アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2010-01-01から1年間の記事一覧

ラオス人も武道好き

セーターティラート通りに面しているある学校の体育館ではいつも夕方になると、大きい音で音楽を鳴らし、大勢の人々がエアロビクスをしている。 日曜日の夕方4時過ぎ、同じ場所で子供たちが空手(?)の練習をしていた。 ビエンチャンは武道が盛んらしく、街で…

新築中の家

新築中の三階建の家。 柱の細さが気にかかる。 ラオスは地震がほとんどないそうだが、もし、地震が起きたらどうなるのだろう。 地震がないからこれでいいのだろうが、地震国日本の者として、つい心配してしまう。 (撮影日:2010年9月4日)

ビエンチャンのホイールショップ

首都としては小さいビエンチャンの街だが、車の量は多い。 カーマニアも増えてきているようだし、ベンツ、トヨタなど外国の高級車もかなり走っている。 だからこのようなホイールショップもやっていけるのだろう。 (撮影日:2010年9月4日)

ビエンチャンの野菜と果物の値段

生鮮食料品ではビエンチャンで一番大規模な市場、タラート・トンカンカムでの買い物 ※単位はキープ、( )内は1kg当たりの値段 キャベツ 3,000キープ(7,000) 人参 4,000(8,000) トマト 6,000(8,000) 胡瓜 5,000(5,000) 長い豆 6,000 マンゴ 5,000(8,000) 葡萄 …

ラオスのパスポート

ラオス人の友人が日本へ行くというので、ワッタイ国際空港まで見送りに行った。 緑色が公用旅券で青色が一般旅券である。 公用旅券が緑色なのは日本と同じだ。 ラオス語、英語のほかにフランス語が記載されている。 かつてラオスを植民地とし、搾取した国な…

フランス料理店のマスコット

セーターティラート通りにあるワット・インペンの裏に、“Le Vendome”というフランス料理の店がある。 シェフはフランス人で、10年以上も続いている店だそうだ。 料理は美味しいが、それはまたあらためて書くとして今回はこの猫をご紹介したい。 まずはこの大…

メコン河の流れが止まる(?)地点

上流方面を望む 下流方面を望む ビエンチャンの中心部から数キロ東へいった所でメコン河が大きく右へ湾曲している。 ゆっくり流れているメコン河がそこではさらに緩やかになっている。 撮影時刻は午後6時20分過ぎ、写真上、画面右側の白い建物は14階建ての“D…

続・ラオスの郵便事情

以前、「ラオスの郵便事情」をご紹介した。 あれからしばらくして、同僚の家族が日本から航空便で送った荷物が前と同じ郵便局に届いた。 郵便局に引きとりに行って、同僚は思わず「えっ!」と声をあげてしまった。 段ボール箱で送ったものがなんとご覧のような…

祈りをささげる女性

午後6時半、 女性が一人、ファーグム王像に捧げものをして、お祈りをしていた。 赤い靴下がとても印象的だった。 (撮影日:2010年9月16日)

ラオス人の信仰の深さ

このようなものを街でよく見かける。 仏教の神様に捧げものをする場所だ。 ラオスの人々の仏様に対する信仰の深さがよくわかる。 以前6年余り暮らしたマレーシアでは、イスラム教の寺院を訪れたときに「きれいだな」とは思っても安らぎはほとんど感じなかった…

百万頭の象の国

以前、14世紀にファーグム王がラーンサーン王国を建国したとご紹介した。 ラーンサーンとは「百万頭の象」という意味であるが、そのようなわけで象はラオスの人々から崇められているらしく、いろいろな場所で象の木彫りや石の彫刻を見かける。 これはサームセ…

ビエンチャンの北方の山々

午前7時43分、 ビエンチャンの北方を取り囲んでいる低い山並みが久しぶりにはっきりと見えた。 (撮影日:2010年9月16日)

午睡

陽射しが強い土曜日の午後、 アセアン通りの店のショーウィンドーの前で男の子が気持ちよさそうに昼寝をしていた。 (撮影日:2010年9月18日)

秋空

一昨日から今日まで3日間、涼しい朝が続いている。 あまりの涼しさに、夜中に目が覚めた。 午前7時55分、日本の秋を思わせる雲が広がっていた。 (撮影日:2010年9月28日)

Vientiane Hotel

セーターティラート通りに続くスファヌボン通りに面して建っている。 夜になると1階の奥の方がカラオケになるらしく、前を通ると中からにぎやかな音楽が漏れてくる。 名前は一応ホテルだが、綺麗なゲストハウスよりみすぼらしい。 (撮影日:2010年9月11日)

突然の雨

午後6時すぎ、それまでの青空が嘘のように急に暗くなり、雨が降り出した。 (撮影日:2010年9月10日)

夏雲

小雨が降っていたので、窓を閉め切って、エアコンをつけて仕事をしていた。 ちょっと空気を入れ替えようと木製の観音開きの窓を開けたら、南国の夏空が広がっていた。 (撮影日:2010年9月10日)

蝉の声

この日の朝、午前6時48分過ぎ、 この木々の中から蝉の声が聞こえたような気がしたのだが、あれから一度も聞いていない。幻聴だったのだろうか。。。。。 ビエンチャンに来て以来、今日で約50日になるが、まだはっきりとした蝉の鳴き声を聞いていない。 (撮…

朝の山々

ビエンチャンの遥か西に連なる山々が久しぶりにくっきりと見えた。 午前7時12分、レンズをできるだけ望遠にして写した。 (撮影日:2010年9月9日)

Kualao Restaurant

ラオスの伝統舞踊を見ながら、ラオス料理が楽しめる店。 セットメニューは100,000~200,000キープ(約1,050~2,100円)。 サムセンタイ通りとチャンタクーマン通りの交差点にある。 (撮影日:2010年8月28日)

ラオス国立文化会館“LAO NATIONAL CULTURE HALL”

サムセンタイ通りのラオス国立博物館の向かい側にある。 前を通るたびに「立派な建物だなあ」と感心するのだが、まだ中に入ったことはない。 (撮影日:2010年8月28日)

安らぎの仏教寺院

かつて何回かタイを旅行した時、バンコク、スコータイ、チェンマイ、チェンライなどで仏教の寺を訪れた。 そこで絵を描いたり、昼寝をしたときに「ああ、こんなところで、もっとゆっくりしたいなあ !!!」 と思った。 イスラムやヒンドゥーの寺院と違い、有名無…

ビエンチャンは花が少ない?

ビエンチャンの街を歩いていて感じるのは、思っていたよりも花が少ないということだ。 熱帯モンスーン気候なので、華やかな花々が咲き誇っているのか思っていた。 毎日暑いので、街角でこのような紫色の花を見るとホッとする。 以前、6年余り住んでいたマレ…

ラオス人はあまり泳いだことがない

ご存じのように、ラオスは内陸国なので海がない。 四方を海に囲まれている日本とは大違いだ。 ところで、ラオスと国境を接している国がすぐ言えますか。 タイ、カンボジア、ベトナム、中国それにミャンマーの五か国です。 ラオス人の同僚に聞いたら、学校に…

日本の協力で整備された道路

日本はラオスに対して莫大な金額の援助をしている。 それにも拘わらず、日本の援助のことはラオス国民にあまり認識されていないようだ。 中国、インド、マレーシアでも感じたことだが、このへんのところ日本政府は援助国の国民に対するアピールが下手だ。 (…

Sea Game Village

ビエンチャンでは昨年(2009年)、東南アジアの国々のスポーツの祭典“Sea Game”が開催された。 その時、各国の選手たちの宿舎になった建物が今は、大学の学生たちの寮になっている。 (撮影日:2010年8月31日)

ファーグム王が見つめる夕暮れ

午後6時50分、ビエンチャンの夕空の青さが目に沁みる。 (撮影日:2010年8月30日)

“Don Chan Palace”ホテル

14階建て、部屋数240というラオス最大級のホテル。 高層階からの眺めはさぞ素晴らしいことだろう。 値段も一流でシングルUS$140~170、ツインUS$160~190、スイートUS$350~2,000 とガイドブックに出ている。 現在の所、ビエンチャンで一番背が高いビルと言…

“Lane Xang Cruise”

メコン河に一隻の大型ボートが停泊(?)していた。 船名は“Lane Xang Cruise”、王国の名をとったこのボートは今も就航しているのだろうか。 (撮影日:2010年8月22 日)

MAJESTIC VIEW RESTAURNT & BAR

Sengtawan Riverside Hotel はメコン河沿いに位置している。 5階にある“MAJESTIC VIEW RESTAURNT & BAR”のテラスからのメコン河の景色が素晴らしい。 (撮影日:2010年8月22日) 下流方面を望む。ここで大きく右に曲がっている。