“ようこそ !!! 織物と紙漉きの村へ” (ラオス・ルアンプラバーン)
サーン・コーン寺のすぐ近くに、紙漉きをしている工房があった。
“花”や“葉っぱ”が漉き込まれているのもあり、ウキウキした気分に誘われる。
紙を漉く女性の傍らでは、その紙を使って郷土色が豊かなノート(?)を作っていた。
このようなノート(?)はルアン・プラバーンの夜店にたくさん並んでいる。
何も書かなくても、見ているだけでなんだか嬉しくなる。
この紙はまた、ランタンなどにも用いられている。
(撮影日:2011年4月13日)
紙の原料となる“楮(こうぞ)” か “三椏(みつまた)”だと思われる