ワット・シェントーン (ラオス・ルアンプラバーン)
サッカリン通りにある入口
メコン河に半島のように突き出たルアンプラバーンの街の東の端に近い場所にある。
世界遺産に指定されているこの街で一番有名な寺院で、1560年にセーター・ティラート王によって建立された。
ラオスのすべての寺院の中で、最も美しいと言われている。
本堂は「ルアンプラバーン様式」で建てられており、その特徴は大胆に湾曲した屋根である。
それが建物全体に優雅な雰囲気を与えている。
屋根の傾斜はビエンチャンの寺院よりも緩く、9層で構成されている。
確かにこの寺院は、今まで見たラオスの寺院の中で、一番美しい。
屋根の形状と構成がその一番の理由だと思う。
入場料は20,000キープ(約210円)で連続する2日間使用できる。
拝観時間は7:00~18:00で、入口は少なくとも2つある。
(撮影日:2011年4月14日)