アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

“WAT PAHOUAK”   (ラオス・ルアンプラバーン)

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登った時の階段を下りて、プーシーの下へ戻って来たとき、かたわらに小さい建物があるのに気がついた。
それが“WAT PAHOUAK”だった。
古くてボロボロの感じだったが、何か惹かれるものを感じた。
 
入ってみると中では、男性が床に座って土産物の絵を描いていた。
型を使って描くといういたって簡単なものだが、何故か崇高なもののように感じられた。
 
説明によると、壁に描かれている壁画は1860年に製作されたものだそうだ。
150年以上も昔の話だ。
だから室内にそのような雰囲気が漂っているのだろう。
それで土産用の絵にも崇高さが乗り移っていたのだろと思う。
 
ワット・シェントーン、ワット・マイなどの有名なお寺に行くのは勿論いいが、ガイドブックに載っていないこの“WAT PAHOUAK”も是非訪れていただきたい。
 
(撮影日:2011412)
 
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後方下からみた“WAT PAHOUAK”