アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

貴族天使 児童撮影世界 NOBLE ANGEL

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           大連に来て大変驚いたことのひとつは「婚礼写真集」の豪華さである

           スタジオで二人の写真を撮るのは日本でもまあ普通だろう

           ところが、大連の場合は自分の街のいくつかの名所で二人の写真を撮るのだ

           よく見かけるのは、新朗新婦、

           カメラマン、その助手、メークアップ担当の5人グループである

           大抵の場合、男性は恥ずかしそうにしているが、

           女性はまるで女優にでもなったかのように、実に堂々としている

           何日もかけて撮影する場合もあるそうで、

           時には有名な観光地へ泊まりがけで行って、写真を撮ることもあるそうだ

           春節の休みに雲南省麗江へ行った時もそんなカップルを見た



           この「貴族天使 児童撮影世界 NOBLE ANGEL」の広告を見て納得した

           「なるほど、子供のころからこうやっているからああなるのか」と

           因みに、一人子政策の中国では子供は『小皇帝』と呼ばれている

           両親、両方の祖父母から可愛がられて(甘やかされて)育つ
   
           『小皇帝』とは言い得て妙と言える呼び名である

           そのせいか、昔と比べて、離婚率も高くなっていると聞く

           (撮影日:2008年4月20日)