アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

散歩を楽しむ牛の群れ 

木曜日の昼すぎに雨が止んだ。 ラオス国立大学のすぐ外の道を牛の群れが静かに歩いて行った。 ビエンチャン北部のDongdok村での一こま。 (撮影日:2011年4月28日)

ソンテウから見た景色   (ラオス・チャンパーサック)

パークセーからチャンパーサックまで2時間弱の間、13号線の左右にはこのような景色が続いていた。 トラックの荷台に乗っているので風がもろに顔にあたり、気持ちよかった。 タクシーではこの爽快感は味わえない !!! (撮影日:2011年4月9日)

ラオス・日本大橋     (ラオス・チャンパーサック)

パークセーから南へ向かう時、この橋を渡る。 全長1,380mのこの橋はメコン河にかかる唯一の国内橋(橋の両側がラオス)である。 日本の協力により2000年に完成し、この地域の経済発展に大きく貢献しているそうだ。 この橋を通過するときソンテウの運転手が「…

ソンテウの車内    (ラオス・チャンパーサック)

ソンテウの客は全部で10人だったが、私たち以外は地元の人々だった。 その中の一人が買ったフランスパンが、運転席の後ろに掛けてあった。 (撮影日:2011年4月9日)

バスターミナルの物売り   (ラオス・チャンパーサック)

ソンテウの出発を待っている間に、いろいろな物売りが来た。 勿論、飲食物を売る人たちも来た。 中でも面白かったのはこの男性で、ラオス語で盛んに口上を述べていたが、何を売っているのかは全く分からなかった。 “子豚売り”もビエンチャンでは見たことがな…

チャンパーサック行きバス   (ラオス・チャンパーサック)

乗ろうとして乗らなかったチャンパーサック行きのバス 韓国の“現代(ヒュンダイ)”製だ。 大分ボロボロになっているが、ラオスではこういうバスが現役で活躍している。 (撮影日:2011年4月9日)

南方面バスターミナル  (ラオス・チャンパーサック)

南方面バスターミナル前の通り ターミナル内はソンテウ、トラック、バイクでごった返している 客を待つソンテウが並んでいる “空港のタクシー業者に要注意 !!! ” 午前9時に予定通りパークセーに到着し、チャンパーサックへ行く手段を探した。 空港のタクシー…

パークセー国際空港  (ラオス・チャンパーサック)

ラオス航空“QV515便”は予定通り9:00にパークセー国際空港に到着した。 ここは“国際空港”であるが、空港には私達が乗ってきた機体しかなかった。 (撮影日:2011年4月9日)

機上から見えたパークセーの街  (ラオス・チャンパーサック)

パークセーはラオス最南部のチャンパーサック県の県庁所在地である。 この地域はビエンチャンとは異なり、メコン河を渡って対岸に行ってもラオス国土である。 パークセーの街の大きさはビエンチャンに次ぐそうだが、機上から見ると緑が多いことが分かる。 (…

ラオス航空の機内食の入れ物  (ラオス・チャンパーサック)

ビエンチャンからパークセーまでの飛行時間は1時間15分、ご覧のような機内食と飲み物が配られた。 描かれているのはビエンチャンのシンボル、タート・ルアンの高さ45メートルの黄金の塔である。 (撮影日:2011年4月9日)

ラオス航空“QV515便”   (ラオス・チャンパサック)

ビエンチャンからチャンパサックまでは、バスだと15時間、VIPバスで12時間かかる。 時間を節約するためにパクセまで飛行機を利用することにした。 ラオス航空 “QV515便” はビエンチャン発7:45、パクセ着9:00で、運賃は1,045,000キープ(約11,000円)とかなり…

初めての国内旅行 (ラオス・チャンパサック)

国際線のターミナル、この右に国内線のターミナルがある 国内線ターミナル ビエンチャンに来てから8か月になるが、まだ一度も国内旅行をする時間が取れなかった。 “ピー・マイ・ラオ(ラオスの新年)”の休みを利用して、ラオス南部のチャンパサックとシーパン…

ラオスの果物売り

街角のいろいろな場所でこのような果物売りを見かける。 小型バイクや自転車で売りに来る。 果物を小さく切って売ってくれる。 値段は2,000キープ(約21円)位からで、学生や子供たちがよく買っている。 (撮影日:2011年3月6日)

中国の診療所

ビエンチャンに住んでいる中国人の実数は知らないが、かなりいることは確かで、スーパーや市場など中国語で用が足りる場所も点在している。 それもあってか、このような中国人の診療所をよく見かける。 (撮影日:2011年2月13日)

KIETTISACK INTERNATIONAL SCHOOL

知人(日本人)の子供が通っているインターナショナル・スクールを見学する機会を得た。 この学校はビエンチャンに滞在している外国人の子供は勿論だが、ラオス人の子供たちも数多く在籍しているそうだ。 水洗トイレは予想していたが、それがとても清潔なの…

緑、緑、緑、、、

ビエンチャンの市場、タラート・トンカンカムへ行って驚いたのは、日本では見たこともない数多くの野菜が並んでいることだった。 緑色のものが圧倒的に多いがその一部を撮ってみた。 一口に緑と言っても、本当にいろいろな色合いがある。 (撮影日:2011年1…

見事なオブジェ

メコン河沿いのファーグム通りには年輪を重ねた大木が多い。 この二本は並んで立っているが、自然が作り出した芸術作品と言える。 (撮影日:2011年2月13日)

可愛い門番

日曜日の午前中、 ワット・オントーの近所の路地の奥にある 大きな家の門の前で小さな犬が門番(?)をしていた。 (撮影日:2011年2月13日)

耐震強度“ゼロ”

ラオスでは一応、地震がないことになっている。 だから、家の支柱もご覧のように細い。 それに支えられて、隣にあるような立派な(?)家が建っている。 ちょっと大きい地震に襲われたら、ビエンチャンの街は消えてしまうだろう。 ラオス人の同僚は「地震は起…

北方面バスターミナルへ続く道

この表示から約2㎞で北方面バスターミナルに行き着く。 このターミナルはルアンプラバーン、シェンクワーン、サムヌアなどラオス北部の都市とビエンチャンを結ぶ長距離バスが発着している。 ラオス北部で国境を接している中国へ行く国際バスもここから出てい…

家の近所の荒物(?)屋

いろいろな笊(ざる)や籠(かご)のほかにラオス料理を作るときに使うすり鉢や壺など雑多なものが店頭に並んでいる。 竹を使って細工したものに秀逸な物がある。 今もラオス人が自然と一緒に暮らしているのがよく分かる。 (撮影日:2011年2月5日)

唐辛子、唐辛子、唐辛子、、、

ラオス料理はタイ料理と似ていて、辛いものが多い。 したがって、市場にはご覧のように大量の唐辛子が並べられている店がたくさんある。 (撮影日:2011年1月22日)

スイカの山

夏、私の地元、横浜ではスイカが大変高い。 ひとつ2,000円ぐらいするのはざらである。 だから家の近所のスーパーでは半分、四分の一に切ったものが、サランラップに包んで並べられている。 中国の大連でもそうだったが、ここビエンチャンでもそんなけちけち…

バナナの香りに包まれて

生鮮食料品市場タラート・トンカンカム、 土曜日の午前10時40分過ぎ、早朝から仕事をしている彼女は疲れが出た。 (撮影日:2011年1月22日)

筍(タケノコ)

ビエンチャンの筍は日本のに比べると細くて、小ぶりである。 写真上の細いのは皮をむいた物が大きい缶に入れられて運ばれてくる。 時々、料理するが、味は日本のと大体同じである。 しかし、あのしゃきしゃきとした歯ごたえがない。 (撮影日:2011年1月22日…

パイナップル

ビエンチャンのパイナップルはとても甘い。 1月には普通の大きさのがひとつ5,000キープ(約53円)だったが、今(4月7日)はちょっと高くなり、7,000~8,000キープ(約74円~84円)だ。 パイナップルは皮をむくのが厄介だが、美味しいのでよく買う。 (撮影日:20…

白菜のシーズン

家で“キムチ”作るので、タラート・トンカンカムへ白菜を買いに行った。 この写真を撮った1月は大量に並べられていて、手ごろな値段だったが、3月になったら、小さいのしかなかった。 しかも値段も大分高くなっていた。 日本でも白菜がよく出回るのは寒い冬だ…

ジャガイモの皮

ラオスのジャガイモの皮は日本のと比べて、焦げ茶色が濃いような気がする。 多分、土の影響だと思われる。 しかし、味は日本のとほとんど同じだった。 (撮影日:2011年1月22日)

赤の輝き・唐辛子

タラート・トンカンカムを歩いていると、新鮮な野菜や果物が放ついろいろな色の輝きにハッとさせられる。 この日は唐辛子の“赤”がそれだった。 (撮影日:2011年1月8日)

タラート・トンカンカムの海産物

ラオスは内陸国なので海に面していない。 しかし、タラート・トンカンカムには多くの海産物が並んでいる。 聞くところによると、タイからというより、東隣の隣国ベトナムからのものが多いそうだ。 地図で見ると確かにビエンチャンはタイの海岸線よりベトナム…