アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラオス・ラックサーオ

2日間の走行距離742㎞   (ラオス・ラックサーオ)

2泊しようと思って出かけてきたが、ベトナムとの国境を見て満足できたので、1泊しただけでビエンチャンへ戻ることにした。 写真はビエンチャンに向かう13号線Southの光景である。 土曜日の午後、走っている車は少なかった。 2日間の走行記録は下記の通り 6月…

パイナップルの季節だよ   (ラオス・ラックサーオ)

このあたりでは6月はパイナップルの季節らしく、路肩に並べて売っていた。 山積みにしたり、一列にしたり、人目を引くように、工夫されていた。 大きいのが5つで20,000キープ(約200円)だった。 これはビエンチャンの市場で買うより大分安い。 甘さも十分すぎ…

昼食はラオスの麺   (ラオス・ラックサーオ)

8号線が13号線South と合流する地点にある店で、昼食をとった。 麺、二人分で20,000キープ(約200円)だった。 ラオスの麺は葉っぱをたくさん入れて食べるので、身体にいい。 (撮影日:2012年6月2日) 店の前の8号線、ラック・サーオ方面を望む

ニワトリ一羽、37,000キープ(約370円)    (ラオス・ラックサーオ)

ラック・サーオへ戻る途中、地元の人たちが、農産物や鶏などを売っていた。 鶏肉を一羽分買って帰り、スープを作ったが、いい味だった。 屋外を思いっきり駆け回っている地鶏だから、身が締まっていて美味しいのだろう。 (撮影日:2012年6月2日) ウナギ?魚?

ラック・サーオへ戻る一本道   (ラオス・ラックサーオ)

ほとんどすれ違う車がない8号線をのんびりと走る。 こんな光景の中にいると幸せな気分になる。 (撮影日:2012年6月2日)

田植え   (ラオス・ラックサーオ)

ベトナムとの国境からラック・サーオの街へ引き返す途中、田植えしている光景に出くわした。 ラオスのこのあたりでは、一年に何回田植えができるのだろうか。 (撮影日:2012年6月2日)

ナムパーオの国境検問所   (ラオス・ラックサーオ)

NAMPHAO INTERNATIONAL CHECKPOINT 朝食をとらずに、ナムパーオの国境検問所へ向かった。 約30kmちょっとの山道だったが、交通量が少なので、1時間ほどで着いた。 既に大型トラックが列を作って待っていた。 検問所が開くのは午前9時だが、まだ1時間以上時間…

幻想的な夜明け   (ラオス・ラックサーオ)

3:22 3:36 朝早く目が覚めてしまった。 時計を見たら、まだ午前3:20過ぎだった。 ベランダに出たら、幻想的な光景が広がっていた。 写真は午前3:22から3:37までのものである。 (撮影日:2012年6月2日) 3:36 3:37

Only one Restaurant   (ラオス・ラックサーオ)

市場を出て来てから、夕食をとろうと思って、どこかよさそうな店はないかと探した。 私たちが歩いた範囲には食堂のようなものは2~3あったが、「レストラン」と呼べるものはここ一軒だけだった。 それにしても“Only one Restaurant”とは上手く命名したものだ…

雑貨屋のネコの人形   (ラオス・ラックサーオ)

3in1のインスタント・ココア&麦、同じくネスカフェのコーヒー、男性用下着、煙草、プラスチックの容器等々に交じって、クマやネコのぬいぐるみが並んでいた。 ネコは白くて大きいので、目立った。 そのせいか妙に印象に残っている。 (撮影日:2012年6月1日)

ラック・サーオの市場   (ラオス・ラックサーオ)

新しい旅先に行くと、必ず市場に行く。 その土地の表情を垣間見ることができるからだ。 ビエンチャンのタラート・トンカンカムほど大きくはないが、ラック・サーオでも市場を見つけたので、早速行ってみた。 売られている物は、野菜、果物、肉などの食料品が…

Souliya Hotel   (ラオス・ラックサーオ)

ラック・サーオに着いて、まず宿を探した。 ホテルやゲストハウスはあまりなかった。 ちょっと見て、すぐここに決めた。 1泊80,000キープ(約800円)だった。 勿論、泊まるだけで食事は付いていない。 一晩眠るのには十分な部屋だった。 三階の部屋のベランダ…

ラック・サーオの街   (ラオス・ラックサーオ)

ラオス語で数字の20を“サーオ”という。 “ラック・サーオ”とは「20㎞」という意味だそうだ。 かつてラオスとフランスが戦争をしていた頃、フランス軍の基地があったナベー村からここまでの距離が20㎞だったので、それがそのまま街の名前になったとのことである…

ラック・サーオへ向かう8号線   (ラオス・ラックサーオ)

夏雲の下、行き交う車があまりない田舎道をゆっくり走る (撮影日:2012年6月1日)

8号線のView Point(?)からの眺め   (ラオス・ラックサーオ)

8号線ではここが一番景色がよかったので、勝手に“View Point”と名付けた。 3月に行ったコンロー洞窟があるコンロー村は、ここに見えている景色の遥か向こうにある。 (撮影日:2012年6月1日)

ガソリンスタンドにいたサル   (ラオス・ラックサーオ)

前にも一度走ったことがある道なので、ほとんど写真を撮らなかった。 8号線に入ってから、ガソリンの残量が心細くなってきたので、給油をした。 そこにこのサルがいて、愛嬌を振りまいていた。 (撮影日:2012年6月1日)

ベトナムとの国境を目指して   (ラオス・ラックサーオ)

午前9時36分、13号線South ビエンチャンのほぼ真東、直線距離で約300㎞、ラオスの南北のほぼ中央にナムパーオという村があり、ベトナムとの国境検問所がある。 その国境を見ようということで、6月のある日、車で出かけた。 ラオスへ来てから、2度目の長距離…