ラオス・チャンパーサック
私たちが泊まった部屋も満足できるものだったが、翌朝、ホテルの裏手に回ってみたら、中庭に面した素敵な(?)部屋が並んでいた。 宿泊料はちょっと高そうだが、泊まってみる価値はありそうだ。 (撮影日:2011年4月10日)
朝食は宿泊費に含まれていた。 大変美味しかったが、ご覧のように量もたっぷりで残念ながらパンは食べきれなかった。 奥に見えるのはパンケーキでこれも大きかった。 (撮影日:2011年4月10日)
味はよかったのだが、何を注文したのかは忘れた。 左はパパイアサラダだと覚えているのだが、、、、、 費用は全部で71,000キープ(約747円)だった。 (撮影日:2011年4月9日)
“Wat Phu Heritage Park”(ワット・プー遺跡公園)へ行く前に食べた。 昼食のことを書き忘れたので、ここで書かせていただく。 トムヤムスープ、肉と野菜の炒め物だったが、どちらも田舎とは思えないほど美味しかった。 (撮影日:2011年4月9日)
この座像は高さが2m以上もある。 ユーモラスな顔をして一日中メコン河を眺めている。 名所でもない普通の村道脇でこのような仏像に出会えるラオスは素敵な国だ。 (撮影日:2011年4月9日)
午後5時20分過ぎ、間もなくチャンパーサックの街に着こうとするころ、遺跡公園がある山の向こうに夕陽が沈んでいった。 (撮影日:2011年4月9日)
“WELCOME TO VAT PHU MONUMENT CHAMPASAK WORLD HERITAGE LAO PDR” のゲートを再度くぐって、チャンパーサックの街に向かった。 (撮影日:2011年4月9日)
借りた自転車は変速機が付いていなかったので、とても疲れた。 しかし、いかにもスピードが出そうな“TURBO”という名前だった。 (撮影日:2011年4月9日)
この家の前を通りかかったとき、思わず自転車を止めて降りてしまった。 「黄色い花の間を抜けてくる風にあたりながら、この高床式の家で寝てみたい!!!」 (撮影日:2011年4月9日)
“Wat Phu Heritage Park”(ワット・プー遺跡公園)からの帰り道 自転車のサドルに座っていられないほどお尻が痛かったが、道の両側に続く黄色い花が疲れを吹き飛ばしてくれた。 (撮影日:2011年4月9日)
このホールは公園の正面入り口を入って、左側にある。 土産物のショップ(5月15日に紹介済)と向かい合っている。 ワット・プーから出土した遺物が展示されているそうだが、時間がなかったので、見られなかった。 (撮影日:2011年4月9日)
聖池の周りではピンク、イエロー、レッドの花々が木々を飾っていた。 (撮影日:2011年4月9日)
登ってくるときは、階段の段差が大きくてとても疲れた。 下りるときは体力は要らなかったが、恐怖感がともなった。 一歩一歩、しっかり踏みしめながら下った。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿から右に100メートルほど行った所にゾウ、ワニ、ヘビの彫刻がある。 これらはこれまで見てきたものとは文化や時代が異なる遺跡のようだ。 (撮影日:2011年4月9日) こんな彫刻もある
この仏像は私たちが歩いてきた聖池、南北宮殿等々を見おろす方向を向いて座っている。 顔には信者が貼りつけた金箔が残っている。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿には4体の仏様が安置されているが、どれもユーモラスな表情をしている。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿は麓にある南北宮殿に比べて、こじんまりとしているので驚いた。 壁面にはヒンドゥーの神々が彫られている。 本殿は12世紀ごろのアンコール様式と言われている。 (撮影日:2011年4月9日)
入口から1時間以上かかってようやく本殿にたどりついた。 ガイドブックによると本殿に続く最後の石段は全部で77段だそうだ。 そこから下を望んで写真を撮った。 ここまで登ってきた道がよく分かる。 (撮影日:2011年4月9日)
石畳の坂道と石段は風情があるが、歩くのはけっこう疲れる。 振り返ると、今通ってきた“守門像”が見えた。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿まではまだ坂道が続く。 守門像のところでひと休み。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿まで登る間、坂道はきつかったが、ラオスの国花“チャンパの花”が励ましてくれた。 どの木もとても樹齢を重ねており、形が芸術的だった。 (撮影日:2011年4月9日)
参道を進んでいくとこの南宮殿(左)と北宮殿(右)に行き着く。 これらの宮殿は11世紀に建立されたと伝えられている。 どちらも今にも崩れ落ちそうで、解体修復作業が進んでいるようだった。 (撮影日:2011年4月9日) 以上南宮殿 北宮殿 山腹にある本殿から見た…
この石畳の参道は修復作業によって復元されたそうだ。 両脇に石灯籠が並び、宮殿へと続いている。 (撮影日:2011年4月9日)
ここまで来たら、“本殿”がある山が大分近づいて見えた。 (撮影日:2011年4月9日)
聖池に沿って歩いて行くと“暁のテラス”がある。 ここに立って聖池を望むとちょうど東の方向になるから朝日を眺めることができる。 それで“暁のテラス”と名付けられたのだろう。 (撮影日:2011年4月9日)
土産物のショップを出て3~4分歩いて行くとこの二つの聖池がある。 ガイドブックによると聖池は“大海”を表現しているそうだ。 昔は稲作の灌漑施設として利用されていたとのこと。 聖池の向こうに見える山の中腹に“本殿”がある。 (撮影日:2011年4月9日)
入り口から入ってすぐ右手にこの建物がある。 土産物や資料が並んでいる。 観光客がほとんどおらず、昼寝をしている従業員もいた。 (撮影日:2011年4月9日)
“Wat Phu Heritage Park” (ワット・プー遺跡公園)の入り口にある看板には “Vat Phu Monumennt and Exhibition Hall” と書かれていた。 年中休みなし、開園時間8:00~16:30、入園料30,000キープ(約315円)で、入り口はとても空いており、中も観光客はまばら…
あの看板の所へもどり、“舗装”道路を暫く行くとこのゲートが歓迎してくれた。 このゲートから更に5分ほどで遺跡公園の入り口に着いた。 (撮影日:2011年4月9日)
遺跡の看板の前を右折して入った道はご覧のような土の道だった。 10分以上走ったが、土埃がひどくなるばかりだった。 すれ違う車もほとんどない。 「この先に遺跡が忽然と現れるのだろう」と勝手に期待してペダルを漕いだ。 しかし、「こんなに苦労する道だった…