アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

熱帯の国の仏教の寺   (ラオス・シェンクワーン)

“侘びと寂(さび)”が感じられる日本の寺とは大分趣が異なるが、熱帯のタイやラオスで眺めていると、「南国の明るい風土にはこのほうが合っているな」という気分になる。 (撮影日:2011年9月17日) 新しい棟を新築していた 屋根の装飾がいかにもラオス風である

名前がわからないタート・チョムペット   (ラオス・シェンクワーン)

ムアンクーンの街に朽ちかけたタート・チョムペットがあった。 積み重ねられた苔むした石に過ぎ去った月日を感じさせられた。 (撮影日:2011年9月17日)

LAO-AUSTRALIAN BRIDGE CONSTRACTION PROJECT   (ラオス・シェンクワーン)

ラオスの場合、橋を架けるとしたら、メコン河かその支流ということになるのだが、このプロジェクトはどこに橋を架けるというのだろうか。 シェンクワーンのあたりにメコン河のような大河は流れていないが、小さい川はいくつか流れているようなので、そのどれ…

ワット・ピアワット   (ラオス・シェンクワーン)

タート・チョムペットの次にワット・ピアワットへ行った。 この寺は今から40年以上前の1968年にアメリカ軍の爆撃により崩壊した。 爆撃による傷跡が現在も生々しく残る仏像が、炎天下静かに座していた。 (撮影日:2011年9月17日)

2日間の走行距離742㎞   (ラオス・ラックサーオ)

2泊しようと思って出かけてきたが、ベトナムとの国境を見て満足できたので、1泊しただけでビエンチャンへ戻ることにした。 写真はビエンチャンに向かう13号線Southの光景である。 土曜日の午後、走っている車は少なかった。 2日間の走行記録は下記の通り 6月…

パイナップルの季節だよ   (ラオス・ラックサーオ)

このあたりでは6月はパイナップルの季節らしく、路肩に並べて売っていた。 山積みにしたり、一列にしたり、人目を引くように、工夫されていた。 大きいのが5つで20,000キープ(約200円)だった。 これはビエンチャンの市場で買うより大分安い。 甘さも十分すぎ…

昼食はラオスの麺   (ラオス・ラックサーオ)

8号線が13号線South と合流する地点にある店で、昼食をとった。 麺、二人分で20,000キープ(約200円)だった。 ラオスの麺は葉っぱをたくさん入れて食べるので、身体にいい。 (撮影日:2012年6月2日) 店の前の8号線、ラック・サーオ方面を望む

ニワトリ一羽、37,000キープ(約370円)    (ラオス・ラックサーオ)

ラック・サーオへ戻る途中、地元の人たちが、農産物や鶏などを売っていた。 鶏肉を一羽分買って帰り、スープを作ったが、いい味だった。 屋外を思いっきり駆け回っている地鶏だから、身が締まっていて美味しいのだろう。 (撮影日:2012年6月2日) ウナギ?魚?

ラック・サーオへ戻る一本道   (ラオス・ラックサーオ)

ほとんどすれ違う車がない8号線をのんびりと走る。 こんな光景の中にいると幸せな気分になる。 (撮影日:2012年6月2日)

田植え   (ラオス・ラックサーオ)

ベトナムとの国境からラック・サーオの街へ引き返す途中、田植えしている光景に出くわした。 ラオスのこのあたりでは、一年に何回田植えができるのだろうか。 (撮影日:2012年6月2日)

ナムパーオの国境検問所   (ラオス・ラックサーオ)

NAMPHAO INTERNATIONAL CHECKPOINT 朝食をとらずに、ナムパーオの国境検問所へ向かった。 約30kmちょっとの山道だったが、交通量が少なので、1時間ほどで着いた。 既に大型トラックが列を作って待っていた。 検問所が開くのは午前9時だが、まだ1時間以上時間…

幻想的な夜明け   (ラオス・ラックサーオ)

3:22 3:36 朝早く目が覚めてしまった。 時計を見たら、まだ午前3:20過ぎだった。 ベランダに出たら、幻想的な光景が広がっていた。 写真は午前3:22から3:37までのものである。 (撮影日:2012年6月2日) 3:36 3:37

Only one Restaurant   (ラオス・ラックサーオ)

市場を出て来てから、夕食をとろうと思って、どこかよさそうな店はないかと探した。 私たちが歩いた範囲には食堂のようなものは2~3あったが、「レストラン」と呼べるものはここ一軒だけだった。 それにしても“Only one Restaurant”とは上手く命名したものだ…

雑貨屋のネコの人形   (ラオス・ラックサーオ)

3in1のインスタント・ココア&麦、同じくネスカフェのコーヒー、男性用下着、煙草、プラスチックの容器等々に交じって、クマやネコのぬいぐるみが並んでいた。 ネコは白くて大きいので、目立った。 そのせいか妙に印象に残っている。 (撮影日:2012年6月1日)

ラック・サーオの市場   (ラオス・ラックサーオ)

新しい旅先に行くと、必ず市場に行く。 その土地の表情を垣間見ることができるからだ。 ビエンチャンのタラート・トンカンカムほど大きくはないが、ラック・サーオでも市場を見つけたので、早速行ってみた。 売られている物は、野菜、果物、肉などの食料品が…

Souliya Hotel   (ラオス・ラックサーオ)

ラック・サーオに着いて、まず宿を探した。 ホテルやゲストハウスはあまりなかった。 ちょっと見て、すぐここに決めた。 1泊80,000キープ(約800円)だった。 勿論、泊まるだけで食事は付いていない。 一晩眠るのには十分な部屋だった。 三階の部屋のベランダ…

ラック・サーオの街   (ラオス・ラックサーオ)

ラオス語で数字の20を“サーオ”という。 “ラック・サーオ”とは「20㎞」という意味だそうだ。 かつてラオスとフランスが戦争をしていた頃、フランス軍の基地があったナベー村からここまでの距離が20㎞だったので、それがそのまま街の名前になったとのことである…

ラック・サーオへ向かう8号線   (ラオス・ラックサーオ)

夏雲の下、行き交う車があまりない田舎道をゆっくり走る (撮影日:2012年6月1日)

8号線のView Point(?)からの眺め   (ラオス・ラックサーオ)

8号線ではここが一番景色がよかったので、勝手に“View Point”と名付けた。 3月に行ったコンロー洞窟があるコンロー村は、ここに見えている景色の遥か向こうにある。 (撮影日:2012年6月1日)

ガソリンスタンドにいたサル   (ラオス・ラックサーオ)

前にも一度走ったことがある道なので、ほとんど写真を撮らなかった。 8号線に入ってから、ガソリンの残量が心細くなってきたので、給油をした。 そこにこのサルがいて、愛嬌を振りまいていた。 (撮影日:2012年6月1日)

ベトナムとの国境を目指して   (ラオス・ラックサーオ)

午前9時36分、13号線South ビエンチャンのほぼ真東、直線距離で約300㎞、ラオスの南北のほぼ中央にナムパーオという村があり、ベトナムとの国境検問所がある。 その国境を見ようということで、6月のある日、車で出かけた。 ラオスへ来てから、2度目の長距離…

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン   (タイ・バンコク)

バーン・パイン宮殿の次にアユタヤ島の南東側にある“ワット・ヤイ・チャイ・モンコン”へ行った。 ここはセイロン(現在のスリランカ)に留学して帰国した僧侶たちのために初代の王であるウー・トーンが1357年に建立したと言われている。 中に入るとまず、横に…

マンゴスティンと蜜柑   (ラオス・ビエンチャン)

タラート・トンカンカムにて。 マンゴスティン、1キロで10,000キープ(約100円)。 蜜柑、1キロで15,000キープ(約150円)。 蜜柑の方がマンゴスティンよりも高級品である。 日本では全く考えられない。 南国ならではの値段の比較だ。 (撮影日:2012年12月31日)

タラート・トンカンカムの近くの学校   (ラオス・ビエンチャン)

“AN EXCELLENT STUDENT MODEL PROJECT”と称して、成績が優秀な生徒を写真入りで公表している。 ラオス人はとてものんびりしているが、こうした競争社会もあるようだ。 (撮影日:2012年12月31日)

LANDMARK MEKONG RIVERSIDE HOTEL   (ラオス・ビエンチャン)

ホテルの正面 上流方面を望む 日曜日、初めて貸し自転車を借りて、メコン河沿いを走った。 いつも夜店が出ているあたりから下流にむかって、ゆっくり7~8分走るとこのホテルがある。 昨年の11月5日(月)と6日(火)の二日間、ビエンチャンで“第9回ASEM SUMMIT”…

空き地   (ラオス・ビエンチャン)

いつも歩いている道を外れてちょっと奥に入ってみたら、かなり広い空き地があった。 ビエンチャンでは最近、いろいろな場所で建物が取り壊され、そのまま空き地になっている所をよく見かける。 いずれ再開発される時を待っているのだろう。 (撮影日:2012年1…