アジア、楽園の日々

ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、インド、モルディブ、シンガポール、中国などに約20年滞在しました。その時に見たり聞いたりしたことをご紹介させていただきます。

ラムネ売りの少年

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住んでいた住宅地域の中でよく見かけた少年。
ラムネの瓶の上にのっているのはミカンの一種、レモンのような酸っぱい味がする。
フィリピンではカラマンシーと呼んでいた。
ガラスのコップにラムネをあけて、彼がミカンを絞ってくれる。


ご覧のように周りには清潔な水が見えない。
コップの汚れも気になったし、彼の掌もちょっと信用できなかったので、飲んだことはない。
彼の売り上げに協力してやればよかったとちょっと悔やんでいる。

(撮影日:2000年6月頃)