アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2010-09-09から1日間の記事一覧

ラオス人の信仰心

「托鉢」という言葉を日本の辞書で引くと、「修業僧が各戸で布施する米銭を鉄鉢で受けて回ること」と出ている。 ラオス語に“タクバート”という言葉があるが、これは「托鉢」の語源だと思われる。 この“タクバート”の意味は「喜捨をする(僧侶に供物を捧げる…

洗濯屋

以前3年ほど中国の大連の街に滞在した。住み始めたころ、多いなと思ったのは“美容院”だった。 ここビエンチャンで同じ思いを抱いたのは“レストラン”と“洗濯屋”だ。“レストラン”にはもちろん地元の“食堂”も含まれる。この二つは街のいたるところにある。 ある…

竹細工売り

ラオスの主食は日本とおなじ米である。しかし、日本はうるち米(カオ・チャ―オ)に対して、ラオスはもち米(カオ・ニャオ)である。 このカオ・ニャオを竹で編んだおひつ(ティップ・カオ)に入れて出す。ティップ・カオは店でも手に入れることができるが、…

アセアン通りのバイク屋

ラオスの東側の隣国、ベトナムのハノイ、ホーチミンほどではないが、ビエンチャンでも数多くのバイクが走っている。土曜日、アセアン通りを散歩していたら、この大きいバイク屋があった。 赤いバイク(多分50cc)は13,800バーツ、約41,000円、中国製の黒いバ…