2014-05-20 ワット・ビスンナラート (ラオス・ルアンプラバーン) ラオス・ルアンプラバ―ン #アジア 本堂のワット・ビスンナラートとそれに向かい合う仏塔タート・パトゥムをひとまとめにしてワット・ビスンナラート(ワット・ビスン)、別名ワット・マークモー(スイカ寺)と呼んでいる。 1512年にビスンナラート王が建立したが、1887年に中国雲南のホー族が侵入して破壊した。 現在の建物は1898年にサッカリン王が再建したものである。 スイカを半分に切ったように見えるタート・パトゥムの高さは35mあり、1505年頃、ビスンナラート王の妻が建立したと伝えられている。 1914年に大雨により破壊されたとき、中から約140点の金銀宝物類が発見され、王室に納められた。 塔は1932年に改築された。 (撮影日:2011年4月15日)