アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中国銀行の獅子

霧の中山広場に向かって、中国銀行(旧横浜正金銀行)の獅子が睨み(にらみ)を利かせている。今しも上海路から出てきた車が中山広場に入っていく。 (撮影日2007年2月21日)

霧にかすむ民康街

ここは民康街が中山広場と出会うところだ。409番のバスは中山広場を出て、人民広場、五一広場、香炉礁、春柳河、第四人民医院等々を通って、甘井子まで行く。まだ乗ったことがないので、どのぐらい時間がかかるのか分からない。 この民康街をまっすぐ歩いて…

Swan Lake (白鳥の湖)

左手のギリシャ建築のように見えるのが「大連人民文化倶楽部」だ。その向こうに見えるロシア教会のような3階建ての建物は中信銀行大連中山支店(中国銀行旧址)である。右側にちょっと見えているのは中山広場である。 今まで、1年半大連に住んでいるが、何回かあ…

大連の街に多いもの

大連で多く目にするもののナンバーワンが美容院だ。過当競争で店がつぶれてしまうのではないかと心配になるぐらいある。調髪用の椅子が3~4脚の小さい店が多い。店の前を通りかかった時に中をのぞくことがあるが、店員が暇そうにしていることが多い。 半田浩…

大連駅前、午前8時21分

今日も一日曇り空で、午後はいつ雨が降り出すのかと思うほどどんよりとしていた。朝から寒かった。 (撮影日2007年11月22日)

VICTORY PLAZA

中山路側から見た勝利広場地下ショッピングセンターの入り口の夜景である。“VICTORY PLAZA”なるほど“勝利広場”である。 今年の春節の休みのときに撮影した。 (撮影日2007年2月18日)

春節の飾りつけ

今年の春節前の玄関の様子である。花の赤い色が近づく春を感じさせてくれた。 (撮影日2007年2月12日)

港湾広場の帆船

この写真を撮ってから、10ヶ月半経ち、また寒い季節が巡ってきた。 (撮影日2007年1月1日)

勝利広場の目印

勝利広場にこんなものがあるのをご存知ですか。勝利広場の地下にある広大なショッピングセンターの目印である。高さが6~7メートルある。東京、渋谷駅の「忠犬ハチ公」の像のように、恋人達が待ち合わせに使うこともあるのだろうか。左下方に大連駅が見えてい…

冬の蹴羽根

真冬の中山公園で若者達が蹴羽根に興じている。すぐ後ろの灰色の建物は交通銀行、その左側は人民路、右側は魯迅路である。 (撮影日2007年1月8日)

消え去る光景

昔からの家屋と近代的な高層ビル。これは最近、大連でよく見かける光景である。いろいろな場所で古い建物が壊され、新しいビルが建設されている。 北京や上海はオリンピックや万国博覧会を控え、建設ラッシュであるが、大連もその例にもれない。ここは長江路…

霧の中山広場

静寂。。。。。友好広場の大きい球体も霞んでいる。 (撮影日2007年2月21日)

沙河口駅・冬

先週の中ごろから寒さが厳しくなり、外出するときはコートが手放せない。この写真は昼の12時半ごろの様子であるが、何よりもまず雲を見ていただきたい。いかにも寒々しい。そして、人々の服装も完全に冬支度である。 9月30日に「秋天」で沙河口駅上空のすがす…

私の好物

米线(mi xian)は米から作ったうどんのようなものである。職場から歩いて5分ほどのこの店には昼休みに時々行く。米线と菜っ葉とひき肉が入っただけの素朴なやつをいつも注文する。汁も全部飲み干したいのだが、塩分の取りすぎはよくないので、我慢している。…

夏の賑わい

大連駅の線路の下の通路を長江路方面に出てきたところである。腕時計、装身具、いろいろな本、化粧品、Tシャツ、下着、サンダル等々、無数の商品が売られている。真夏の日曜日とあって大変な人出だった。 (撮影日2007年8月5日)

懐かしい建物

この建物を見たとき、何十年も昔に帰ったような気がした。大連にはこのような歴史を感じさせる建物が無数に残っている。しかも、現在なお生活の場として機能しているところが凄いと思う。こういう建物を見ると、なぜかほっとした気分にさせられる。 大連駅を…

北国の知恵

私は東京生まれの東京育ちなので、日本の北国の本当の寒さを知らない。また、そのような土地の寒さ対策についても詳しくない。 だから去年、大連ではじめて冬を迎えたとき、ごらんのような店の入り口を見て、とても驚いた。深緑色をしている部分はオーバーで…

白線が完成!

「日本の道路とどこか違う!!!(10月8日)」で紹介した沙河口駅近くの西安路に車線を示す白線が昨日完成した。朝、通勤するときに作業をしているのを見かけた。しかし、たった一日で白線は灰色になっている。いかに交通量が多いかがわかる。にもかかわらず、この…

家楽福の前の通り

寒くなってきてからちょっとご無沙汰しているが、以前は一週間に一度は食料品を買いに行っていたCarrefour(家楽福 jia le fu)の前の魯迅路の様子である。いつも混雑している。この道路を右に行くと中山広場、左に行くと三八広場、二七広場へと続く。(※家楽福…

冬の贈り物

歩道いっぱいに白菜が並んでいた。中国人が好きな酸菜(suan cai)を作る準備だ。酸菜は白菜を発酵させて酸っぱくした漬物だ。冬になるとそれぞれの家で作るそうだ。そうやってお袋の味が伝えられていくのだろう。日本の白菜の漬物を思い出した。 上に吊るされ…

肯徳基の新年の広告

何の広告だか分かりますか。ケンタッキーフライドチキンの店である。中国人も大好きなようで、他の中国の食べ物より値段が高いのに、店はいつも混んでいる。若者が多いようだ。 撮影日2007年2月23日

もっと光を!

大連は先週の中ごろから寒さが厳しくなったが、今日もとても寒い。昼頃、小雨がぱらついていた。冬はどんよりと曇った日が続くが、そんなときに照り輝く太陽の光に出会うと嬉しくなる。 これは約1年前のそんな冬の日の一こまである。香格里拉大飯店の前にあ…

春節の天津街

休日ともなると朝から骨董品(ほとんどが贋物)の露天商で賑わう天津街だが、春節初日はご覧の通り閑散としていた。時刻は午後5時10分。 撮影日2007年2月18日

春節の長江路

いつもは交通量の多い長江路だが、春節初日はごらんのようにほとんど通行車輌がない。 写真を撮ったのは午後4時45分ごろだったが、昼間も似たようなものだった。 画面中央右に見える高い建物は「日航ホテル」である。 撮影日2007年2月18日

春節前夜の花火

今年の2月に初めて中国の春節を体験した。 大晦日(2月17日)の午後11時55分ごろから市内のいろいろな場所で打ち上げ花火の音が盛大に響き始めた。 これはその時の香格里拉大飯店(Shangri-la Hotel)の前の人民路の様子である。 道路に打ち上げ花火を一列に並べ…

食べるのが惜しい!

「わあ、きれい!」思わず声を上げそうになった。 朝、中長街の近くを歩いていて、出会った。まさに「光と風の芸術品」だと思う。 撮影日2007年11月16日

大連駅バスターミナル

このバスターミナルは長江路の大連駅正面にある。 阜新、朝陽、沈陽など様々な方面へのバスがここから出ている。 いつも混んでいるが、とくに春節や国慶節の休みの前は大変混雑する。 この写真を撮ったのは土曜日の午後二時過ぎだったが、写している途中から…

沙河口駅

西安路と中長街が出合うところにあるのがこの沙河口駅である。 毎日、この前を通って職場に通っている。 沙河口駅は中山広場の西、約5キロのところにある。 車で15分ほどの距離である。 大連駅のように大きくはなく、田舎の駅舎といった感じである。 撮影日2…

雑貨屋の猫

家の近くにある雑貨屋とクラブ“The Hole of the Wall”の間の空間が彼?(彼女?)の憩いの場である。 以前はよくここで見かけたが、最近はほとんどいない。 猫も寒さには勝てないのだろう。 前を通るたびに雑貨屋の旦那に「お前の家に連れて行っていいよ。」と何…

小劇場

長江路と普照街が交差したところに夏家河子行きのバス停がある。 大連駅から歩いて2~3分のところだ。 このバス停のちょうど前にこの小劇場がある。 名前は「二人劇場」という。 以前調べたときには大連地方の漫才のようなものを上演していた。 時間は夕方の6…