アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

民族衣装売り

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民族衣装というものは私たちが普段着ているものと異なり特徴がある。
だから旅の土産として売られている。
民族衣装を収集している人もいるだろう。
でも買う人からすると「家へ帰ってから着てみたい」という心理もある。
世界の民族衣装の中でもここ雲南のはとても目立つほうだ。
だからやたらに着て出歩くわけにはいかないだろう。
「わあっ、きれい!」と感心はしても、買うのは控える人が多いのではないか。
「商売になるのかな?」とちょっと心配になった。


左端で男の子が二人でパソコンをいじっている。
多分、ゲームをやっているのだろう。
ここでも、見事に新旧が交差している。
伝統あるものが新しいものに駆逐(くちく)されないことを祈っている。

(撮影日:2008年2月8日)