アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラオス・ルアンプラバ―ン

カヤックで川下り   (ラオス・ルアンプラバーン)

象の村からサーン・ハイ村へ向かうとき、カヤックで川下りを楽しんでいる人たちに出会った。 川の流れに乗って流れているのだが、流れに勢いがあるので、上流に向かって漕ぐのは無理だろう。 救命ジャケットを身に着けているので、もし転覆しても安全だと思…

サーン・コーン村点描   (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村の中を歩いて、船着き場に戻った。 家の前の縁台に座って、小さい女の子が一人で麺を食べていた。 古い家々が多い村で、新築中の家の壁の白さがひときわ目立った。 (撮影日:2011年4月13日)

サーン・コーン村の仏師   (ラオス・ルアンプラバーン)

男の人が仏像を彫っていた。 多分、仏師なのだろうと思う。 仏像を見つめる彼の顔に笑みが浮かんでいた。 出来栄えが上々に違いない。 (撮影日:2011年4月13日)

機織機(はたおりき)    (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村では機織機(はたおりき)を見ることができた。 なんでもかんでも機械化されていく今の世の中で、消えずによく残っているものだと思う。 このような伝統文化は消滅せずに、いつまでも存続していってほしい。 (撮影日:2011年4月13日)

“ようこそ !!! 織物と紙漉きの村へ”   (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン寺のすぐ近くに、紙漉きをしている工房があった。 “花”や“葉っぱ”が漉き込まれているのもあり、ウキウキした気分に誘われる。 紙を漉く女性の傍らでは、その紙を使って郷土色が豊かなノート(?)を作っていた。 このようなノート(?)はルアン・…

ワット・サーン・コーン   (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村でも、最初にお寺に行った。 名前は“ワット・サーン・コーン”という。 “ワット”はラオス語で「寺」という意味だから、「サーン・コーン寺」ということになる。 前のサーン・ハイ村の寺の名前は多分「サーン・ハイ寺」だろうと、このとき気がつい…

サーン・コーン村   (ラオス・ルアンプラバーン)

また、スロー・ボートに乗り、次の目的地サーン・コーン村を目指した。 サーン・コーン村は織物と紙漉きで有名だ。 (撮影日:2011年4月13日) “BAN XANGKHONG”の “BAN”は「村」という意味である

糸を紡ぐ少女    (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアン・プラバーンの街では、気の早い人々はもう水を掛け合って、騒いでいるというのに、サーン・ハイ村のこの少女はわき目も振らずに青い糸を紡いでいた。 (撮影日:2011年4月13日)

サーン・ハイ村の土産物    (ラオス・ルアンプラバーン)

このサーン・ハイ村の土産物は焼酎のほかはラオスの織物と小さな工芸品だった。 産業が少ないのがよくわかる。 村の経済はさぞ大変だろうと想像する。 (撮影日:2011年4月13日) 織物の村は洗濯物もカラフルだった

境内の“ジャックフルーツ”  (ラオス・ルアンプラバーン)

ちょっといい香りがすると思ったら、境内にジャックフルーツの大木があった。 ビエンチャンやルアン・プラバーンで見たことはあるが、幹がこれほど太いのは初めてだ。 「一つとって食べたい !!!」と思ったが、我慢した。 (撮影日:2011年4月13日)

鄙びた村の寺   (ラオス・ルアンプラバーン)

焼酎造りを見学してから、近所を歩いていたらお寺があった。 名前はわからなかったが、雰囲気がよかったので、境内に入ってみた。 ルアン・プラバーンの中心から外れた鄙びた村にもこんなにいいお寺があるとは「流石(さすが)、ラオスだ !!!」と思った。 焼酎…

酒造りの村   (ラオス・ルアンプラバーン)

象がいる村から再びスロー・ボートに乗り、ルアンプラバーンへの帰途についた。 途中、まずラオス焼酎「ラオ・ラーオ」を製造しているサーン・ハイ村に寄った。 ここでは蒸留している製造過程を見学することができる。 「ラオ・ラーオ」には「ラオ・ハイ」「ラオ・…

よく働く子どもたち    (ラオス・ルアンプラバーン)

ビエンチャンでもそうだが、ラオスでは小学生ぐらいの小さい子どもたちがよく働いている。 過保護な日本ではほとんど見かけなくなった光景だ。 ラオスの教育制度がどうなっているのかよくわからないのだが、義務教育制度がないのではなかろうか。 もし、あっ…

象の村の特産品   (ラオス・ルアンプラバーン)

このあたりの特産品はラオスの織物らしく、このような店(?)が村の道にたくさん並んでいた。 (撮影日:2011年4月13日)

象と一緒の水浴び   (ラオス・ルアンプラバーン)

ちょっと休んでから、象がメコン河で水浴びをするというので、水着を着て、象の後からついて行った。 今度は象の背に直に座るので、摑まるところがない。 背が揺れるたびに落ちそうになり、これは怖かった。 河に入ってからも象はおとなしいので、何とか落ち…

象と友達になった   (ラオス・ルアンプラバーン)

象ツアーから戻って、ご褒美にサトウキビを短く切った物をやった。 喜んでいくらでも食べた。 はじめはこちらもおっかなびっくりだったが、しまいにはご覧のように、体や鼻をなでさせたもらえるほどになった。 象がますます好きになった。 (撮影日:2011年4…

坂道、怖い !!!   (ラオス・ルアンプラバーン)

平坦な道を進む時も象の背はかなり揺れるが、坂道はもっと揺れる。 写真のように下り坂では、滑り落ちないように一歩ごとに象が踏ん張るので、背が左右に大きく揺れる。 そして、坂道なので上下動も大きくなる。 2m以上の高さで上下左右に揺れるのはかなり…

象の頭の毛は歯ブラシより硬い   (ラオス・ルアンプラバーン)

象の背に座ると、すぐ下に象の頭の毛が見えた。 手を伸ばして触ってみると、歯ブラシより太くて硬かった。 (撮影日:2011年4月13日)

象ツアー   (ラオス・ルアンプラバーン)

結構左右に揺れるので、乗り心地はいいとは言えないが、長閑な田舎道をのんびりと進んで行くのは気持ちよかった。 メコン河の岸辺まで降りて、象乗り場まで40分位の快適な(?)“Elephant ride”だった。 (撮影日:2011年4月13日)

象に座って、いざ出発 !!!   (ラオス・ルアンプラバーン)

高さ1.8mほどのプラットフォームから象の背の席(?)に乗り込んだ。 左右に二人乗って、バランスをとっても、かなり揺れた。 2m以上の高さの場所で揺れるというのはかなり怖い。 実を言うと、象に乗るのは今回が2度目だ。 10年ほど前にインドで乗ったことが…

象乗り場   (ラオス・ルアンプラバーン)

象乗り場には象が3頭いた。 2頭が大人で、1頭はまだ子供だった。 そこはメコン河の岸辺で、敷地内には数多くの鶏が駆け回り非常に長閑だった。 象に乗る前に弁当のチャーハンを食べた。 弁当を開けると、すぐに鶏が足元に集まってきた。 (撮影日:2011年4月1…

象がいる村   (ラオス・ルアンプラバーン)

パークウー洞窟からスローボートで対岸に渡った。 岸辺から鄙びた村の中を歩いて、象がいる所へ向かった。 途中、小さな女の子が二人でジュースを売っていた。 象乗り場まで10分ぐらい歩いたような気がする。 (撮影日:2011年4月13日)

“象乗り”が体験できる村   (ラオス・ルアンプラバーン)

パークウー洞窟から“象乗り”が体験できる村がある対岸を見ることができた。 後で象に乗って、河岸の近くに見えている濃い緑色の森の中を回って、河岸へ出てきた。 後方に見えている高い岩山はいかにも“水墨画の世界”と言った感じだ。 (撮影日:2011年4月13日)

タム・プン洞窟   (ラオス・ルアンプラバーン)

ここにも多数の仏像が並んでいたが、その中に愛嬌のある顔をした仏様がいた。 この洞窟にも似たようなおみくじがあった。 (撮影日:2011年4月13日)

ラオスのおみくじ   (ラオス・ルアンプラバーン)

タム・ティン洞窟の中におみくじがあった。 占いの結果は24種類ある。 この女性の占いの結果は如何に? (撮影日:2011年4月13日)

敬虔な祈り   (ラオス・ルアンプラバーン)

たくさん並んだ仏像の前で、敬虔な祈りを捧げる人々が大勢いた。 (撮影日:2011年4月13日)

タム・ティン洞窟の仏像   (ラオス・ルアンプラバーン)

洞窟の中に入ると、いたる所に並べられている仏像の数に驚かされる。 小さいものが多いが、とにかくその数の多さは大したものだ。 4,000体以上あるそうだ。 歩いているうちに、日本の「五百羅漢」を思い出した。 (撮影日:2011年4月13日)

パークウー洞窟   (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーンの船着場から25kmほど遡った地点で、 メコン河がナムウー河と合流するが、そこに“パークウー洞窟”がある。 ルアンプラバーンからスローボートで約2時間かかる。 洞窟は二つあり、河に面した崖にくり抜かれている洞窟が“タム・ティン”で、そ…

水墨画のような山々   (ラオス・ルアンプラバーン)

上流へ遡るにつれて、遥か遠方に水墨画のような山々が姿を現してきた。 河の流れも直線ではなく、蛇行するようになってきた。 (撮影日:2011年4月13日)

船上の給油所   (ラオス・ルアンプラバーン)

メコン河を往来する船が多いと見えて、給油専門のボートが停泊していた。 (撮影日:2011年4月13日)