アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

メコン河沿いの露店の商品   (ラオス・ビエンチャン)

日本の人形(どこの国で作ったかは不明)、 ロシアのマトリョーシカ(同じ人形が中からたくさん出てくる)、 ラオスのショール、シン(ラオスの伝統的なスカート)等々、、、、、 メコン河沿いの夜の露店には一つの店(?)に種々雑多なものが仲良く並んでいる。 (…

飛び込んできた嬌声   (ラオス・ビエンチャン)

火曜日の朝、目覚めたら、窓の外から華やかな嬌声が飛び込んできた。 ベランダに出て見たら、公園で女学生たちが何かの練習をしていた。 この公園のファーグム王像の耳にも、賑やかな笑い声が届いていることだろう。 コーチらしき男性の背中にSINGAPOREと書…

豚の丸焼き   (ラオス・ビエンチャン)

ビエンチャンの街で、ときどき、豚の丸焼きをしているのを見かけるが、飲食店の店先でやっていることが多い。 これは日曜日の午前中、普通の家の前の様子である。 何かおめでたいことがあったのだろうか。 (撮影日:2011年10月16日)

日本の秋の味覚      (ラオス・ビエンチャン)

梨、柿、林檎と“日本の秋の味覚”が並んでいる。 その上、冬の味覚、蜜柑もある。 東南アジアのラオスの市場にである。 主にラオスの北に位置する中国からの物が多い。 蜜柑はピカピカのワックスが毒々しい。 値段は1キロで8,000キープ(約80円)と安い。 (撮…

タラート・トンカンカムで見つけたゴム草履   (ラオス・ビエンチャン)

携帯電話とキーボードのデザインのゴム草履。 よく見るとキーボードはABCの配列が左右で裏返しになっている。 “MADE IN THAILAND”の文字が見える。 いろんなものを作る国だと感心してしまう。 (撮影日:2011年10月16日)

ゴミはゴミ箱に捨てましょう   (ラオス・ビエンチャン)

休みの日によく行くタラート・トンカンカム(市場)で見かけた注意書き。 絵があるので、ラオス語が理解できなくても意味はよく分かる。 (撮影日:2011年10月16日)

ボートレース会場から早々に退散   (ラオス・ビエンチャン)

暑さと物凄い人ごみですぐ疲れてしまったので、帰ることにした。 昨年のほうがいい写真がたくさん撮れた。 後ほどご紹介したい。 (撮影日:2011年10月13日)

ボートレース   (ラオス・ビエンチャン)

午後2時過ぎにメコン河へ行ったら、ボートレースはすでに始まっていた。 ちょうどよく目の前に来た二艇のボートをビデオで撮っていたら、写真に撮る機会を失してしまった。 二艇のボートは遥か左手(下流)に去ってしまい、この写真ではよく見えない。 (撮影…

街中が駐車場   (ラオス・ビエンチャン)

ボートレース当日。 昼過ぎには家の前と後ろの公園と道路が駐車場状態になっていた。 ビエンチャン市内のメコン河に歩いて行ける圏内は、道路も歩道もほとんど“駐車場”になってしまった。 この収入は一体だれの懐に入ったのだろう。 (撮影日:2011年10月13…

深夜まで続いた渋滞   (ラオス・ビエンチャン)

家に帰ってきたのが、午後8時40分過ぎ。 下のスファヌボン通りは、これからメコン河へ向かう車やバイクでごった返していた。 この状態は深夜まで続いていた。 (撮影日:2011年10月12日)

人出の多さにくたびれた   (ラオス・ビエンチャン)

ラオスの人々が“フアファイ(火の舟)”をメコン河に流すのを見に行ったのだが、あまりの人出の多さに、疲れてしまい、早々に帰ってきた。 帰り道で撮ったのがこの一枚である。 多分、後でメコン河に流すのだろう。 (撮影日:2011年10月12日)

ロータリー・エンジン   (ラオス・ビエンチャン)

“ブン・オークパンサー”の日の昼間。 夜、河に流す“フアファイ(火の舟)”を同僚が手作りしていた。 その時、初めてバナナの幹の輪切りを見た。 見た途端、頭に浮かんだのは“ロータリー・エンジン”だった。 それにしてもよく似ている。 (撮影日:2011年10月12…

雨安居(うあんご)明け~ブン・オークパンサー~ (ラオス・ビエンチャン)

3か月に及んだ雨安居期間が明けたお祭りだが、この日がそうだった。 夜、“フアファイ(火の舟)”と呼ばれる小さな船を河に流す。 これはバナナの幹と葉で作られており、直径20cmほどの大きさだ。 これにロウソクを灯して流す。 (撮影日:2011年10月12日)

パトゥーサイ(凱旋門)   (ラオス・ビエンチャン)

噴水が高く上がり、いかにも涼しげである。 かなり遠方から撮ったので、ピントがちょっと甘くなってしまった。 こういうときはオートフォーカスでないカメラで撮りたいと思う。 まっすぐにのびているのは“ラーンサーン通り”である。 (撮影日:2011年10月9日…

街で見かけた“自然保護”のスローガン   (ラオス・ビエンチャン)

To love forests is to love mankind to love yourself is to love wildlife. Life will be bright if we preserve forests and wildlife. Conserve water, forests and every life in the forest. 森林を愛することは人類を愛するということ。 あなた自身を…

IQ MASSAGE   (ラオス・ビエンチャン)

看板の意味するところは“I love IQ MASSAGE”ということだろう。 1時間で30,000キープ(約300円)というのは、今まで見かけた中で、一番安い料金だ。 (撮影日:2011年10月9日)

Ministry of Education Guesthouse   (ラオス・ビエンチャン)

教育省の関係者が地方からビエンチャンに出てきたときに宿泊する施設だそうだ。 これだと普通のホテルに泊るより安いだろう。 教育省の宿泊施設の看板に“Beerlao”の宣伝が出ているところが、いかにもラオスらしい。 日本の都市にも国公立の教員専用の宿泊施…

タクシーの溜まり場   (ラオス・ビエンチャン)

ビエンチャンのタクシーは黄色い色をしている。 まだ台数が少なく、普段でもあまり見かけない。 日曜日の午後1時20分過ぎ、多くの人が集まっているファーグム通りは渋滞で仕事にならないと見え、ラオプラザホテルの近くの空き地に5~6台駐車していた。 ビエ…

“KUA LAO RESTAURANT” の看板   (ラオス・ビエンチャン)

ファーグム通りは大変混んでいるので、違う道を通って帰ることにした。 チャンタクーマン通りを歩いていたら、“KUA LAO RESTAURANT”の看板が目に付いた。 青空を背景にして、綺麗だったので、写真に撮った。 “KUA LAO RESTAURANT”はサームセンタイ通りに面し…

ファーグム通り   (ラオス・ビエンチャン)

ビエンチャン市内にはメコン河にほぼ平行に3本の主要な通りが走っている。 河沿いから順位に、ファーグム通り、セーターティラート通り、サームセンタイ通りとなる。 この日はファーグム通りの両側は露店が数多く並び、相当混雑していた。 (撮影日:2011年1…

ファーグム王像と噴水   (ラオス・ビエンチャン)

ファーグム王像の真後ろに円形の噴水がある。 龍の口から盛んに水を吹き上げ、涼を誘っていた。 (撮影日:2011年10月9日)

露店のテントとパラソルの波   (ラオス・ビエンチャン)

ファーグム王像の台座はちょっと高くなっているので、ここからだと遠くまで見通すことができる。 4日後のボートレースの縁日のテントとパラソルが数多く並んでいるのが見える。 勿論、ファーグム王像の下でも露店が客を集めている。 (撮影日:2011年10月9日…

ファーグム王への祈り   (ラオス・ビエンチャン)

ファーグム王像の台座の下で一組の男女が熱心に祈りをささげていた。 (撮影日:2011年10月9日)

メコンの岸に立つファーグム王像   (ラオス・ビエンチャン)

1353年、ラーオ族を一つにまとめ、Lang Xane(ラーン・サーン)王国を建国したのがファーグム王である。 この像は確か、今年(2011年)になって完成し、除幕式の時には数多くのラオス人がここに集まり、盛大に式典が行われた。 この像はかつての敵であるシャム…

○○○ PARKの文字   (ラオス・ビエンチャン)

メコン河で雲に魅せられてこの写真を撮ったのだが、写真を整理している時、斜面に“○○○ PARK”の赤茶色の文字があるのを発見した。 写真を撮ったときは眩しくて、全く気付かなかった。 今度行った時、○○○の部分に何と書いてあるのか、確認するつもりだ。 (撮…

“Lang Xane Cruise 号”   (ラオス・ビエンチャン)

昨年8月にビエンチャンに来たばかりの頃、メコン河の岸に停泊していたこの船を見かけた。 河の水位が減ってから、どこかへ行ってしまっていたが、再び戻ってきた。 レストランになっているようだが、この日は客はたった一組しかいなかった。 (撮影日:2011…

ラオスの建築現場   (ラオス・ビエンチャン)

メコン河沿いのファーグム通りでビルの建築が進んでいる。 座って焼きバナナを食べていたら、それが正面に見えた。 日本と比べて鉄筋が入っている柱がひ弱に見えるのだが、私だけの錯覚だろうか。 (撮影日:2011年10月9日)

焼きバナナ売り①  (ラオス・ビエンチャン)

メコン河を背にして、女性がバナナを焼いて売っていた。 12時を過ぎて、ちょっとお腹が空いていたので、2本買って食べた。 一本1,000キープ(約10円)だ。 焼くとバナナの甘み味が中に閉じ込められて、ホクホクした感じになり、生で食べるのとは違った味がする…

メコン河岸の広場   (ラオス・ビエンチャン)

昨年(2010年)から行われていたメコン河の護岸工事の時に、この広場も石が敷き詰められ整備された。 見た目はこのほうがきれいだが、以前のように赤土が剥き出しになっていたほうが好きだ。 しかし、これは所詮外国人の勝手な感傷なのだろう。 この日もスピ…

昼間の“移動ミニ遊園地”   (ラオス・ビエンチャン)

こんな小さい遊園地(?)でも、夜は子供たちの嬌声が飛び交っている。 しかし、日曜日なのに昼間はだれ一人いない。 柵に干してある洗濯物から“生活感”が漂ってくる。 (撮影日:2011年10月9日)