アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨーヨー

懐かしい遊びに出会った。ヨーヨーである。 小学生ころやったのを思い出した。 最近、日本にもヨーヨーをやる子供がいるのだろうか。 めんこ(9月26日に紹介)といい、ヨーヨーといい、中国では素朴な遊びによく出会う。 長江路近くの民生街での一コマ。 (撮影…

Bay Bridge & 飛鳥

横浜山下公園にて (撮影日:2005年10月2日)

インドの映画館 (記:2000年9月25日)

インドは「映画の国」である。年間の製作本数が600本とも700本とも言われている。映画製作のメッカ、ボンベイ(現在の名称はムンバイ)はアメリカの「ハリウッド(Hollywood)」に対抗して「ボリウッド(Bollywood)」と呼ばれている。 ヒンディ映画の上映開始時…

A room key No.602

ある日の午後、ホテルのレストランで絵を描いていたら、レストランの支配人が覗きにきた。部屋の鍵を見て、にやっと笑った。暫らくしたら、熱いコーヒーが届いた。向こうで、彼が手を振っていた。 (撮影日:2001年6月23日 チェンマイにて)

兵(つわもの)どもが夢の跡

天井の草はすっかり枯れ果て、周りの木々の葉も大分散ってしまった。 誰もいないベンチの上を冬の風が吹き抜けて行く。 春から秋にかけてトランプや中国将棋をやる人々で賑わっていたこの場所も今はただ寒々しいばかりだ。 (撮影日2007年11月23日)

AERIAL VIEW OF FUN ISLAND

島とその周りの様子浜辺から500メートルぐらい浅瀬が続いている 深さはひざぐらい船が着く桟橋のあたり(イラストの中央下の部分)はいきなり深くなっているここでシュノーケリングを楽しむことができる

マレーシア・ドライブ紀行(1994年3月25日~4月10日) 第3日目

1994年3月27日(日) 小雨のち晴れ、夜再び雨 本日の宿泊 ティオマン島Salan Beach Resort, Room No. M1 RM40(¥1,600)、走行距離1km 絵葉書にあるようなエメラルド色に輝く海は、一体ティオマン島のどこにあるのだろうというのが、この島の第一印象だ。 今朝1…

中山広場7号

見とれてしまった。 真鍮製の装飾とゴシック風の石の装飾が夕陽を照り返して輝いていた。 中山広場に面している中信銀行大連中山支行(中国銀行旧址)の正面入り口である。 まさに歴史が夕陽に輝いていた。 (撮影日2007年11月24日)

長江路と西安路の交差点

朝10時半過ぎの交差点の様子である。 赤いバスとタクシーは左折して、長江路から西安路へ入ろうとしているところである。 大きいスーパーマーケット、WAL★MARTの看板が見える。 この日は朝から一日中、靄がかかっているような天気だった。 (撮影日2007年11月…

春爛漫

山下公園へ春の写真を撮りに行った帰り道、京浜東北線・関内駅の近所でこの花と出合った。1年ぶりの日本だったが、桜よりこの花のほうが印象に残っている。 (撮影日:2007年4月16日)

日本にはない店名

大連には風呂屋がたくさんある。 大抵、シャワー、浴槽、サウナの設備が整っている。 ★★★★★ホテルの中にあるものから街の普通の風呂屋まで内容と値段はピンからキリまである。 今日、この写真を紹介するわけは、日本では絶対にない店名を見つけたからである…

トランプ

「中国将棋」(9月28日)で紹介したように、ちょっと寒くなるまでは街のいたるところでトランプに興ずる人々の姿が見られた。寒さが厳しくなってから、「最近は見かけなくなってしまったなあ!」と思っていた。ところが、「いた!いた!」である。 寒風が吹き渡る土…

Memory of Chiang Mai

チェンマイの五つ星ホテルの飾りつけ あまりにもきれいだったので今でも印象に残っている。 (撮影日:2001年6月)

マレーシア・ドライブ紀行(1994年3月25日~4月10日) 第2日目

1994年3月26日(土) 晴れのち午後8時頃から一時間位小雨 本日の宿泊 メルシン Country Hotel, Room Number C2, RM15(\600) 走行距離169km 今、ティオマン島へ行く船が出るメルシンという町の「Country Hotel」にいる。シャワーとトイレは共同で、一泊RM15(約6…

ディワリ ~秋から冬へ~ (記:1999年11月6日)

窓の外では花火の音が鳴り響いています。日が暮れて間もなく始まりました。 明日の日曜日(11月7日)はいよいよヒンドゥー教の最大のお祭り、ディワリです。家の周りにろうそくを灯して、神様に捧げます。以前マレーシアにいた時、インド人達がこのお祭りを…

懐かしい国、インド

デリーは4月から5月にかけて最高気温が45度以上になり、12月には0度近くまで冷え込む。インド人は概して自己主張が強く、駄目もとを承知で、何でも要求してくる。その応対に大変エネルギーを使う。だから、非常に疲れる。人口が多いから、街のどこへ行っても…

灯台

星海広場の「三宝粥」という店で、友人と昼食を食べた。お粥が有名な店だそうだ。メニューにはお粥だけで、80~90種類ぐらい書かれていた。海鮮料理も美味しかったが、流石にお粥が絶品だった。 食後の運動に星海広場を少し散歩した。曇天の上、すこし靄がかか…

Maldives へようこそ!

2004年11月の休暇の時、インド洋の楽園モルディブへ行った南マーレ環礁の “Fun Island” に1週間ほど滞在したインド洋という大海に浮かぶ群島なので、流石に海が透き通っていた日本とは全く異なる世界を皆さんにご覧いただきたいこれはモルディブで最初に撮っ…

マレーシア・ドライブ紀行(1994年3月25日~4月10日) 第1日目

1994年3月25日(金) 雨のち、午前11時頃から晴れ 本日の宿泊 バトパハMERRY HOTEL, Room Number 306, RM28(約1,120円) 走行距離268km 金子光晴の「マレー蘭印紀行」の中のバトパハのところを読み返した。場所は、そのバトパハのメリーホテルという安宿の一…

冬の路上で求人広告に見入る人々

寒い冬の土曜日の午後1時24分、路上で求人広告を見ている人がいる。 大連駅近くの長江路にて。 (撮影日2007年11月24日)

芸術の冬

大連人民文化倶楽部の冬のスケジュールを紹介する。大きい垂れ幕を写真に撮ってきた。 11月中旬からはご覧のような日程になっている。12月23日と24日は外国のオーケストラの演奏会がある。辞書を調べてオーケストラの名前を出そうとしているのだが、上手く思…

中国も変わった

十年前、北京に半年ほど滞在したことがある。そのとき、街に飼い犬だけでなく野良犬の姿もほとんど見かけないので、中国人の友人に訳を聞いた。友人が言うには北京市内で犬を飼う人は市に決まったお金を払わなければならないので、飼う人はあまりいない。し…

Malaysia Forever

マレーシアは海外で初めて長く暮らした国である。 そんなわけで、強烈な印象がある。1993年4月~1996年4月、2002年4月~2005年4月と2回滞在し、6年間生活した。 その間に撮った写真や書いた拙文がある。マレーシアをまだ知らない人にはよく知ってもらいたい…

夏家河子・春

「春の花が咲き始めましたから、見に来ませんか。」という知人の誘いで、再び夏家河子を訪ねた。 2ヶ月前とは雰囲気が全く変わっていたのには驚いた。海岸線からはあの冬の暗さが消えていた。知人と一緒に家の近くの山道を2時間ほど歩いた。遥か海上を望むと霞…

夏家河子・冬

夏家河子は大連市内から見ると北に位置している。大連が黄海に面しているのに対し、夏家河子は渤海に面している。大連駅前からバスで1時間10分ぐらいかかる。停留所が30以上もある。バスは10分おきぐらいに頻繁に出ており、終点の大連鉄路療養院までの料金は…

まるでヨーロッパ

中山広場で撮った写真だが、それを知らないで見ていると、ヨーロッパのどこかの国にいるような錯覚に陥る。 (撮影日2007年2月21日)

霧に霞む大連賓館

晴天の太陽の下で見ても魅力ある建物だが、霧の中で見ると更に重厚感があり、歴史の重みが伝わってくるようだ。 (撮影日2007年2月21日)

中山広場から人民路を望む

霧に霞む人民路に、春節を祝う赤い提灯の列が連なっている。 (撮影日2007年2月21日)

霧に霞む中国銀行

静寂、、、、、 ロマンティックな街、大連。 (撮影日2007年2月21日)

冬の大連賓館

満州鉄道直営のヤマトホテルは1914年に完成した。それが後に大連賓館となった。ルネサンス式の外観やロビーの装飾、重厚な内装は昔のまま残っている。確かに建物の外観は古きよき時代への郷愁を感じさせる。そういった理由で、今もここに宿泊を希望する人は…