2007-11-17から1日間の記事一覧
かつてマレーシアのクアラルンプールに住んでいたとき、テレビでビリヤードの“9 BALLS”というものを知った。1から9の玉を番号順に6つのどれかの穴に落としていくゲームだ。 学生時代に玉突き屋で赤玉と白玉の玉突きをしたことがある。当時はビリヤードという…
大連に来て驚いたことの一つが「映像表現の自由」だ。 ごらんのような広告が堂々と掲示されている。 これは天津街の大きい商場の外壁面にあったものだが、縦の長さが7メートルはあろうかという大きなものだ。 高いところにあったから実際はもっと大きいかもし…
先日、友人に大連の写真を送ったら、 「へえ、大連にもこんなに高いビルがあるんですか!」と驚かれてしまった。 でも、これが一般の人の普通の反応かもしれない。 現地に来てみないとわからないというものは世の中に数多くある。 この写真を撮った場所の後ろ…
今年の元日、大連市内を散歩した。日暮れ間近で人通りは多くなかった。これは五五路から港湾広場を望んで写した一枚。遠くに広場の中心にある船が見える。 (撮影日:2007年1月1日)
有名な建物というわけではないが、色と雰囲気が気に入ったので、写した。場所は大連駅の北側にある快速軌道の大連駅のすぐ近くである。寒い日だった。 撮影日2007年2月4日
これは昨年の大連市のマラソン大会の様子である。今、選手は西安路を黄河路方面に向かって沙河口駅の近くを走っているところだ。いつもこの道を通って通勤しているのだが、この日は通行止めになったので、手前でタクシーを降りて歩いていたら、ちょうど選手…
10月の国慶節の連休が明けてから通勤途中に中山広場を通ったら、年配の女性達が「蹴り羽根」をやっていた。長さ26センチぐらいの大きい羽根を足で蹴り上げて順々に回すのだ。大連では男女を問わずこの蹴り羽根をやっているのをよく見かける。このご婦人方はダ…
かつてロシア人が多く住んでいた頃の建物が数多く残っているのが「ロシア風情街」である。大連駅から長江路を東に向かって7~8分歩いて勝利橋を渡ったところにある。 ちょっと古くなったディズニーランドといった感じがしないでもない。 撮影日2007年5月4日
大連の人々は「塑像」が好きなようである。 星海広場、東海公園、勝利広場、天津街といったように、いたる所に人間とほとんど同じ大きさの塑像がある。この二つは天津街で見つけた。 撮影日2007年8月5日
平日の朝の中山広場。小さい男の子が鳩に餌をやっていた。一緒にいるのはおじいちゃんとおばあちゃん。両親はたぶん共稼ぎで働いているのだろう。 この子も星海広場で見た「ピッカピカの男の子」のようにきれいな服を着ている。中国の「一人っ子政策」が垣間見え…
雨が大変多かった国慶節の連休が明けて二日目の火曜日。さわやかな朝陽が降り注ぐ中山広場で談笑する老人たち。声は届かなくても嬉しそうな様子が伝わってきた。 撮影日2007年10月9日
いつも髪を短くカットしてもらうだけで、洗髪も髭剃りもない。時間は15分ぐらいだろう。料金は20元(約320円)だ。 大連の床屋は小さい店が多い。理髪用の椅子は三つか四つだ。そして、ほとんどの店が美容院を兼ねている。路上に椅子を一脚おいて開店している…