アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

中国・昆明

円通禅寺

翠湖公園(cuihugongyuan)から歩いて5~6分の所にある円通禅寺に行った。春節の休みとあって、大勢の人で賑わっていた。お線香をあげて、熱心に祈っている人々もたくさんいた。(撮影日:2008年2月11日)

雲南大学

雲南大学は1923年創立の中国でも由緒ある有名な大学である。正門から階段を95段登りきった所が3枚目の写真である。 学内には歴史を感じさせる建物が多い。 高台にある科学館前の運動上では春の陽射しの下、学生たちがエネルギーを発散させていた。(撮影日:…

翠湖公園の夜景

翠湖公園は昼間も大勢の人出で賑わっているが、夜は夜でのんびりと散策を楽しむ人々がたくさん歩いている。園内の照明も凝っている(撮影日:2008年2月10日)

小雨の昆明空港

麗江へ3泊4日で出かけて戻ってきたら、昆明は小雨の中だった。中国東方航空のこの機で麗江から帰って来た。 麗江発8:35、昆明着9:15直線距離約400キロ、飛行機なら40分、あっという間だ。但し、料金は往復1,330元(約21,000円)でバスと比べると高い。(撮影…

雲南の春節の料理

友人夫婦が雲南の春節の料理を作ってくれた。 なんと全部で12品もある。写真を撮ると言ったら品書きを2度も書き直したのには皆笑ってしまった。 真ん中の四角い大きな器に入ったものはトマトやニンジンなどの野菜の下にうどんが入っていて、皆が一緒になって…

日向ぼっこ

午後3時過ぎの昆明の街角。散歩に来たゴールデン・レッドリバーが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。(撮影日:2008年2月5日)

昆明市の中心街

過橋米線を食べた店は東風西路の近くにある。東風西路は昆明市の中心部を走る主要道路の一つである。これはその東風西路と交差する大通りの様子である。両側には高層ビルが並んでいる。(撮影日:2008年2月6日)

陽射しを浴びて

過橋米線の店の2階から見た風景。この日は春節の前日だったが、陽射しも強く暖かさが感じられた。(撮影日:2008年2月6日)

過橋米線(guo qiao mi xian)

米線は雲南省が発祥の地だそうである。大連にいる中国人の友人達が「昆明へ行ったら是非過橋米線を食べてくるように」と言っていた。 昆明で一番有名で一番美味しいという店に連れて行ってもらった。初めて知ったのだが、過橋米線というのは麺と具と汁が別々…

夕暮れの翠湖公園(cuihugongyuan)

日中の人出も去り、翠湖公園には静寂が訪れた。雲もかすかに赤紫色に染まり、それが水面に映っていた。 太陽が出ているときは暖かさを感じたが、まだ2月上旬、やはり日が落ちると肌寒さを感じた。(撮影日:2008年2月10日)

昆明のタクシー

昆明でも何回かタクシーを利用した。大連と違う点は運転手の右側に運転手を守るための柵があることだった。 この写真では折りたたまれた状態になっている。中国のいろいろな都市でこのようになっている所は多いそうだ。 今まで大連では見たことがない。中国…

サトウキビ

昆明のあたりでは、サトウキビは節と節の間が伸びていくところが縁起がいいと考えられていて、春節のときに食べる習慣があるそうだ。 街のいろいろな所で葉がついたままの背が高いサトウキビが売られていた。(撮影日:2008年2月5日&6日&12日)

怖い、怖い !!!(店番をしている犬)

雑貨店の陽だまりで昼寝をしている犬がいた。 「この顔つきの犬は他人に吼えるんだよねえ」と思いつつカメラを向けたら、案の定、すぐ近づいてきて、吼えはしなかったが態度で威嚇した。(撮影日:2008年2月5日)

スクーターに乗って

街の様子を写していたら、男の人と男の子が乗ったスクーターが通り過ぎていった。男の子はニコニコして、とても嬉しそうだった。多分親子なのだろう(撮影日:2008年2月5日)

自立理髪室(とこや)

「自立~」という名称に興味が湧いた。いろいろ考えたが、どうして「自立~」なのかよくわからなかった。 宿泊した雲大賓館の近くだったので、滞在している間よく前を通ったが、いつもお客がいっぱいで、繁盛していた。(撮影日:2008年2月5日)

味わいがある屋根と壁

とても古い民家の建物を利用して、衣料品店や雑貨店などが商いをしていた。 遠くから眺めて崩れかけた屋根と色褪せた壁に惹かれた。画家・佐伯祐三ならどんな風に描いただろうかと想像してみた。(撮影日:2008年2月5日)

福華園(中華料理店)

道路を挟んで「憩いの場」の向かい側にある中華料理店である。建物の風情が気にったので、撮ってみた。(撮影日:2008年2月5日&12日)

靴磨きのおじさん(1)

次から次とお客がつくようで、いい稼ぎ場所になっているようだった。(撮影日:2008年2月5日)

憩いの場

道路を挟んで新建設電影世界の向かい側の歩道が、ちょっと広くなっていて、人々の憩いの場になっていた。立ち木の周りに円形のベンチが作られており、人々が寛いでいた。 談笑している人、本を読んでいる人、靴を磨いてもらっている人等々、いろいろな人々が…

日式面館(和食レストラン)

新建設電影世界のビルの一階に「有楽の和食・日式面館」という店があった。和食と書いてあるからそばとうどん以外の食事もあるのだろう(撮影日:2008年2月5日)

新建設電影世界(映画館)

宿泊していた雲大賓館から歩いて5~6分の所に「新建設電影世界」があった。映画館やKTV(カラオケ)やレストランが入った大きな建物だった。日本料理のレストランもあった。 写真を撮ったのは春節の休み(2月6日~12日)直前の5日(火)だったが、切符売り場は絶え…

立志・勤奮・文明・創新(小学校のスローガン)

中国人の友人が勤務している「雲南師範大学附属小学校」の校舎の屋上に掲げられている4つの言葉である。勤奮は「勤勉である」、創新は「古いものを捨てて、新しいものを作り出す」という意味だそうだ。 ここの校庭にブーゲンビリアのピンクの花が咲いていた。やは…

青空

どんよりとした曇り空のもと、氷点下の気温が続く大連から行った者にとって、抜けるような青空は何よりも嬉しかった。 陽射しが強いから地面に写る影も濃い。(撮影日:2008年2月5日)

衛生間(トイレ)の兄妹

これは中国でよく見かける公衆トイレである。大連では5角(約8円)のところが多いが、昆明のここは3角(約4.8円)だった。 入口で幼い兄妹が麵を食べながら、番をしていた。こんなに幼いのに、仕事をしなければならないとは大変だと思った。 しかし、二人の様子…

印度菜菜

「和風レストラン・和民」のすぐ近くにインド料理のレストランもあった。以前3年2か月インドのデリーに住んでいたので、インド料理は大好きである。 韓国料理のレストランは何軒かあり味を競い合っていると思われる。それでも美味しくなかった。 調べたわけ…

和風レストラン・和民

日本風格「和民」というレストランを見つけた。日本にあるファミリーレストラン・和民と同名だが、まさか関係はないだろう。 どんな味がするのか試してみたかったが、前に入った韓国レストランの味がよくなかったのと「わざわざ昆明まで来て、和食のレストラン…

雲南の家庭料理

友人夫婦が作ってくれた雲南の家庭料理である。 上の左は牛肉の煮込み、右は野菜スープ、中央はキノコと肉の煮物。下の左は干し牛肉の料理、右は大根の料理である。味付けはどちらかというとどれも濃いめである。 中国人の男性はよく料理を作ると聞いている…

法国面包屋(Traditional French Bakery)

法国面包屋(Traditional French Bakery)を見つけた。ケーキは嫌いなほうではないので、どんな味がするのか食べてみた。 10年前に比べると大連のケーキはだいぶ美味しくなった。特に有名ホテルのは値段も高いが、確かに美味しい。また街にある好利来(ケー…

米線と黄粉餅を食べた店

流行っている店らしく、朝昼晩、いつ通りかかっても混んでいた。米線だけでも数種類あった。(撮影日:2008年2月12日)

黄粉餅

日本の安倍川餅と似たようなものがあった。 違っているのは餅の中にちょっと甘い餡のようなものが入っているのと甘い蜜がかかっていることだ。 値段は6個入って4元(約64円)で、味もよかった。ちょっと甘いものが食べたくなった時にちょうどいい量だ。(撮影…