アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

マレーシア・ドライブ紀行(1994年3月25日~4月10日) 第10日目

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1994年4月3日(日) 晴れ、但し午前10時半から2時間位雨。

 本日の宿泊 カパス島 Mak Cik Gemuk Beach Resort, RM10(¥400) 走行距離199km

 7か月ぶりにカパス島へ来た。クアラ・ドゥングンからマランまでは海岸に並行して走る直線道路を景色を楽しみながら運転した。丁度、日曜日で人出もなく、ほとんど無人といってもいいような漁村をいくつも通った。

 ブセラで朝食を食べていた時には、背中が朝陽に当たって、汗びっしょりになってしまうほどいい天気だったが、出発して暫くすると雨と道連れになった。12時過ぎにマランに着き、運良く1時に出発予定の船に乗ることができた。前に泊った所は、今日はがらがらに空いている。観光シーズンではないのだろうか。一番安いRM15の部屋をRM10にしてくれた。前回(昨年の8月末)はRM35の部屋に泊った。

 午後、カパス島の浜辺で、去年4月26日にマレーシアへ来て以来、初めて蝉の声を聞いた。

 明朝は10時の船でカパス島をたって、コタバルに向かう。コタバルの北西にある「ワット・ポティヴィハン」という仏教寺院で全長41.2mというマレーシア最大の寝釈迦仏を見たい。


(撮影日2002年9月、マレーシア東海岸のカンポン(田舎)の様子)