アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

過橋米線(guo qiao mi xian)

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米線は雲南省が発祥の地だそうである。大連にいる中国人の友人達が「昆明へ行ったら是非過橋米線を食べてくるように」と言っていた。

昆明で一番有名で一番美味しいという店に連れて行ってもらった。初めて知ったのだが、過橋米線というのは麺と具と汁が別々に出てきて、食べる時に一緒にするのだそうだ。


麺と具を入れても冷めないように、汁は熱々だった。いろいろな具が入っていて、確かに美味しかったが、麺も具も汁も量が多くて一人では食べきれないほどだった。

8元、12元、25元、58元、78元と5種類あったが、私たちが注文したのは12元(約192円)のだった。

英語訳は Cross-Bridge Rice Noodles と書いてあった。麺と具が入った器から汁が入った器に移すときに橋のようになるから、過橋米線と呼ぶのだと昆明生まれの中国人の友人が教えてくれた。
(撮影日:2008年2月6日)