2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ここも是非泊まってみたいと思った民宿の一つである。古い家は勿論のこと、木で統一された庭の造りも落ち着いた雰囲気を醸し出していた。何よりもトウモロコシの干し方が気に入った。 (撮影日:2008年2月8日)
屋根下の木彫りに目を奪われた。雨風が当たる所にこういう物を設置してしまうところが凄いと思う。 (撮影日:2008年2月8日)
魚料理25元、白菜のスープ20元、ご飯4元、もち米の竹筒蒸し2本14元、合計63元(約1008円)だった。魚はちょっと濃い目の辛い味付けで白菜スープは薄味だったが、白菜の甘味がとけ出しているようで絶品だった。 (撮影日:2008年2月8日)
上の赤飯が甘い味で、下が辛い味付けであった。竹筒の直径は2.5センチぐらいで、長さは15センチぐらいだった。どちらも薄い味で、ちょっとおなか空いた時に空腹感を一息つかせるのにちょうどいい量だった。値段は甘いほうが6元(約96円)で、辛いほうが8元(約1…
四方街近辺と比べると四方听音の周りは大きい建物が多い。家の造りは四方街のほうが古い様式のようで郷愁をそそられる。しかし、四方听音の周りの建物もそれなりの趣はある。写真の右手の白壁の大きい建物は宿屋のようであるが、客はあまり見かけなかった。 …
四方听音に近づくにつれて、道幅も広くなってくる。その分、人出も多くなり賑わっている。この流れの両側には土産物店や飲食店などが軒を連ねている。そのせいかどうか分からないが、四方街のほうに比べ、ほんの少しではあるが、流れに汚れが目立つ。流れと…
四方街から四方听音に向かって、このような道が続いている。この鄙びた感じが何とも言えない。地元の人たちが大勢行き来している。 (撮影日:2008年2月8日)
何回も何回も叩いて薄く伸ばしていく。気が遠くなるような仕事だ。男性も女性も時間をかけて、丹念にやっていた。 (撮影日:2008年2月8日)
雲南地方の水パイプのミニチュアがあった。高さ約20センチ、真鍮製で形が面白いので、インテリアにいいと思った。35元(約560円)だったので「20元(約320円)なら買う」と言った。「どうしても負けられない」と言うので、「じゃあ、要らない」と立ち去ろうとし…
今年の大連の冬は氷点下の日が多く寒かった。前年は全く使わなかった手袋をして通勤した。首から上もだいぶ寒さを感じた。この店にとてもいい毛皮の帽子があり、サイズもぴったりだった。しかし、私が一つ買うということはその分だけ多く動物が殺されるとい…
束河故鎮の北の端のほうへ行くとこういう光景が広がっている。まだ観光地化されておらず、昔ながらの景色が残っているようだ。束河故鎮にはいい所が数多くあるが、ここもそのひとつだ。これからもずっと、このままの姿で残っていてほしいと願うのは旅人の感…
中国人は本当にトランプが好きだ。大連の路上でもよくやっているが、旅先でもこうやって何時間でもやっている。 (撮影日:2008年2月8日)
ロッキングチェアで休んだ茶店には半ば灰色になった白ネコがいた。客がいない広いベンチで綺麗なクッションの下に潜っては居心地がいい寝場所を探していた。 (撮影日:2008年2月8日)
蜜柑、林檎、梨などの果物、焼いたジャガイモ、サツマイモ、エンドウ豆などを売っていた。ジャガイモはトウガラシで味付けされており、とても辛くて水を飲みながら食べた。焼きジャガイモひとつ2元(約32円)、焼きエンドウ豆1串1元(約16円)だった。 (撮影日:…
さきほど地元の老人が通って行った道を辿ったら、この門の所へ来た。もしかしたら、あの老人の家かもしれない。 (撮影日:2008年2月8日)
ロッキングチェアから見上げると青空が広がっている。空の青さが目に沁みる。黄緑色の新芽が顔を出しているのが見える。 (撮影日:2008年2月8日)
ロッキングチェアに揺られている私の眼の先を杖をついた地元の老人がゆっくりと歩いて通り過ぎてゆく。出かけるところだろうか。それとも家に帰るところだろうか。因みに、Alley とは小道のことである。 (撮影日:2008年2月8日)
束河故鎮には二日間通ったが、一日目はひと通りぐるっと回ってから、写真の右手の高い木の下にあるロッキングチェアに座ってお茶を飲みながら、午後長い間本を読んだ。お茶はガラスの急須に入って48元(約768円)とちょっと高めだったが、いくらでも熱いお湯を…
このような感じの石畳の道が続いている。土産物の店もちょっと控え目で、落ち着いた雰囲気が漂っている。ご覧のように小川の水は非常に澄んでいる。 (撮影日:2008年2月8日)
石畳の道を歩いていて珍しい物を見つけた。携帯電話のストラップなのだが、それに見たことがない東巴文字がついているのだ。同じ意味を表す中国の漢字と東巴文字が彫られている。非常にたくさんの中国人の姓や名前が並んでいた。「みんなへのお土産はこれだ…
「仁里路」(2008.04.11)を雑木林越しに眺めた。手前の雑木林、小川のせせらぎ、石畳の小道、畑の菜の花、、、、、日本の童謡の世界が遥か遠く離れた中国雲南地方に残っている。 (撮影日:2008年2月8日)
民族衣装というものは私たちが普段着ているものと異なり特徴がある。だから旅の土産として売られている。民族衣装を収集している人もいるだろう。でも買う人からすると「家へ帰ってから着てみたい」という心理もある。世界の民族衣装の中でもここ雲南のはと…
天津街の路上でまた面白い物を見つけた 猿が果物で遊んでいる図柄の金属製のプレートである 横の長さが約70センチである このプレートが円を描くように何枚か埋められている ここは楽しい物が次から次へと出てくるのでいつ通っても飽きない (撮影日:2008年3…
この日は夕食も西安路の天興国際中心ビルで済ませた 地下にある「小秀才」という店で米線を食べた 「凄い名前の店だね」と言ったら、 中国人の友人が「そんなことはない」と言った 秀才 xiu cai は地域レベルの試験の合格者で、 状元 zhuang yuan は国レベル…
西安路の天興国際中心ビルの4階の飲食街にある粥の店に行った 「和和粥店」が店の名前である 大連へ来て間もなくの頃からこの店のことは知っていたが 今まで行ったことはなかった 粥の種類が50ぐらいあり、選ぶのに困った これだけの注文をして、金額は全部…
ときどき、お汁粉を食べに行く長江路にある中国版「甘味処」の 店内に掲げられている商品の解説である 幅が1メートルぐらいある大きいものだ 糯米 nuo mi はもち米、老字号 lao zi hao は老舗、 年糕 nian gao はもち菓子のことだ これらの文章がすべて読め…
陽が沈んでから長江路を歩いて帰った 夕暮れで光量が少ないため、 スローシャッターになってしまったので、ブレてしまったが、 かえって夕暮れの雰囲気が出ているのではないかと思う 多くの車が向かっている正面が大連駅前で 中央左にあるてっぺんに明かりが…
午後6時2分、彼方のビルの後ろにまさに夕陽が消えようとしている 冬至のころは午後5時にはもう真っ暗になっていた 日が大分延びているのが実感できる今日この頃である そういえば、春分(3月20日)も4、5日前に過ぎた (撮影日:2008年3月24日)
当たり前のことかもしれないが、部屋に緑の植物があったほうが気分が落ち着く 今、部屋にある植物と言えば 「我的愛」(2007.9.29)と「我的愛・その後」(2007.12.15)で紹介した豆だけだ 他に居間に背丈1.6メートルほどの観葉植物が二鉢あるが これはビニール…
午後6時過ぎ、家楽福の向かい側から中山広場方面を望んで写した遠くに中山路の希望大厦、人民路の国際金融大厦などのビルが霞んでいるマクドナルドの隣の看板「B&Q 百安居」はスーパーマーケットのであるまだちょっと肌寒く、コートが必要だった(撮影日:20…