アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラオス・ルアンプラバ―ン

黄金の仏陀像(ワット・ビスンナラート)   (ラオス・ルアンプラバーン)

本堂に安置されている黄金の仏陀像の前で多くの人々が祈りをささげていた。 (撮影日:2011年4月15日)

ワット・ビスンナラート   (ラオス・ルアンプラバーン)

本堂のワット・ビスンナラートとそれに向かい合う仏塔タート・パトゥムをひとまとめにしてワット・ビスンナラート(ワット・ビスン)、別名ワット・マークモー(スイカ寺)と呼んでいる。 1512年にビスンナラート王が建立したが、1887年に中国雲南のホー族が侵入…

ナイトマーケットのテント    (ラオス・ルアンプラバーン)

ナイトマーケットのテントはこのようになっていて、短時間で組み立てることができる。 (撮影日:2011年4月15日)

祭りの幟(のぼり)    (ラオス・ルアンプラバーン)

街のいろいろな場所で、これを見かけた。 意味は分からないのだが、多分、新年を祝うものだと思われる。 いろいろな種類の動物が描かれているのが、かわいい。 どれも神様に関係があるのだろう。 (撮影日:2011年4月15日)

近所の食堂   (ラオス・ルアンプラバーン)

3泊した Ancient Luang Prabang Hotel の近所の路地にあった。 客は観光客よりも地元の人々が多かった。 この女性がほとんど1人で切り盛りしており、笑顔を絶やさず、料理を作っていた。 ここで2~3回、昼食を食べた。 注文した料理はどれも美味しかった。 …

ラオスの伝統芸能の公演   (ラオス・ルアンプラバーン)

路地の食堂に「ラオスの伝統芸能」の講演のお知らせがかかっていた。 (撮影日:2011年4月15日)

ナムカーン川   (ラオス・ルアンプラバーン)

メコン河の支流であるナムカーン川はご覧のように川幅は広くない。 川は右から左に流れている。 画面左手に小さい橋が見えているが、この橋から500~600メートル行った地点でメコン河に合流している。 ナムカーン川は合流地点では底が見えるほど水量が少なか…

サッカリン通りの交番   (ラオス・ルアンプラバーン)

ラオスの正月で観光客が多いのだが、喧嘩も交通事故もないようで、警察官は手持無沙汰のようだった。 何よりのことだと思う。 写真の右の路地を歩いて行くと1分もかからずに、メコン河に合流するナムカーン川沿いの道に出る。 (撮影日:2011年4月15日)

韓国人の結婚の行列   (ラオス・ルアンプラバーン)

シーサワンウォン通りで韓国人の結婚の行列と出合った。 太鼓や鐘が鳴り、とてもにぎやかだった。 ビエンチャンには韓国大使館の近所に韓国人がたくさん住んでいる地区がある。 ルアンプラバーンには何人ぐらいの韓国人が住んでいるのだろうか。 日本と韓国…

お供えの花   (ラオス・ルアンプラバーン)

同じくシーサワンウォン通りで、お寺へのお供え物を売っていた 。 日本で見かける“マリーゴールド”によく似ている。 この少女とは宿泊しているホテルの近所で出会った。 (撮影日:2011年4月15日) ワット・ビスンナラートにて

Yongkhoune RESTAURANT   (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーンの街を歩き回っていて、ちょっと疲れたときに、シーサワンウォン通りにあるこの店でよくジュースやシェイクを飲んで一休みした。 (撮影日:2011年4月15日)

“Happy Lao New Year”    (ラオス・ルアンプラバーン)

シーサワンウォン通りの路上で麺やホットドックや飲み物などを売っていた。 メニューを書いた看板から溢れんばかりの人々の幸せな気持ちが伝わってきた。 (撮影日:2011年4月15日)

ワット・マイ  (ラオス・ルアンプラバーン)

シーサワンウォン通りのルアンプラバーン国立博物館の隣にある。 正式名称は“ワット・マイ・スワンナプーム・アラーム”で、「美しい(アラーム)黄金の国土(スワンナプーム)の新しい(マイ)寺院」という意味である。 1788年に建設が始まり、完成まで70年もかかっ…

ワット・セーン   (ラオス・ルアンプラバーン)

この寺はサッカリン通りに面している。 キサラート王の治世であった1714年に建立された。 正式名称は“ワット・セーンスッカラム”で村の名前が入っている。 (撮影日:2011年4月12日&15日)

ルアン・プラバーンの洗濯物   (ラオス・ルアンプラバーン)

ワット・シェントーンを出て路地を歩いていたとき、これを発見した。 ちょうどワット・シェントーンの僧坊の裏側にあたる。 僧侶の実生活に触れたようで、なんだか嬉しくなった。 (撮影日:2011年4月15日)

もうひとつワット・シェントーン   (ラオス・ルアンプラバーン)

写真の順番から判断すると、ワット・シェントーンで撮ったことは間違いないのだが、 どこだったか記憶していない。 天井の装飾も素敵だったが、一目見たとき、ぴかぴかに磨かれた壁と床から受けた印象が強烈だった。 (撮影日:2011年4月15日)

Ancient Luang Prabang Hotel のネット環境  (ラオス・ルアンプラバーン)

レセプションの隣の部屋に喫茶店がある。 その一隅にパソコンが一台置いてあり、宿泊客は無料で使える。 しかし、パソコンのソフトは古くて、Windows XP だった。 あれから3年たつから今はWindows 7 ぐらいにはなっているだろう。 (撮影日:2011年4月15日)

ラオスのランタン   (ラオス・ルアンプラバーン)

夕食後、ナイトマーケットが開かれている。 シーサワンウォン通りを散歩した。 そこで、このランタンを見かけた。 布に星のような模様が刺繍されており、ラオスの雰囲気が出ている。 (撮影日:2011年4月14日)

水かけ祭りのパーティーのお誘い   (ラオス・ルアンプラバーン)

ワット・シェントーンを見てからホテルに戻った。 2階の部屋のベランダで下の通りを眺めていたら、向かい側の家でパーティーをやっている人たちに手招きされた。 断っていたのだが、ベランダの下まで来て、しきりに誘ってくれるので、“Beerlao”を持ってお邪…

鼓楼(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

扉がしっかりと閉まっていたが、いつ太鼓が鳴らされるのだろうか。 (撮影日:2011年4月14日)

僧坊(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

壁の白さが強烈に印象に残っている。 残念ながら、僧侶には出会わなかった。 (撮影日:2011年4月15日)

霊柩車庫(ワット・シェントーン)  (ラオス・ルアンプラバーン)

1960年に行われたシーサワンウォン王の葬儀の時に使われた。 霊柩車が納められている。 黄金の龍を見ていると、盛大な葬儀の様子が甦ってくるようだ。 (撮影日:2011年4月14日&15日)

レッド・チャペル(赤堂)(ワット・シェントーン)  (ラオス・ルアンプラバーン)

本堂のななめ後方にある。 1569年にセーターティラート王によって寝仏が安置された。 外壁は地色がピンクのモザイク画になっているが、これは1957年にブッダ生誕2500年を記念して装飾されたとのこと。 本堂の真後ろにも一回り小さい、似たような祠がある。 …

本堂の背面(ワット・シェントーン)  (ラオス・ルアンプラバーン)

このモザイク画は1960年代に地元の職人達によって作られた“マイ・トーン(黄金の木)”である。 かつてここに立っていたと伝承されている高さ 160メートルの木を表現しており、仏教に関する物語が描かれている。 (撮影日:2011年4月14日)

居場所不明の仏様(ワット・シェントーン)  (ラオス・ルアンプラバーン)

壁面の赤地に黄色の模様と仏像が顔を気に入っている。 しかし、どこで撮ったのか全然記憶にない。 写真の順番で見ると本堂と立像堂の間なのだが、、、、、 (撮影日:2011年4月14日)

立像堂(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

立像堂は本堂のすぐわきにある。 中はとても狭い。 小さな立像とその前の床に置いてあるこれまた小さな座像を拝んだ。 14日(木)は開いていたが、15日(金)は扉が閉まっていた。 (撮影日:2011年4月14日&15日)

本堂の壁面(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

壁面は黒く塗られ、金色で仏様などの絵が描かれている。 ガイドブックによると伝説上の動物が描かれているそうだが、気がつかなかった。 (撮影日:2011年4月14日)

本堂側面の扉(ワット・シェントーン)   (ラオス・ルアンプラバーン)

ルアンプラバーン国立博物館の“パバーン像安置祠”の扉の様式とはまったく異なるが、この意匠も人を惹きつける魅力がある。 五頭の象の上の人物はこの寺を建立したセーターティラート王だろうか。 (撮影日:2011年4月14日)

本堂で出合ったもの(ワット・シェントーン)    (ラオス・ルアンプラバーン)

金色の座像はワット・シェントーンに関係がある重要な人物らしいが、よくわからない。 (撮影日:2011年4月14日)

銅鑼(ワット・シェントーン)    (ラオス・ルアンプラバーン)

本堂にあった銅鑼(どら)で、直径が1.2メートル以上あった。 叩いてみたが、腹に響くような低音だったと記憶している。 銅鑼のデザインと壁の絵が実によく合っている。 (撮影日:2011年4月14日)