アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

エラワン・プーム“Erawan Phum”   (タイ・バンコク)

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タイでもっとも霊験があると信じられているプーム()である。
 
“ラーマ一世通り”と“Ratchadamri通り”の交差点に位置している。
BTS(スカイトレイン)スクムウィット線のチットロム駅から歩いて23分だ。
もともとは国営エラワン・ホテル(グランドハイアット・エラワン・ホテル)建設工事の無事を祈って建てられたものだそうだ。
 
祠に祀られているのはバラモン教天地創造神ブラフマー(梵天)である。
朝から晩まで地元民や観光客が訪れ大変賑わっている。
中には外国から団体でくる参拝客もいるそうだ。
 
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祠の脇にある東屋では祈りをする人の後ろで踊り子がタイ舞踊を舞っていた。
後でガイドブックを読んだら、これは願いが成就した人が奉納のためにお金を払って頼むのだそうだ。
因みに、費用は2010年~2011年現在で、ダンサー二人で260バーツ(700)4人で360バーツ(970)6人で610バーツ(1,650)8人で710バーツ(1,920)だそうだ。
 
(撮影日:2012410)
 
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