アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

中国・麗江束河古鎮

納西絶対美食

インドのタンドリー・チキンのように窯に鳥を入れて焼いていた、大きさと形から判断して、これも鶉(ウズラ)のようだった。 (撮影日:2008年2月8日)

鶉(ウズラ)の丸揚げ

鶉をそのままの形で油で揚げたものが売られていた。鳥類が一切食べられない私は何の興味もないが、一緒に行った友人たちは美味しそうだと言っていた。 (撮影日:2008年2月8日)

四方街から四方聴(听)音へ

四方街から四方聴(听)音へはこのような道が続いている。とても鄙びていて落ち着いた感じする。 (撮影日:2008年2月9日)

橋の上の音楽会

ロッキングチェアで長時間、寛いでから夕方、四方街のほうへ戻ってきたら、「中国麗江束河納西音楽会」(2008.04.10)で紹介した橋の上で、若者が集まって、楽器を弾いて歌を歌っていた。地元の若者たちのようだった。写真の左手に彼らの姿が見えている。 (撮…

窓の木彫りに魅せられた

ここは喫茶店のようであった。入口からちょっとのぞいてみて、室内は大したことはなかったが、この窓の木彫りがとにかく良かった。 (撮影日:2008年2月8日)

仁里路の脇の畑

陽が西に傾き、家の影が畑に黒々と広がってきた。農家の前の道を三人の女性が家路を急いでいる。 (撮影日:2008年2月8日)

洗いたての野菜と果物

清流で洗ったばかりの人参が瑞々しかった。それから林檎や蜜柑などがあった。どれもとても美味しそうだった。 (撮影日:2008年2月8日)

十方客桟  ~束河故鎮の西側の端の様子~

束河故鎮の西側の端はこんな感じである。上の写真の右手のほうに下の写真の畑が広がっている。本当に懐かしい風景だ。夕方になり陽も少し翳ってきた。遠くの山並の色と空の色合いがなんとも言えないほどいい。 (撮影日:2008年2月8日)

揚げもののいい匂い

匂いにつられて、遠くから犬も走って来る。 (撮影日:2008年2月8日)

合家幸福 ~東巴(トンパ)文字~

なんて楽しい文字なのだろう。眺めているだけで、明るい気分になる。どんな人たちがこの文字を使っていたのだろうか。もし、タイムマシンがあるなら、昔に戻って、この文字を使っていた人々に会ってみたい。 (撮影日:2008年2月8日)

民宿(2)

ここも是非泊まってみたいと思った民宿の一つである。古い家は勿論のこと、木で統一された庭の造りも落ち着いた雰囲気を醸し出していた。何よりもトウモロコシの干し方が気に入った。 (撮影日:2008年2月8日)

屋根下の木彫り

屋根下の木彫りに目を奪われた。雨風が当たる所にこういう物を設置してしまうところが凄いと思う。 (撮影日:2008年2月8日)

白菜スープが絶品 !!!

魚料理25元、白菜のスープ20元、ご飯4元、もち米の竹筒蒸し2本14元、合計63元(約1008円)だった。魚はちょっと濃い目の辛い味付けで白菜スープは薄味だったが、白菜の甘味がとけ出しているようで絶品だった。 (撮影日:2008年2月8日)

もち米の竹筒蒸し

上の赤飯が甘い味で、下が辛い味付けであった。竹筒の直径は2.5センチぐらいで、長さは15センチぐらいだった。どちらも薄い味で、ちょっとおなか空いた時に空腹感を一息つかせるのにちょうどいい量だった。値段は甘いほうが6元(約96円)で、辛いほうが8元(約1…

四方听音の周りの建物

四方街近辺と比べると四方听音の周りは大きい建物が多い。家の造りは四方街のほうが古い様式のようで郷愁をそそられる。しかし、四方听音の周りの建物もそれなりの趣はある。写真の右手の白壁の大きい建物は宿屋のようであるが、客はあまり見かけなかった。 …

店増えて。。。。

四方听音に近づくにつれて、道幅も広くなってくる。その分、人出も多くなり賑わっている。この流れの両側には土産物店や飲食店などが軒を連ねている。そのせいかどうか分からないが、四方街のほうに比べ、ほんの少しではあるが、流れに汚れが目立つ。流れと…

四方听音へ向かう道

四方街から四方听音に向かって、このような道が続いている。この鄙びた感じが何とも言えない。地元の人たちが大勢行き来している。 (撮影日:2008年2月8日)

銀細工師

何回も何回も叩いて薄く伸ばしていく。気が遠くなるような仕事だ。男性も女性も時間をかけて、丹念にやっていた。 (撮影日:2008年2月8日)

土産物店のおばさん

雲南地方の水パイプのミニチュアがあった。高さ約20センチ、真鍮製で形が面白いので、インテリアにいいと思った。35元(約560円)だったので「20元(約320円)なら買う」と言った。「どうしても負けられない」と言うので、「じゃあ、要らない」と立ち去ろうとし…

毛皮の帽子

今年の大連の冬は氷点下の日が多く寒かった。前年は全く使わなかった手袋をして通勤した。首から上もだいぶ寒さを感じた。この店にとてもいい毛皮の帽子があり、サイズもぴったりだった。しかし、私が一つ買うということはその分だけ多く動物が殺されるとい…

束河故鎮に佇んで

束河故鎮の北の端のほうへ行くとこういう光景が広がっている。まだ観光地化されておらず、昔ながらの景色が残っているようだ。束河故鎮にはいい所が数多くあるが、ここもそのひとつだ。これからもずっと、このままの姿で残っていてほしいと願うのは旅人の感…

トランプ

中国人は本当にトランプが好きだ。大連の路上でもよくやっているが、旅先でもこうやって何時間でもやっている。 (撮影日:2008年2月8日)

茶店の白ネコ

ロッキングチェアで休んだ茶店には半ば灰色になった白ネコがいた。客がいない広いベンチで綺麗なクッションの下に潜っては居心地がいい寝場所を探していた。 (撮影日:2008年2月8日)

焼きジャガイモ

蜜柑、林檎、梨などの果物、焼いたジャガイモ、サツマイモ、エンドウ豆などを売っていた。ジャガイモはトウガラシで味付けされており、とても辛くて水を飲みながら食べた。焼きジャガイモひとつ2元(約32円)、焼きエンドウ豆1串1元(約16円)だった。 (撮影日:…

茶博巷 Chabo Alley(2)

さきほど地元の老人が通って行った道を辿ったら、この門の所へ来た。もしかしたら、あの老人の家かもしれない。 (撮影日:2008年2月8日)

青空が眩しい

ロッキングチェアから見上げると青空が広がっている。空の青さが目に沁みる。黄緑色の新芽が顔を出しているのが見える。 (撮影日:2008年2月8日)

茶博巷 Chabo Alley(1)

ロッキングチェアに揺られている私の眼の先を杖をついた地元の老人がゆっくりと歩いて通り過ぎてゆく。出かけるところだろうか。それとも家に帰るところだろうか。因みに、Alley とは小道のことである。 (撮影日:2008年2月8日)

ロッキングチェアに座って

束河故鎮には二日間通ったが、一日目はひと通りぐるっと回ってから、写真の右手の高い木の下にあるロッキングチェアに座ってお茶を飲みながら、午後長い間本を読んだ。お茶はガラスの急須に入って48元(約768円)とちょっと高めだったが、いくらでも熱いお湯を…

落ち着いた家並み

このような感じの石畳の道が続いている。土産物の店もちょっと控え目で、落ち着いた雰囲気が漂っている。ご覧のように小川の水は非常に澄んでいる。 (撮影日:2008年2月8日)

東巴(トンパ)文字の携帯電話ストラップ

石畳の道を歩いていて珍しい物を見つけた。携帯電話のストラップなのだが、それに見たことがない東巴文字がついているのだ。同じ意味を表す中国の漢字と東巴文字が彫られている。非常にたくさんの中国人の姓や名前が並んでいた。「みんなへのお土産はこれだ…