アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラオス・ルアンプラバ―ン

占いの道具?(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

以前、これと似たようなものをほかのお寺で見たことがある。 龍の口から流れ出た水が樋を伝わって、流れ落ちるところで占いをすると聞いたことがあるような気がするのだが、よく覚えていない。 (撮影日:2011年4月14日)

本堂の仏像(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

大勢の人々が入れ替わり立ち替わり、お祈りをしていた。 仏像の良し悪しは判断できないが、壁、柱、天井の装飾は素晴らしいと思った。 (撮影日:2011年4月14日)

ブーゲンビリア(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

ワット・シェントーンの境内に入ってまず目についたのは、高く上に伸びている薄紫色のブーゲンビリアだった。 ワット・シェントーンの屋根を背景にした赤いブーゲンビリアもよかった。 (撮影日:2011年4月14日)

ワット・シェントーン   (ラオス・ルアンプラバーン)

サッカリン通りにある入口 メコン河に半島のように突き出たルアンプラバーンの街の東の端に近い場所にある。 世界遺産に指定されているこの街で一番有名な寺院で、1560年にセーター・ティラート王によって建立された。 ラオスのすべての寺院の中で、最も美し…

Cafe? Ban Vat Sene (ラオス・ルアンプラバーン)

この店はサッカリン通りにある。 この日は休みだったが、建物の外観に雰囲気があるので立ち止まって眺めた。 ラオス語で“Ban”は「村」の意味で、“Vat Sene”は斜め向かいにあるお寺「ワット・セーン」のことである。 (撮影日:2011年4月14日)

“水かけ”の洗礼  (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーン国立博物館からワット・シェントーンへ向かうとき、シーサワンウォン通りを歩いたが、“水かけ”の洗礼を受けてしまった。 水をかける人たちは誰も「嬉しくて堪らない !!!」という表情だった。 (撮影日:2011年4月14日)

シーサワンウォン通りのマッサージ店   (ラオス・ルアンプラバーン)

通りがかりにマッサージ店があったので、入った 。 1時間で40,000キープ(約421円)だった 。 しかし、あまり上手ではなかった 。 ビエンチャンの店の方がスタッフの質がいいようだ。 (撮影日:2011年4月14日)

パバーン像安置祠    (ラオス・ルアンプラバーン)

中に入って、まず、装飾の豪華さに圧倒された。 木彫りに金と赤を塗った組み合わせはとても迫力があった。 扉や窓に彫られている人物の表情に優しさが溢れていた。 それにあまりにも惹きつけられたため、“パバーン像”がどこにあったのか全然覚えていない。 (…

シーサワンウォン王象   (ラオス・ルアンプラバーン)

シーサワンウォン王は1959年に逝去した。 彼の死後も彼の家族はここに住んでいたが、1975年にパテート・ラオ(現政権)がルアンプラバーンを掌握した後、北部に送られた。 この像の後方に見えているのは、プーシー会議場である。 (撮影日:2011年4月14日)

プーシー会議場   (ラオス・ルアンプラバーン)

ここで夕方からラオスの伝統舞踊のショーが行われるそうだ。 ガイドブックによると、全席指定とのこと。 (撮影日:2011年4月14日)

蓮池   (ラオス・ルアンプラバーン)

蓮池は博物館本館正面から見て右前にある。 名前は蓮池だが、季節外れなのか池の中には濁った水しか見えなかった。 (撮影日:2011年4月14日)

ルアンプラバーン国立博物館本館    (ラオス・ルアンプラバーン)

博物館の建物は1909年に当時のサーサワンウォン王とその家族の住居として建立された。 当時既にフランスがラオス全土を植民地化していた。 フランスはラオス王を保護しているように見せかけるためにこの建物を造った。 1975年にパテート・ラオ(現政権)がルア…

ルアンプラバーン国立博物館入口   (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーン国立博物館入口はメインストリートであるシーサワンウォン通りに面している。 街全体が観光客で大変賑わっていたが、博物館も同様だった。 入場料金は30,000キープ(約316円)で、5か国語(英語、フランス語、スペイン語、タイ語、日本語)の音…

午前中から“昼寝”   (ラオス・ルアンプラバーン)

昼ごろになると、“水かけ”が始まり、街はどこもかしこもビショビショになる。 犬もうかうか寝てはいられない。 それを知ってか、知らずか、午前中から“昼寝”をしていた。 (撮影日:2011年4月14日)

THE CHANG INN    (ラオス・ルアンプラバーン)

サッカリン通りの Wat Sene の近くにある。 「次回、来た時には泊ってみたいな」と思える雰囲気があった。 (撮影日:2011年4月14日)

カオ・ソーイ(KHAO SOI)   (ラオス・ルアンプラバーン)

辛い味噌をのせたタンタンメ麺風のきしめんで、ルアンプラバーンなどラオスの北部で食べられており、タイのカオ・ソーイとは別物である。 一杯15,000キープ(約158円)である。 朝の散歩をしてちょっとおなかがすいたので、「ちょっと一杯」と思ったのだが、残念…

朝の太鼓打ち   (ラオス・ルアンプラバーン)

Ancient Luang Prabang Hotelに移った翌朝、近所を散歩していたら、お寺から太鼓を打つ音が聞こえてきた。 “Wat Sop Sickharam”だ。 若いお坊さん達が数人、大きい太鼓の周りいた。 データを見ると午前9時過ぎとなっている。 このお寺はシーサワンウォン通り…

アイスクリーム売り    (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーン国立博物館前のシーサワンウォン通りでアイスクリームを売っていた。 とても暑い日だったから、さぞたくさん売れたことだろう。 (撮影日:2011年4月15日)

シーサワンウォン通り    (ラオス・ルアンプラバーン)

毎晩、この通りでは大規模なナイトマーケットが開かれている。 その準備は普段は夕方から始まる。 しかし、ラオス新年を祝う“水かけ祭り”のこの時期は、昼間からマーケットが開かれている。 夜になると道路の中央にもう一列テントが並び、大賑わいとなる。 (…

静かな朝    (ラオス・ルアンプラバーン)

日中になると、街のあちこちで“水かけ”で大変にぎやかになるが、朝食の時間帯はまだ静かだ 。 写真はAncient Luang Prabang Hotelの前の路地である。 陽が高く上るころから、この路地も水をかけ合う嬌声が飛び交う。 (撮影日:2011年4月14日)

水かけ祭り用の“白い粉”    (ラオス・ルアンプラバーン)

“水かけ祭り”で水をかけるとき、水と一緒に何か“白い粉”を投げつけていた。 多分、身体に害のないものだろうとは思っていたが、それを売っているのを見つけた。 袋をよく見たら“STARCH”と書いてある。 日本語だと「澱粉(でんぷん)」というわけだ。 なるほど、…

水鉄砲・その2   (ラオス・ルアンプラバーン)

街を歩いていたら、水鉄砲を売っている店があった。 タンクが大容量のものが多い。 私たちも大きいのを買った。 ひとつ40,000キープ(約420円)だった。 水祭り本番が近づくと、だんだん値段が高くなるのだそうだ。 需要と供給の関係でそうなるのだろう。 (撮…

朝の托鉢   (ラオス・ルアンプラバーン)

ホテルの前の道で托鉢が行われていた。 托鉢はビエンチャンでもたくさん見ていたが、ルアンプラバーンで見るのは初めてだった。 (撮影日:2011年4月14日)

幸せを招く鳥   (ラオス・ルアンプラバーン)

籠の中に捕らわれている鳥を自由にしてやることで功徳(くどく)を施す。 そのためにラオスのお寺に行くとよく籠に入った鳥が売られている。 “水かけ祭り”のこの時期、街のいろいろな場所で売られていた。 中に入っているのはメジロほどの大きさのこげ茶色の鳥…

Ancient Luang Prabang Hotel の朝食  (ラオス・ルアンプラバーン)

朝食は写真の5種類の中から選ぶ 上から順に ①Amerikan Breakfast ②Bagel with Ham & eggs ③English Muffin with Scramble eggs, ④Fruit Salad with Yougurt ⑤Pancake となっている。 この日、私たちが選んだのは②と④だった 。 美味しかったが、量がちょっと…

Ancient Luang Prabang Hotel  (ラオス・ルアンプラバーン)

宿泊した2階の部屋 「折角5泊するのだから、二つのホテルに泊まろう」と予約しておいた。 Luang Prabang River Lodge に2泊してからこのホテルに移った。 Luang Prabang River Lodge はナイトマーケットが開かれる場所に近いが、このホテルの新館は街の東寄…

水鉄砲・その1   (ラオス・ルアンプラバーン)

船着き場からホテルへ帰るのに、ナイト・マーケットが開かれているシーサワンウォン通りを歩いた。 水掛け用にタンクが大きい水鉄砲を持っている外国人がいた。 私たちも後でこのように大きいものを買った。 しかし、背中のタンクはついていないのにした。 …

ルアン・プラバーンの夕陽   (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアン・プラバーンの船着き場に着いて急な坂道を登り、その途中で振り返って写した。 相変わらず雲がかかっていたが、水面の黄金色の反射が印象に残った。 (撮影日:2011年4月13日)

スローボートからの眺め  (ラオス・ルアンプラバーン)

日没が近づき、辺りは少し暗くなってきた。 河幅が大分あるので、停泊しているスローボートが小さく見える。 (撮影日:2011年4月13日)

サーン・コーン村の夕陽  (ラオス・ルアンプラバーン)

サーン・コーン村で帰りのボートに乗り込もうとしたとき、メコン河の向こう岸の山の上には、淡く輝く夕陽があった。 水面の反射を際立たせたかったので、スローボートが通りかかるのを待って、シャッターを押した。 (撮影日:2011年4月13日)