続・ラオスの郵便事情
以前、「ラオスの郵便事情」をご紹介した。
あれからしばらくして、同僚の家族が日本から航空便で送った荷物が前と同じ郵便局に届いた。
郵便局に引きとりに行って、同僚は思わず「えっ!」と声をあげてしまった。
段ボール箱で送ったものがなんとご覧のような袋詰めに変わっていたのだ。
郵便局の職員曰く「輸送の途中で箱が壊れた」
ご丁寧に破損した段ボール箱まで折りたたんで袋の中に入っていた。
同僚は「何かなくなっているのでは」と一瞬心配したが、家に持ち帰ってから確認した。結果、全部無事届いたらしい(?)とのことだった。
郵便局で見ていたら、荷物の箱を受取人の目の前で蹴飛ばすのは当たり前、ひどい時は50センチぐらいの高さから落としていた。
これでは段ボール箱が壊れるわけだと納得した。
(撮影日:2010年9月7日)