マンゴ・アルフォンソ (ラオス・ビエンチャン)

 

ビエンチャンの市場タラート・トンカンカムでついに出合った。

12～13年前インドのデリーにいた時に「とても美味しい!!!」と聞いていた“マンゴ・アルフォンソ”にである。

2年近くビエンチャンにいてやっと見ることができた。

 

ご覧のようにとても美しい色合いをしている。

私はこれを見ると南国のオオムの羽の色がすぐ思い浮かぶ。

他の黄色や緑色のマンゴよりもかなり大きい。

確かに美味しいが、他のマンゴと比べてあまり大きい違いはないと思う。

値段はちょっと高くて、1キロで10,000キープ(約100円)だった。

 

3、4日後に行ったらもうなかった。

時期がとても短いのだろう。

その方がこの“華麗なマンゴ”にあっているような気がする。

次に出合えるのはいつ、どこでであろうか。

 

(撮影日：2012年7月19日)