アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2011-01-01から1年間の記事一覧

メコン河の廃屋(?)    (ラオス・ビエンチャン)

この建物はメコン河の河畔にある。 ほとんどの部屋は人が住んでいない。 しかし、一階のとある一画では食堂が営業している。 夜、前を通ると、ちょっと薄気味悪いが、昼間見るとなかなか味がある建物だ。 (撮影日:2011年10月9日)

生命力に感嘆 !!!   (ラオス・ビエンチャン)

メコン河の底には陸上と同じ植物が生えている。 増水した時には水中に隠れてしまうが、数か月の雨季が終わり、水量が減るとまた顔を出す。 そして、小さな花を咲かせるものもある。 (撮影日:2011年10月9日)

再び、メコンの空   (ラオス・ビエンチャン)

天気がよかったので、翌日また散歩に行った。 メコン河の水は、昨日よりも茶色く見えた。 前日とは違う雲を楽しむことができた。 (撮影日:2011年10月9日)

只今、ホテル建設進行中   (ラオス・ビエンチャン)

時々、買い物に行く“Home Ideal”がある。 Hengboun Road に面した場所でビルの建設が行われている。 噂では新しいホテルができるということだ。 もう大分工事が進んでいるが、その反対側がここらしい。 6階まで出来上がっているようだ。 もっと以前の様子を…

Chao Anou Road の落書き   (ラオス・ビエンチャン)

チャオアヌ通りを歩いていたら、店と店の間から奥へ続いている路地があるのを見つけた。 何度も通っているのに、今まで全く気づかなかった。 入って行ったら、こんな洒落た落書きがあった。 ラオス人もなかなかやるなあ !!! 青い車が見えている所がチャオア…

Francois Ngin Road   (ラオス・ビエンチャン)

ワット・ミーサイの境内を抜けて、フランソワニン通りに出た。 メコン河方面に向かって、写真を撮った。 午後3時20分過ぎ、空の青さが眩しい。 (撮影日:2011年10月8日)

“Croissant d’or Caf&eacute”で昼寝   (ラオス・ビエンチャン)

ワット・ミーサイの横に、この“クロワッサンドール・カフェ”はある。 散歩の時、よくこの通りを歩く。 この日は一匹の犬が店の前で気持ちよさそうに昼寝をしていた。 (撮影日:2011年10月8日)

ファーグム通りの開店準備模様   (ラオス・ビエンチャン)

メコン河沿いの広場、そしてその前を通るファーグム通りでは、ボートレースの日を前にして、数多くの店が準備をしていた。 ある区画は小さい遊園地になっていた。 色々な店からにぎやかな音楽が流れて、ムードを盛り上げていた。 (撮影日:2011年10月8日)

メコン河の水位減少   (ラオス・ビエンチャン)

上流方面を望む 対岸のタイ北部を望む 下流方面を望む 雄大な雲が見たくて、メコン河へ行った。 雨季が終わりに近づき、メコン河の水位が大分下がっていた。 暫く前には3枚の写真の手前に見えている土の部分は全て水の下に隠れていた 五日後に開催が迫ってい…

“ワット・ハーイソーク”   (ラオス・ビエンチャン)

この寺はセーターティラート通りにある。 初めて境内に入ってみて、中が広いのに驚いた。 本堂は大分古びているが、装飾はなかなか凝っている。 (撮影日:2011年10月8日)

セーターティラート通りの骨董品屋   (ラオス・ビエンチャン)

時々、この店に立ち寄る。 しかし、店に並んでいる品物の真偽が分からないので、買ったことはない。 この店で一番気に入っているのは、この窓の反射だ。 (撮影日:2011年10月8日)

“ワット・インペン”での昼寝   (ラオス・ビエンチャン)

10月の第2土曜日、 久しぶりにビエンチャンの街をゆっくり散歩した。 まず、家からほど近い“ワット・インペン”へ行った。 「是非一度、ここで昼寝をしよう !!!」と思いながら、まだ果たしていない。 (撮影日:2011年10月8日)

花王の洗剤   (ラオス・ビエンチャン)

今、家で使っている洗濯用の洗剤である。 メーカーは“花王”で、他の多くの製品同様、タイで製造されている。 (撮影日:2011年10月2日)

ドリアン味のパイ   (ラオス・ビエンチャン)

懐かしい菓子を見つけた。 「果物の王様」であるドリアンの味がするパイだ。 かつてマレーシアにいた時、似たようなものを食べたことがある。 包装の文字を見ると、どうやらベトナムから来たものらしい。 クリームから微かにドリアンの“あの香り”が漂ってきた…

サイト2の石壺   (ラオス・シェンクワーン)

ガイドブックによると、ここには全部で93個の石壺があるそうだ。 入口からかなりのこう配の赤土の道を登っていく。 この丘の上には細長い石壺が多く見られる。 そして、ここも丘の上からの景色が素晴らしい。 頬にあたる風が気持ちいい。 (撮影日:2011年9…

Unexplored Ordnance Clearance Programme(不発弾処理) (ラオス・シェンクワーン)

サイト2の入口の脇に「不発弾処理」に関する大きな看板が並んでいる。 (撮影日:2011年9月17日)

サイト2入口   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2に着いたら、「どうしてそんな恰好をしているのか」と不思議がられた。 まず、入口のそばにあるトイレで身体の汚れを落とした。 一匹の犬が気持ちよさそうに昼寝をしていた。 (撮影日:2011年9月17日) Site Ⅱ入場券、10,000キープ

サイト3は遠かった   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2が目の前に見えているのに、どうしてサイト3へ先に行くのかと疑問だった。 車の前に続く泥道を見て、不安になった。 そして、間もなく不安が的中してしまった。 泥道にはまって車が動かなくなってしまったのだ。 私達も泥だらけになって車を押したの…

サイト2とサイト3の分岐点   (ラオス・シェンクワーン)

右へ進むと200mでサイト2、左へ5.4km行くとサイト3に着く。 (撮影日:2011年9月17日)

サイト2&3へと続く田舎道   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2&3までこのような泥道が続いている。 大変長閑(のどか)な気分にさせられる。 (撮影日:2011年9月17日)

“ジャール平原” サイト2&3へ   (ラオス・シェンクワーン)

サイト2&3はサイト1からかなり遠い上に、道の凹凸が激しく、トゥクトゥクでは行くことができない。 できれば、四輪駆動車で行くのが望ましい。 私達はかなり年代物のワンボックスカーで行ったので、かなり揺れた。 この看板の所から11kmと書いてある。 (撮…

ジャール平原の高台からの景色   (ラオス・シェンクワーン)

サイト1の見学コースも終わりに近づいてきた。 ここに立つと遥か遠くまで見通すことができる。 画面左に見えている細い土の道を下って、入口に戻る。 湿っていて大変滑りやすかった。 右に見えている白い屋根がサイト1の入口の事務所である。 道の途中で、ア…

石壺 N.270   (ラオス・シェンクワーン)

多くの石壺の中をのぞいてみたが、番号が書いてあるのはこれだけだった。ほかにもあるのかもしれないが、、、、、 遺跡を調査するときに整理のために書いたものだと思われる。 (撮影日:2011年9月17日)

蓋がある石壺   (ラオス・シェンクワーン)

私が見た“蓋が付いている石壺”はこれ一つだった。 中がどうなっていたかは、残念ながら記憶していない。 (撮影日:2011年9月17日)

自然が創造した芸術   (ラオス・シェンクワーン)

壺の外側の白色系と茶色系の色合いもなかなか味があるが、内側の紫色系、藍色系、緑青系のバランスがもっと素晴らしい。 名画を見ているような気分にさせられる。 長時間見つめていても飽きることがない。 壺の大小よりも、こちらのほうが価値があるような気…

石壺の中   (ラオス・シェンクワーン)

石壺の中が空になっているものも多いが、ご覧のように雨水がたまっているものもあった。 あるものには植物が棲みついていた。 (撮影日:2011年9月17日)

爆撃を逃れた洞窟   (ラオス・シェンクワーン)

ラオス内戦の時、アメリカ軍の爆撃から身を守るために籠もった洞窟があった。 中に入ってみると、高さが20メートルぐらいあり、ひんやりとした空気が漂っていた。 上部に穴が二つ開いていた。 入口の右わきに祭壇があったが、当時もあったのだろうか。 この…

ジャール平原の中の遊歩道(?)   (ラオス・シェンクワーン)

草原の中の踏み固められた狭い場所が時間がたつにつれて小道のようになった。 泥がむき出しになっているので、非常に滑りやすい。 そこを歩いてジャール平原を巡る。 前方に石壺群が見えている。 足元の草の中から絶えず虫の音が聞こえてくる。 心地よい風が…

クレーター   (ラオス・シェンクワーン)

1960年代半ばからのラオス内戦の時、パテート・ラオ軍を叩くためにアメリカ軍が多数の爆弾を投下した。 立て札によると1964年から1973年までの期間がそうだったらしい。 その爆撃の跡がクレーターとしてジャール平原に数多く残っている。 人間の背丈と比べる…

最大の石壺   (ラオス・シェンクワーン)

サイト1の入口の看板に「ここには334個の石壺があり、最大の物は 直径2.5m、高さ2.57m」と書いてあった。 どれが一番大きいのか分からなかったが、この写真の左側の壺もかなり大きかった。 高さが2mぐらいあった。 (撮影日:2011年9月17日)