アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

「北京東来順」

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 寒さが厳しくなり、「火鍋」(中国式しゃぶしゃぶ)が美味しい季節になった。そこで、先週の金曜日に天興・罗斯福国際中心(Tian Xing Roosevelt Center)の5階にある「北京東来順」に友人たちと三人で行った。

 鍋の季節とあって、店は繁盛していた。夕方6時頃、行ったのだが、運よくテーブルが空いていた。しかし、すぐ満席となり、店の外で待っている人たちもいた。

 鍋は大鍋と各人が別々に使う小鍋の2種類がある。この日は小鍋にした。

 注文した主なものを紹介する。牛肉3種盛り合わせ38元、海鮮盛り合わせ38元、青菜盛り合わせ15元、羊肉12元、豆腐盛り合わせ12元、北京ダック半分39元、小鍋三つで24元、その他諸々で合計212元(約3,300円)だった。

 友人によるとこの店の北京ダックは味がよくて、値段も安いそうだ。牛肉、羊肉、北京ダックは食べきれず、友人が北京ダックを持ち帰った。この店では最後にアイスクリームが一人に一本出てくる。普通のアイスクリームなのだが、熱いものを食べた後だけに、特に美味しく感じる。

 「北京東来順」はオリンピック広場にもある。

 何故、東来順に行ったかというと、寒い季節が到来したからという駄洒落である。

 (撮影日2007年11月30日)