2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
登ってくるときは、階段の段差が大きくてとても疲れた。 下りるときは体力は要らなかったが、恐怖感がともなった。 一歩一歩、しっかり踏みしめながら下った。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿から右に100メートルほど行った所にゾウ、ワニ、ヘビの彫刻がある。 これらはこれまで見てきたものとは文化や時代が異なる遺跡のようだ。 (撮影日:2011年4月9日) こんな彫刻もある
この仏像は私たちが歩いてきた聖池、南北宮殿等々を見おろす方向を向いて座っている。 顔には信者が貼りつけた金箔が残っている。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿には4体の仏様が安置されているが、どれもユーモラスな表情をしている。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿は麓にある南北宮殿に比べて、こじんまりとしているので驚いた。 壁面にはヒンドゥーの神々が彫られている。 本殿は12世紀ごろのアンコール様式と言われている。 (撮影日:2011年4月9日)
入口から1時間以上かかってようやく本殿にたどりついた。 ガイドブックによると本殿に続く最後の石段は全部で77段だそうだ。 そこから下を望んで写真を撮った。 ここまで登ってきた道がよく分かる。 (撮影日:2011年4月9日)
石畳の坂道と石段は風情があるが、歩くのはけっこう疲れる。 振り返ると、今通ってきた“守門像”が見えた。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿まではまだ坂道が続く。 守門像のところでひと休み。 (撮影日:2011年4月9日)
本殿まで登る間、坂道はきつかったが、ラオスの国花“チャンパの花”が励ましてくれた。 どの木もとても樹齢を重ねており、形が芸術的だった。 (撮影日:2011年4月9日)
参道を進んでいくとこの南宮殿(左)と北宮殿(右)に行き着く。 これらの宮殿は11世紀に建立されたと伝えられている。 どちらも今にも崩れ落ちそうで、解体修復作業が進んでいるようだった。 (撮影日:2011年4月9日) 以上南宮殿 北宮殿 山腹にある本殿から見た…
この石畳の参道は修復作業によって復元されたそうだ。 両脇に石灯籠が並び、宮殿へと続いている。 (撮影日:2011年4月9日)
ここまで来たら、“本殿”がある山が大分近づいて見えた。 (撮影日:2011年4月9日)
聖池に沿って歩いて行くと“暁のテラス”がある。 ここに立って聖池を望むとちょうど東の方向になるから朝日を眺めることができる。 それで“暁のテラス”と名付けられたのだろう。 (撮影日:2011年4月9日)
土産物のショップを出て3~4分歩いて行くとこの二つの聖池がある。 ガイドブックによると聖池は“大海”を表現しているそうだ。 昔は稲作の灌漑施設として利用されていたとのこと。 聖池の向こうに見える山の中腹に“本殿”がある。 (撮影日:2011年4月9日)
入り口から入ってすぐ右手にこの建物がある。 土産物や資料が並んでいる。 観光客がほとんどおらず、昼寝をしている従業員もいた。 (撮影日:2011年4月9日)
“Wat Phu Heritage Park” (ワット・プー遺跡公園)の入り口にある看板には “Vat Phu Monumennt and Exhibition Hall” と書かれていた。 年中休みなし、開園時間8:00~16:30、入園料30,000キープ(約315円)で、入り口はとても空いており、中も観光客はまばら…
あの看板の所へもどり、“舗装”道路を暫く行くとこのゲートが歓迎してくれた。 このゲートから更に5分ほどで遺跡公園の入り口に着いた。 (撮影日:2011年4月9日)
遺跡の看板の前を右折して入った道はご覧のような土の道だった。 10分以上走ったが、土埃がひどくなるばかりだった。 すれ違う車もほとんどない。 「この先に遺跡が忽然と現れるのだろう」と勝手に期待してペダルを漕いだ。 しかし、「こんなに苦労する道だった…
普段自転車に乗っていない者にとっては、10㎞の距離は長かった !!! 1時間近く走っても行きつかなかった。 だからこの看板を見た時には正直言ってホッとした。 看板はT字路にたっていたので、そこに住んでいる人にどっちに行ったらいいのか聞いてみた。 「右に…
チャンパーサックで一番の観光地と言えば、世界遺産に登録されている “Wat Phu Heritage Park” (ワット・プー遺跡公園)ということになる。 “ワット・プー” は聖なる山リンガパルバ―タの山麓に築かれた。 ヒンドー教の巨大な寺院である。 街の中心から10㎞と…
仏様の優しい顔とちょっと幻想的な絵が私たちを歓迎してくれた。 (撮影日:2011年4月9日)
ホテルの前の道はどちらの方向も長閑(のどか)な田舎道がまっすぐ延びていた。 (撮影日:2011年4月10日)
メコン河もチャンパーサックでは水量が豊富で悠々と流れていたが、残念ながら部屋の窓からはよく見えなかった。 (撮影日:2011年4月10日)
ピーマイラオ(ラオスの新年)の週だったので、観光地は混むと思った。 だから、行く前にチャンパ―サックの宿を予約していった。 ガイドブックによると“INTHIRA HOTEL”はチャンパーサックでは一番いいホテルとのこと。 しかし、行ってみると観光客はまばらで宿…
ビエンチャンの街を歩いていると、いろいろな所でマンゴの木を見かける。 よく前を通るこの家にも勿論ある。 それを家の前の通りに並べて売っていた。 ご主人は向こうでオートバイの修理をしている。 (撮影日:2011年2月27日)