アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラオス人の信仰心

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托鉢」という言葉を日本の辞書で引くと、「修業僧が各戸で布施する米銭を鉄鉢で受けて回ること」と出ている。
ラオス語に“タクバート”という言葉があるが、これは「托鉢」の語源だと思われる。
この“タクバート”の意味は「喜捨をする(僧侶に供物を捧げる)」だ。
動作をする人がラオスと日本では反対になっている。
 
ここビエンチャンでも人々はよく“タクバート”をしている。
ラオスでは特にルアンパバーンの“タクバート”が有名だ。
ラオス人はそれほど信仰心が深い。
 
その信仰心の深さを反映してか、街のいたるところで仏様を祀っている。
(撮影日:201095日)
 
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