アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2012-01-01から1年間の記事一覧

スルメは高級品(?)   (ラオス・ビエンチャン)

毎週一度は行く市場“タラート・トンカンカム”ではいろいろな干物も売られている。 ラオスは内陸国で海がないから、海産物はベトナムやタイなどから来ている。 “スルメ”は一袋70,000キープ(約700円)~160,000キープ(約1,600円)でちょっと高い。 袋の中に20位…

7月の果物屋の店先   (ラオス・ビエンチャン)

亜熱帯の国ラオスでも果物が多い時期と少ない時期がある。 11月頃は非常に種類が少なかったが、7月頃は店先に色々なものが並んでいた。 マンゴ、パパイア、リンゴ、青リンゴ、梨、葡萄、メロン、数種類のバナナ、ドラゴン・フルーツ、パイナップル、チク、龍…

タラート・トンカンカムの外の果物売り  (ラオス・ビエンチャン)

タラート・トンカンカムはビエンチャンの大きな生鮮食料品市場である。 勿論、果物や野菜も売られている。 市場の中に店のスペースを持っていない人々がこうして路上で売っている。 値段は市場の中よりもちょっと安いような気がする。 (撮影日:2012年7月19…

パイナップルの季節   (ラオス・ビエンチャン)

7月の中旬はパイナップルの季節で、どこでも山積みにして売られていた。 大きいのが一つ5,000キープ(約50円)ほどで、水気が多くとても甘かった。 (撮影日:2012年7月19日)

チク   (ラオス・ビエンチャン)

外側はジャガイモのように見え、味は日本の干し柿のような感じの果物である。 マレーシアでは“チク”と言っていたが、ラオスではなんと言うのだろう? (撮影日:2012年7月19日)

マンゴ・アルフォンソ   (ラオス・ビエンチャン)

ビエンチャンの市場タラート・トンカンカムでついに出合った。 12~13年前インドのデリーにいた時に「とても美味しい!!!」と聞いていた“マンゴ・アルフォンソ”にである。 2年近くビエンチャンにいてやっと見ることができた。 ご覧のようにとても美しい色合い…

夏雲   (ラオス・ビエンチャン)

7月のこの時期、連日32~36℃の暑い日が続いていた。 ビエンチャンの遥か北方にある山々がくっきりと見えた。 (撮影日:2012年7月18日)

冬至の日の入り・2012年12月21日(金)   (ラオス・ビエンチャン)

生憎の曇り空で、いい写真が撮れなかった。 日没、午後5時38分。 2年前の同じ時期よりもメコン河の水量が少ないようだ。 このところ夜中から明け方にかけて涼しい日々が続いている。 掛け布団をかけて寝てちょうどいい。 日中の気温は30℃以上だが、夜中は日…

メコンの残照   (ラオス・ビエンチャン)

月曜日、大急ぎでメコン河へ行ったが、ちょっとの差で日没に間に合わなかった。 しかし、水面に反射している残照が素晴らしかった。 撮影時刻は上が17:35、下が17:43。 一ヶ月後の冬至の日には、写真の小高いの森の左端に陽が沈む。 (撮影日:2012年11月19…

タート・ルアン   (ラオス・ビエンチャン)

一昨日、日本から来た客を案内して、タート・ルアンへ行った。 限られた時間で市内を案内したので、タート・ルアンも外から眺めただけだった。 太陽が出た一瞬にシャッターを切ったが、予想以上にいい写真になった。 周りの広場や駐車場では来週の“タート・…

セーターティラート通りの看板   (ラオス・ビエンチャン)

“makphet”はラオス料理、“NAZIM”はインド料理、“la Gondola”はイタリー料理のレストランで、“SALANA”はホテルである。 “saoban”と“T’SHOP LAI GALLERY”はラオスのハンディクラフトの店だ。 (撮影日:2012年7月17日)

バースデイ・ケーキ   (ラオス・ビエンチャン)

同僚の誕生日だったので、誰かがケーキを買ってきた。 前にもご紹介したが、ラオスのケーキはこのようなデコレーションが多い。 色合いもちょっと凄いので食欲がなかなかわかない。 (撮影日:2012年7月16日)

ビエンチャンのブティック   (ラオス・ビエンチャン)

この店はワット・インペンの並びにあり、スファヌボン通りに面している。 確か数ヶ月前にオープンしたが、繁盛しているようには見えない。 私が見ていない時に客がたくさん来ているのだろうか。 ラオスの女性はシン(伝統的な巻きスカート)を着用している人が…

上天気、スファヌボン通り   (ラオス・ビエンチャン)

空が綺麗なので、スファヌボン通りを歩いている時も気分がよかった。 (撮影日:2012年7月15日)

“NOK AIR”の代理店   (ラオス・ビエンチャン)

セーターティラート通り 今年の4月、ラオス新年の休暇のとき、バンコクへ遊びに行った。 そのとき、タイのウドンタニとバンコク間を“NOK AIR”で往復した。 “NOK AIR”はタイ国内を中心に路線を持っている格安航空会社だ。 勿論、インターネットで予約をした。…

インド料理店“Aashifa”その2   (ラオス・ビエンチャン)

日曜日の午後1時すぎ、ちょっと遅めの昼食をとった。 先日初めて行って気に入った“Aashifa”へまた行った。 写真に写っている全部で31,000キープ(約310円)だった。 赤い飲み物はスイカのシェイクである。 (撮影日:2012年7月15日) 看板が新しくなった(撮影日…

日曜日、午後1時過ぎのファーグム通り  (ラオス・ビエンチャン)

客待ちのトゥクトゥクが並び、運転手達が油を売っていた。 日中の暑さのせいか、人通りは少なかった (撮影日:2012年7月15日)

INTER CITY HOTEL   (ラオス・ビエンチャン)

メコン河上空の雲ばかりに気をとられていた。 振り向いたら、ファーグム通りの上にも素晴らしい夏雲が広がっていた。 屋根に赤い看板が出ているのが“INTER CITY HOTEL”である。 ちょっと古いが、木の彫刻や木像が飾ってある味わいのあるホテルである。 写真…

大河メコンの子供達   (ラオス・ビエンチャン)

夏雲が広がる大空の下、子供たちがメコン河で遊んでいた。 遊び道具は大きい発泡スチロールの箱だった。 小魚でも獲っていたのだろうか。 この日の最高気温は32℃だった。 (撮影日:2012年7月15日)

メコンの雲   (ラオス・ビエンチャン)

日曜日、あまりにもいい雲が出ていたので、昼過ぎにメコン河畔へ行った。 写真は12:43~13:07の間に撮ったものである。 雲の形がどんどん変化していくので飽きなかった。 (撮影日:2012年7月15日)

炎天下の百合の花   (ラオス・ビエンチャン)

百合は日本でも夏の花で、真夏の7月、8月に咲き誇っている。 しかし、南国ラオスの陽射しは強過ぎるようで、今にも萎(しお)れそうな風情だった。 (撮影日:2012年7月15日)

South East Asia Law Office   (ラオス・ビエンチャン)

スファヌボン通りからメコン河の方へ歩いて行く途中にこの建物がある。 前々から味があるいい建物だなと思っていた。 近くへ行ってよく見たら法律関係の事務所だった。 (撮影日:2012年7月15日)

日曜日、午前中の空   (ラオス・ビエンチャン)

8:19 8:20 日曜日の午前中、朝からいい雲が出ていたので、飽きずに眺めていた。 (撮影日:2012年7月15日) 9:10 10:38 10:39 11:47 11:48

ASEM SUMMIT   (ラオス・ビエンチャン)

ビエンチャンでは11月5日(月)と6日(火)の二日間、“第9回ASEM SUMMIT”が開催されている。 スファヌボン通りには“WARMLY WELCOME DELEGATES TO THE 9TH ASEM SUMMIT VIENTIANE 5-6 NOVEMBER 2012” と書かれた横断幕がかかっている。 世界49か国から首脳が集ま…

“Nam Kong”レストラン   (ラオス・ビエンチャン)

このレストランはメコン河沿いにある。 Sithane通りがファーグム通りにぶつかる角にある。 夜は7時ごろから生演奏と弾き語りがあり、いつも混んでいる。 男性ボーカルはかなり上手だと思う。 メコン河を渡る風にあたり、対岸のタイを眺め、音楽を聞きながら…

Lao Orchid Hotel   (ラオス・ビエンチャン)

ビエンチャンでは大分前からホテルやゲストハウスの新築や改装が相次いでいる。 “Chao Anou 通り”にあるこの“Lao Orchid Hotel”は確か昨年オープンしたと記憶しているが、内装もよくできている。 しかし、私は何よりも夜見る入口のこのデコレーションが気に…

“Chao Anou 通り”の犬   (ラオス・ビエンチャン)

“Chao Anou 通り”を歩いて帰った。 先日の黒い犬ではなくて、この晩は薄茶色の犬が寝ていた。 (撮影日:2012年7月13日)

インド料理店“Aashifa”   (ラオス・ビエンチャン)

ファーグム通りにあるインド料理店“NOOR”が気に入っているが、この日はその2,3軒隣にある“Aashifa”に行ってみた。 一人でも注文できるような分量の品々がメニューに並んでいた。 この店の味もいいと思う。 写真のマサラ、ナン、ラッシーで38,000キープ(約38…

現地で読む「象の白い脚」   (ラオス・ビエンチャン)

松本清張作「象の白い脚」は遥か昔20代の頃、初めて読んだ。 当時からインドシナの地域には強い関心があったので、物語に引き込まれて、すぐに読み終わってしまった。 ビエンチャンにいる友人が同じ文庫本を持っていたので、この度、再読する機会を得ること…

J-POP CULTURE MEETING !   (ラオス・ビエンチャン)

ラオスでも若者の間で“J-POP CULTURE”は人気があるようだ。 街でこのポスターを見かけた。 ちょっと古い話になるが、5月25日に“J-POP CULLTURE”を紹介する催しが開催されたらしい。 (撮影日:2012年7月12日)