アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2008-04-12から1日間の記事一覧

“糯米香”小史&老字号

ときどき、お汁粉を食べに行く長江路にある中国版「甘味処」の 店内に掲げられている商品の解説である 幅が1メートルぐらいある大きいものだ 糯米 nuo mi はもち米、老字号 lao zi hao は老舗、 年糕 nian gao はもち菓子のことだ これらの文章がすべて読め…

夕暮れの長江路

陽が沈んでから長江路を歩いて帰った 夕暮れで光量が少ないため、 スローシャッターになってしまったので、ブレてしまったが、 かえって夕暮れの雰囲気が出ているのではないかと思う 多くの車が向かっている正面が大連駅前で 中央左にあるてっぺんに明かりが…

夕景大連駅前

午後6時2分、彼方のビルの後ろにまさに夕陽が消えようとしている 冬至のころは午後5時にはもう真っ暗になっていた 日が大分延びているのが実感できる今日この頃である そういえば、春分(3月20日)も4、5日前に過ぎた (撮影日:2008年3月24日)

サボテン

当たり前のことかもしれないが、部屋に緑の植物があったほうが気分が落ち着く 今、部屋にある植物と言えば 「我的愛」(2007.9.29)と「我的愛・その後」(2007.12.15)で紹介した豆だけだ 他に居間に背丈1.6メートルほどの観葉植物が二鉢あるが これはビニール…

魯迅路の夕暮れ

午後6時過ぎ、家楽福の向かい側から中山広場方面を望んで写した遠くに中山路の希望大厦、人民路の国際金融大厦などのビルが霞んでいるマクドナルドの隣の看板「B&Q 百安居」はスーパーマーケットのであるまだちょっと肌寒く、コートが必要だった(撮影日:20…

雪花啤酒・勇闖天涯

とても面白い名前のビールを見つけた製造会社は雪花啤酒 xue hua pi jiu でビールの名前は勇闖天涯 yong chuang tian ya という「世界の果てまで行ける」という意味だそうだロッククライミングをしている絵がぴったり合っているなるほどビールを飲んで気が大…

韓翔府台北餃子城

中国人の友人が「餃子の美味しい店がある」と言って連れて行ってくれた 場所は魯迅路にあるスーパーマーケット家楽福の後ろのほうである 看板から判断すると台湾の餃子店らしい ここの餃子の特徴は大きいことで、一口で食べるのは大変だ 普通は一皿に15~18…

沙河口駅前、午前8:43

朝、勤務先の近くでバスを降りて振り返った 毎日通っている道でも時刻と天気が違うと表情が異なる 3月21日、大連はまだコートが必要なほど肌寒い (撮影日:2008年3月21日)

餅の実演販売(朝鮮打餻)

西安路の福興・新天地広場の向かい側で餅の実演販売をやっている 路上で男性二人が杵で餅をついている そして出来たての餅に 小豆餡、イチゴジャム、ピーナッツ、ゴマなどを巻いて売っている 芝麻 zhima はゴマ、花生 huasheng はピーナッツ、草苺 caomei は…

三星美容美髪用品商行

いつも木製の浴槽と桶が店の前に置かれている 今では木製の桶は日本の家庭ではほとんど使われていない 木製の浴槽にいたっては見つけることさえ難しい だから2年前に大連へ来た時から、この店は気になっていた 現在の大連の生活では、木製の桶は必要ない で…

日本の田舎の風景

仁里路の脇に畑が広がっている。この景色を目にしたとき、ここは日本ではないかと思った。私たち都会人が長い間忘れている土の香りがしてくるようだった。日本ではなくなりかけている懐かしい田舎の風景に見とれてしまった。畑の真ん中で菜の花が満開だった。…

露店商?

露天商というのは当たっていないだろう。農家の人たちが自分の畑で採れたものや自分が料理したものを持ってきて路上に置いているようだから。 野菜、果物、木の実、南京豆などが並んでいる。この素朴な感じが何とも言えない (撮影日:2008年2月8日)

九鼎龍潭、魚影濃し

束河故鎮の北西の端に九鼎龍潭という池がある。ご覧のようにそんなに大きくはないが水が澄んでいて、この地にいかにもぴったりの池である。大きさが30センチ以上もある魚が群れていた。それこそ数え切れないほど泳いでいた。淡水魚でこの大きさだと鱒だろう…

民宿(1)

このような古い民家を改造した民宿があちらこちらに点在している。どれも泊まってみたくなるものばかりだった。2月のこの時期はまだ観光シーズン前なのか、それとも麗江ほど知られていないからだろうか、どこも空いている部屋が多かった。値段は高いもので1…