筏(いかだ)の上の席 (ラオス・ビエンチャン)
写真の左に見えているのが、筏である。
屋根も付いており、日本の屋形船といった趣である。
勿論、トイレも付いている。
川の上流へ向かうときはエンジンを回し、下ってくるときはエンジンを止めて、流れに任せる。
食事を始めて、暫くしたら船を動かす係りが乗ってきて上流へ向かった。
すれ違った筏の上で、食事をしながらカラオケで歌っているグループもあった。
戻ってくるまで約1時間で、筏の費用は50,000キープ(約526円)だった。
私達が行ったのは午前11時ごろで、筏はたくさん空いていたが、12時を過ぎたころにはほとんど全てがふさがっていた。
ここは筏だけでなく、岸辺の席で食事をすることもできる。
(撮影日:2010年10月2日)