「ああ、ここにもいた!」
大連駅前で見かけたのと同じような魔法の人形が麗江にもいた。
ここは麗江旧市街の北の端にある広場の一隅である。
大連のは人形が一つ一つ独立して踊っていたが、ここでは木で繋がったものが掛け声に合わせて跳躍していた。多分、これを「木偶打架」と言うのだろう。
「5元一包」、「毎包含説明本」、「智力魔術小跳人」とこの辺は意味がよく分かる。
人形の周りを手で探ってみたが、糸はなかった。
一体、どうやって操っているのだろうか。
それにしても、「仙人跳舞」という命名がふるっている。
(撮影日:2008年2月9日)