アカシヤ
大連という街をはじめて知ったのは清岡卓行氏が「アカシヤの大連」で芥川賞を受賞したときだった。調べてみたら1970年で、もう37年も前のことになる。
アカシヤと聞いて、なんとなく赤い花だと思い込んでいた。ふつうのアカシヤが白い花だと知ったのは大分経ってからのことだ。
大連に来てから、アカシヤの花を探したが、なかなかきれいなのを見ることができなかった。今年の5月27日に第5回大連国際徒歩大会があり、星海広場から老虎滩公园まで滨海中路を10キロ歩いた。そのとき、途中でアカシヤを見ることができた。ほとんどが白い花だったが、あるところでピンクの花を見つけた。それがこの写真である。遠く山の斜面に白い塊のように見えているのは白いアカシヤである。 撮影日2007年5月27日
アカシヤと聞いて、なんとなく赤い花だと思い込んでいた。ふつうのアカシヤが白い花だと知ったのは大分経ってからのことだ。
大連に来てから、アカシヤの花を探したが、なかなかきれいなのを見ることができなかった。今年の5月27日に第5回大連国際徒歩大会があり、星海広場から老虎滩公园まで滨海中路を10キロ歩いた。そのとき、途中でアカシヤを見ることができた。ほとんどが白い花だったが、あるところでピンクの花を見つけた。それがこの写真である。遠く山の斜面に白い塊のように見えているのは白いアカシヤである。 撮影日2007年5月27日