2013-03-24から1日間の記事一覧
“侘びと寂(さび)”が感じられる日本の寺とは大分趣が異なるが、熱帯のタイやラオスで眺めていると、「南国の明るい風土にはこのほうが合っているな」という気分になる。 (撮影日:2011年9月17日) 新しい棟を新築していた 屋根の装飾がいかにもラオス風である
ムアンクーンの街に朽ちかけたタート・チョムペットがあった。 積み重ねられた苔むした石に過ぎ去った月日を感じさせられた。 (撮影日:2011年9月17日)
ラオスの場合、橋を架けるとしたら、メコン河かその支流ということになるのだが、このプロジェクトはどこに橋を架けるというのだろうか。 シェンクワーンのあたりにメコン河のような大河は流れていないが、小さい川はいくつか流れているようなので、そのどれ…
タート・チョムペットの次にワット・ピアワットへ行った。 この寺は今から40年以上前の1968年にアメリカ軍の爆撃により崩壊した。 爆撃による傷跡が現在も生々しく残る仏像が、炎天下静かに座していた。 (撮影日:2011年9月17日)