アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラオス・シェンクワーン

ハスの花   (ラオス・シェンクワーン)

午前6時頃起きて、宿の近くを散歩した。 宿の目と鼻の先にある池には、赤いハスの花が開いていた。 (撮影日:2011年9月19日)

ポンサワン、晴れ   (ラオス・シェンクワーン)

ポンサワンからビエンチャンへ戻る日の朝、前日の朝とは打って変わり、青空が広がっていた。 (撮影日:2011年9月19日)

ポンサワンの果物   (ラオス・シェンクワーン)

“ナムホーン・リゾート”から帰った晩、宿の近くを散歩した。 帰りに露店によってブドウを買った。 1キロで25,000キープ(約250円)だった。 勿論、美味しかった。 (撮影日:2011年9月18日)

温泉が湧き出している池   (ラオス・シェンクワーン)

温泉に入った帰りに、温泉が湧き出している所へ行った。 “ナムホーン・リゾート”から車ですぐの所だった。 深い森の中に踏み入っていくような感じだった。 大きい池の底から湧き出ているそうで、池の外に流れ出している湯の温度は触ってみてちょうどよかった…

ナムホーン・リゾート   (ラオス・シェンクワーン)

“ナムホーン・リゾート”は一応、“リゾート”と呼び名がついているので、宿泊棟も揃っているが、日本の感覚でいうと“リゾート”とは言い難い。 私たちが行った日は日曜日だったが、他に客はいないようだった。 しかし、新しい風呂を造っているところをみると、…

湯あがりに眺めた青空   (ラオス・シェンクワーン)

浴室のそばに気持ちよさそうなベッドがあったので、暫くの間、横になった。 ベッドのわきにはずっと白い犬が寛いでいた。 小雨もやみ、青空が顔を出していた。 (撮影日:2011年9月18日)

いざ、温泉へ   (ラオス・シェンクワーン)

ポンサワンに来て三日目、早朝から小雨が降っていた。 宿の御主人が「みんなで温泉に行こう」と言い出し、彼の友人達を誘って7人で行くことにした。温泉がある“ナムホーン・リゾート”はポンサワンの北東約50㎞にあるムアンカムの街にある。 ポンサワンの宿か…

熱帯の国の仏教の寺   (ラオス・シェンクワーン)

“侘びと寂(さび)”が感じられる日本の寺とは大分趣が異なるが、熱帯のタイやラオスで眺めていると、「南国の明るい風土にはこのほうが合っているな」という気分になる。 (撮影日:2011年9月17日) 新しい棟を新築していた 屋根の装飾がいかにもラオス風である

名前がわからないタート・チョムペット   (ラオス・シェンクワーン)

ムアンクーンの街に朽ちかけたタート・チョムペットがあった。 積み重ねられた苔むした石に過ぎ去った月日を感じさせられた。 (撮影日:2011年9月17日)

LAO-AUSTRALIAN BRIDGE CONSTRACTION PROJECT   (ラオス・シェンクワーン)

ラオスの場合、橋を架けるとしたら、メコン河かその支流ということになるのだが、このプロジェクトはどこに橋を架けるというのだろうか。 シェンクワーンのあたりにメコン河のような大河は流れていないが、小さい川はいくつか流れているようなので、そのどれ…

ワット・ピアワット   (ラオス・シェンクワーン)

タート・チョムペットの次にワット・ピアワットへ行った。 この寺は今から40年以上前の1968年にアメリカ軍の爆撃により崩壊した。 爆撃による傷跡が現在も生々しく残る仏像が、炎天下静かに座していた。 (撮影日:2011年9月17日)

タート・チョムペット   (ラオス・シェンクワーン)

タート・フーンを過ぎてさらに奥へ行くとこのタート・チョムペットがある。 残念ながら、原因は分からないが頂上部分が崩れてしまっている。 牛たちがのんびりと寛いでいた。 (撮影日:2011年9月17日)

タート・フーン その2  (ラオス・シェンクワーン)

タート・フーンをいろいろな角度から撮ってみた。 内部から頂上の方に向かって木が伸びているのには驚いた。 積まれているレンガも400年以上前のものかと思うと感慨深いものがある。 (撮影日:2011年9月17日)

タート・フーン その1 (ラオス・シェンクワーン)

タート・フーンへ行く坂道 以前、ムアンクーンはシェンクワーン地方の中心だったので、“Old Capital”とも呼ばれている。 街を見下ろす高台にこのタート・フーンがある。 これは16世紀に建てられたもので、高さは38メートルほどである。 (撮影日:2011年9月1…

ムアンクーンの街(村)?   (ラオス・シェンクワーン)

ムアンクーンは街というより、村といったほうがいいような鄙びた所だった。 (撮影日:2011年9月17日)

ムアンクーンの麺   (ラオス・シェンクワーン)

サイト1&2の石壺見学を満喫してから、東の方角にあるムアンクーンの街へ向かった。 ここにはワット・ピアワットやタート・フーンがある。 ムアンクーンの街でまず腹ごしらえをした。 ビエンチャンの麺とはちょっと違うがこれも美味しかった。 値段は15,000…

サイト2の石壺   (ラオス・シェンクワーン)

ガイドブックによると、ここには全部で93個の石壺があるそうだ。 入口からかなりのこう配の赤土の道を登っていく。 この丘の上には細長い石壺が多く見られる。 そして、ここも丘の上からの景色が素晴らしい。 頬にあたる風が気持ちいい。 (撮影日:2011年9…

Unexplored Ordnance Clearance Programme(不発弾処理) (ラオス・シェンクワーン)

サイト2の入口の脇に「不発弾処理」に関する大きな看板が並んでいる。 (撮影日:2011年9月17日)

サイト2入口   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2に着いたら、「どうしてそんな恰好をしているのか」と不思議がられた。 まず、入口のそばにあるトイレで身体の汚れを落とした。 一匹の犬が気持ちよさそうに昼寝をしていた。 (撮影日:2011年9月17日) Site Ⅱ入場券、10,000キープ

サイト3は遠かった   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2が目の前に見えているのに、どうしてサイト3へ先に行くのかと疑問だった。 車の前に続く泥道を見て、不安になった。 そして、間もなく不安が的中してしまった。 泥道にはまって車が動かなくなってしまったのだ。 私達も泥だらけになって車を押したの…

サイト2とサイト3の分岐点   (ラオス・シェンクワーン)

右へ進むと200mでサイト2、左へ5.4km行くとサイト3に着く。 (撮影日:2011年9月17日)

サイト2&3へと続く田舎道   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2&3までこのような泥道が続いている。 大変長閑(のどか)な気分にさせられる。 (撮影日:2011年9月17日)

“ジャール平原” サイト2&3へ   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2&3はサイト1からかなり遠い上に、道の凹凸が激しく、トゥクトゥクでは行くことができない。 できれば、四輪駆動車で行くのが望ましい。 私達はかなり年代物のワンボックスカーで行ったので、かなり揺れた。 この看板の所から11kmと書いてある。 (撮…

ジャール平原の高台からの景色   (ラオス・シェンクワーン)

サイト1の見学コースも終わりに近づいてきた。 ここに立つと遥か遠くまで見通すことができる。 画面左に見えている細い土の道を下って、入口に戻る。 湿っていて大変滑りやすかった。 右に見えている白い屋根がサイト1の入口の事務所である。 道の途中で、ア…

石壺 N.270   (ラオス・シェンクワーン)

多くの石壺の中をのぞいてみたが、番号が書いてあるのはこれだけだった。ほかにもあるのかもしれないが、、、、、 遺跡を調査するときに整理のために書いたものだと思われる。 (撮影日:2011年9月17日)

蓋がある石壺   (ラオス・シェンクワーン)

私が見た“蓋が付いている石壺”はこれ一つだった。 中がどうなっていたかは、残念ながら記憶していない。 (撮影日:2011年9月17日)

自然が創造した芸術   (ラオス・シェンクワーン)

壺の外側の白色系と茶色系の色合いもなかなか味があるが、内側の紫色系、藍色系、緑青系のバランスがもっと素晴らしい。 名画を見ているような気分にさせられる。 長時間見つめていても飽きることがない。 壺の大小よりも、こちらのほうが価値があるような気…

石壺の中   (ラオス・シェンクワーン)

石壺の中が空になっているものも多いが、ご覧のように雨水がたまっているものもあった。 あるものには植物が棲みついていた。 (撮影日:2011年9月17日)

爆撃を逃れた洞窟   (ラオス・シェンクワーン)

ラオス内戦の時、アメリカ軍の爆撃から身を守るために籠もった洞窟があった。 中に入ってみると、高さが20メートルぐらいあり、ひんやりとした空気が漂っていた。 上部に穴が二つ開いていた。 入口の右わきに祭壇があったが、当時もあったのだろうか。 この…

ジャール平原の中の遊歩道(?)   (ラオス・シェンクワーン)

草原の中の踏み固められた狭い場所が時間がたつにつれて小道のようになった。 泥がむき出しになっているので、非常に滑りやすい。 そこを歩いてジャール平原を巡る。 前方に石壺群が見えている。 足元の草の中から絶えず虫の音が聞こえてくる。 心地よい風が…