ルアンプラバーン国立博物館本館 (ラオス・ルアンプラバーン)
博物館の建物は1909年に当時のサーサワンウォン王とその家族の住居として建立された。
当時既にフランスがラオス全土を植民地化していた。
フランスはラオス王を保護しているように見せかけるためにこの建物を造った。
1975年にパテート・ラオ(現政権)がルアンプラバーンを掌握した後、博物館として人々に開放された。
王族が使用した家具、調度品、世界各国からの贈り物などが展示されており、かつてのルアンプラバーン王国の繁栄を偲ぶことができる。
館内は撮影禁止、荷物はすべてロッカーに預ける。
ノースリーブやミニスカートでは入場できない。
(撮影日:2011年4月14日)
博物館本館入口
博物館本館出口
ロッカーの鍵
博物館本館正面から見た入口方面