アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ワット・ビスンナラート   (ラオス・ルアンプラバーン)


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本堂のワット・ビスンナラートとそれに向かい合う仏塔タート・パトゥムをひとまとめにしてワット・ビスンナラート(ワット・ビスン)別名ワット・マークモー(イカ)と呼んでいる。
 
1512年にビスンナラート王が建立したが、1887年に中国雲南のホー族が侵入して破壊した。
現在の建物は1898年にサッカリン王が再建したものである。
 
イカを半分に切ったように見えるタート・パトゥムの高さは35mあり、1505年頃、ビスンナラート王の妻が建立したと伝えられている。
1914年に大雨により破壊されたとき、中から約140点の金銀宝物類が発見され、王室に納められた。
塔は1932年に改築された。
 
(撮影日:2011415)
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