アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ラオスのパスポート

ラオス人の友人が日本へ行くというので、ワッタイ国際空港まで見送りに行った。 緑色が公用旅券で青色が一般旅券である。 公用旅券が緑色なのは日本と同じだ。 ラオス語、英語のほかにフランス語が記載されている。 かつてラオスを植民地とし、搾取した国な…

フランス料理店のマスコット

セーターティラート通りにあるワット・インペンの裏に、“Le Vendome”というフランス料理の店がある。 シェフはフランス人で、10年以上も続いている店だそうだ。 料理は美味しいが、それはまたあらためて書くとして今回はこの猫をご紹介したい。 まずはこの大…

メコン河の流れが止まる(?)地点

上流方面を望む 下流方面を望む ビエンチャンの中心部から数キロ東へいった所でメコン河が大きく右へ湾曲している。 ゆっくり流れているメコン河がそこではさらに緩やかになっている。 撮影時刻は午後6時20分過ぎ、写真上、画面右側の白い建物は14階建ての“D…

続・ラオスの郵便事情

以前、「ラオスの郵便事情」をご紹介した。 あれからしばらくして、同僚の家族が日本から航空便で送った荷物が前と同じ郵便局に届いた。 郵便局に引きとりに行って、同僚は思わず「えっ!」と声をあげてしまった。 段ボール箱で送ったものがなんとご覧のような…

祈りをささげる女性

午後6時半、 女性が一人、ファーグム王像に捧げものをして、お祈りをしていた。 赤い靴下がとても印象的だった。 (撮影日:2010年9月16日)

ラオス人の信仰の深さ

このようなものを街でよく見かける。 仏教の神様に捧げものをする場所だ。 ラオスの人々の仏様に対する信仰の深さがよくわかる。 以前6年余り暮らしたマレーシアでは、イスラム教の寺院を訪れたときに「きれいだな」とは思っても安らぎはほとんど感じなかった…

百万頭の象の国

以前、14世紀にファーグム王がラーンサーン王国を建国したとご紹介した。 ラーンサーンとは「百万頭の象」という意味であるが、そのようなわけで象はラオスの人々から崇められているらしく、いろいろな場所で象の木彫りや石の彫刻を見かける。 これはサームセ…

ビエンチャンの北方の山々

午前7時43分、 ビエンチャンの北方を取り囲んでいる低い山並みが久しぶりにはっきりと見えた。 (撮影日:2010年9月16日)