アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

枇杷(びわ)  (カンボジア・プノンペン)

イメージ 1

知人に枇杷をもらった。
 
日本だと初夏に出回る果物だが、カンボジアのような熱帯地方で出合うとは想像したことがなかった。
それだけに帰宅して、テーブルの上にあるのを見た時は、驚いた。
多分、どこかからの輸入品だろう。
 
びわ」の漢字を確認するためにインターネットで調べたら、こう書いてあった。
バラ科の常緑高木で、原産は中国南西部、高さは10mになる」
 
以前、中国の“九寨溝”、“黄龍”等々へ旅をしたとき、途中で枇杷を売っていたので、早速、食べてみた。
その時のは、日本のより小粒だったが、味はほとんど同じだった。
 
しかし、それにしても「バラ科」とは知らなかった。
 
今回の枇杷であるが、日本のと異なる点が二つあった。
まず、皮が厚くて手ではむけず、歯で噛み砕いて皮を捨てた。
そして、種は日本産と全く異なり、白色に近い色で、マンゴの種のように繊維質のものに覆われている。
だから、果肉を取るのに苦労する。
 
(撮影日:201727日)

アンコール・ワットへ  (カンボジア・アンコールワット)

イメージ 1

イメージ 2

春節(中華正月)」の休みに“アンコール・ワット”に行った。

搭乗の18日前に飛行機の予約をしたのだが、席がなくなる直前だった。
Angkor Air プノンペンシェムリアップ往復、大人一人US$249で、11月に利用したBangkok Air プノンペンバンコク往復US$219より高かった。
間際の予約はやはり高くなってしまう。
 
行きは14席のプロペラ機で、帰りは16席のジェット機だった。
 
所要時間は
 
(撮影日:2017128日、30日)

イメージ 3
飛行機の左後ろに夕沈みゆく夕陽が見えている
 

霧の朝  (カンボジア・プノンペン)

イメージ 1

6時半ごろ起きたら、窓の外がもやっていた。
よく見ると、霧だった。
王宮方面も霞んで見えた。
熱帯のカンボジア、それも山ではなく、プノンペンのような平地で霧が発生するとは全く想像もしていなかった。
 
10年前、中国の大連で冬によく霧に囲まれたことを思い出した。
残念ながら、ちょっと気温が上がった8時ごろには消えてしまった。
 
(撮影日:201727日)

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

春節の龍 (カンボジア・シェムリアップ)

イメージ 1

中華正月の休みを利用して、23日でシェムリアップへ行き、アンコール・ワット」「アンコール・トム」等々を回った。
 
アンコール博物館前の龍の飾りが大きくて立派だったので、トゥクトゥクでわざわざ回り道をして、写真を撮りに行った。
 
(撮影日:2017129日)

イメージ 2

イメージ 3
 
 
 

急速に発展しているプノンペン (カンボジア・プノンペン)

イメージ 3
 
20138月まで3年間住んだ隣国ラオスビエンチャンには、高層ビルはあまりなかった。
14階建てぐらいのホテルが最高だった。
しかし、プノンペンは高層建築ラッシュで、ご覧のような光景が広がっている。 


(撮影日:2016919日)

イメージ 1
イメージ 2

カンボジア再び !!! (カンボジア・プノンペン)

イメージ 1

メコン河とトンレ・サップ川の合流点  


20108月から20138月まで3年間、仕事でラオスビエンチャンに滞在した。
「帰国したら、インドシナの地域に再び来ることはないだろう」と思い、カンボジアにある“アンコールワット”にも2012年に910日の長旅をした。
 
しかし、どういう巡り合わせか、20169月からカンボジアプノンペンで仕事をすることになった。
 
91日にANAの成田~プノンペンの直行便が就航し、その三日目にここプノンペンに赴任した。
 
機上から褐色のメコン河を眺めたとき、「ああ、また戻ってきた !!!」という思いが込み上げてきた。
 
プノンペンメコン河とトンレ・サップ川の合流点に位置している。
 
(撮影日:201698日、17日)

トンレ・サップ川の岸辺
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4

TA PROHM HOTELの朝食    (カンボジア・シェムリアップ)

イメージ 1

御覧のように大変シンプルな朝食だった。

デザートの果物もパイナップルとパパイアと西瓜で、現地ではありふれたものばかりだったが、私たちは満足だった。

 

(撮影日:20121018)