうか。 もし、あっ…